2008.05.12

ミャンマーの行方不明22万人に

  5月2日にミャンマーをおそったサイクロン、Nargis ナルギスは1970年に約55万人が死亡したバングラデシュでの被害に次ぐものとなるかもしれないと危惧されている。毎日新聞の<ミャンマー>不明22万人、死者6万~10万人 国連推計によると予想以上に事態は深刻だ。

国連人道問題調整事務所は11日、「行方不明者は22万人に上る」との推計を発表した。死者数は6万3000~10万人、救援が必要な被災者は122万~192万人と推計している。

  それにもかかわらず軍事政権は外国人の救援要員の受け入れを拒否。東京新聞のサイクロン被害のミャンマー 軍政下 届かぬ支援を読むと救援そっちのけで国民投票を行っており、腹立たしさがこみあげる。

  このような状況を主要国の国家元首ではじめてまっこうからミャンマー軍事政権を「厳しく糾弾すべき体制」と述べて非難したのはフランスのサルコジ大統領だ。産経新聞、仏大統領がミャンマー政府非難 「食糧の荷下ろし妨害」参照。Birmanie - Sarkozy : le régime birman est "éminemment condamnable" TF1

  Birmanie : Des journalistes français ont filmé le chaos TF1 5月10日放送。フランス人ジャーナリストがミャンマーに入国し現地からの映像を送ってきている。住民はカメラに向かい「役人が視察に訪れたものの写真を撮っただけで帰った。食糧も薬もない」と訴えている。


    追加情報

  国連緊急援助調整官室(OCHA)は死者・行方不明者数の推計値を10万人に修正した。死者・不明者10万人に修正 ミャンマー被害で国連 共同通信

  アメリカから救援物資は受け入れたものの、人的支援は拒否し続けている。せっかくの物資も人々に届かない状態では被害はさらに広がるだろう。死者8600人以上という中国をおそった地震の映像を見るにつけ、命の重みを痛感する。米の救援物資がヤンゴン到着…軍政、人的支援は拒否 読売新聞 Chine: un puissant séisme fait plus de 8.600 morts dans l'ouest de la Chine AFP

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2008.05.11

暮したい都市、一位はナント

Detail
  週刊誌Le Pointによる恒例の« Où vit-on le mieux en France ? »暮したい都市100選が発表された。今回の総合順位はNantes ナント、Toulouse トゥルーズ、Lyon リヨンの順。

  ブルターニュの都市はRennes レンヌ(5 位)、Brest ブレスト(16) 、Vannes ヴァンヌ(23)、 Quimper カンペール(30)、 Saint-Malo サン・マロ(48)、 Saint-Brieuc サン・ブリユー(64)、 Lorient ロリアン(92)となっている。ブルターニュのメディアは”Une fois encore, les villes bretonnes et du Grand Ouest obtiennent de bonnes places. ”とフランス西部人気が続いていることを示唆する内容だ。

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2008.05.07

レストラン Auberge du Pont d'Acigné オーベルジュ・デュ・ポン・ダシニエ

  伊勢丹のSalon "France” フランス展ではブルターニュの料理を食べることもできました。来日したのはNoyal-sur-VilaineにあるAuberge du Pont d'Acigné オーベルジュ・デュ・ポン・ダシニエのシェフ、Sylvain Guillemot シルヴァン・ギュモ氏です。今年The Michelin Guide France 2008 (Michelin Guides)で1マカロン(星)を獲得していることはこちらに書いているとおりです。会場ではサン・ジャック(ホタテ貝)料理があったそうです。長い行列ができていたので食べるのはあきらめました。

  WEB上で料理レシピを見つけましたのでご紹介しましょう。"Saint-Jacques au beurre d'algues" 「バター風味のサン・ジャック」です。これはJean-Yves BORDIER ジャン・イヴ・ボルディエ氏の海藻入りバターを使ったSylvain Guillemot シルヴァン・ギュモ氏のレシピです。サン・ジャックはブルターニュで買うと安いので、レシピでは4人前で2キロも使っています。

  Sylvain Guillemot シルヴァン・ギュモ氏はパリの最高位の三つ星を96年以来維持しているArpège アルページュのオーナーシェフ、Alain Passard アラン・パッサール氏のもとでセカンドシェフとして働いていました。Alain Passard アラン・パッサール氏はブルターニュのオマール海老をよく使いますし、味付けはゲランドの塩です。カマルグの塩に比べ塩辛くないので、塩加減の調節ができるからです。

  NHK 「プロフェッショナル、仕事の流儀」若き求道者、未到の地へというタイトルで三つ星を獲得した最年少シェフ・岸田周三氏に密着取材していました。この岸田周三氏が学んだAstrance アントランス Pascal Barbot パスカル・バルボ氏もAlain Passard アラン・パッサール氏のArpège アルページュで働いていたのです。番組ではパスカル・バルボ氏の素材を活かす調理方法が紹介されていました。そして二人が実際に調理している現場を見ることができて、とても勉強になりました。

  Jean-Yves BORDIER ジャン・イヴ・ボルディエ氏も「日本料理とブルターニュの料理の味付けには共通点があると思う」と言っていましたが、新鮮な地元の食材のうま味を引き出す香辛料の使い方という意味でしょう。ますますブルターニュから目が離せませんね。


  Le guide MICHELIN France 2008 ブルターニュのミシュラン星付きレストラン一覧

  Auberge du Pont-d'Acigné
  Le Pont
  35530 Noyal-sur-Vilaine
  Tel: 02 99 62 52 55

  L'Astrance
  4, rue Beethoven
  75016 Paris
  Tel : 01 40 50 84 40
  Fax : 01 40 50 11 45


51iu0djonol_ss500_
  L'Arpège
  84, rue de Varenne
  75007 PARIS
  Tel : 01 47 05 09 06
  Fax : 01 44 18 98 39

  Les Recettes des Drôles de Petites Bêtes
  庭の小さな仲間たちの季節の野菜レシピ
  le premier livre de recettes d’Alain Passard 
  アラン・パッサール氏のはじめてのレシピ本です。

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2008.05.06

ブルターニュ 5月のイベント

Ploerdut

  ブルターニュ、5月のイベント情報です。中世が大好きな私はFête médiévale à Ploërdutを検索してみました。今年は"les femmes au XIIIè siècle"13世紀の女性たちがテーマ。音楽、ダンス、演劇、大道芸、糸紡ぎ、カリグラフィー、刺繍などなど。もちろん中世の食べ物もおいしそう。どれも興味しんしんです。2001年から始まったイベントなのですね。上のWEBの写真を見てみました。一目見ただけでも行きたくてたまりません。bzh-explorer.comに2006年の様子もありました。

  ずっと長年使ってきたブルターニュの地図を見ると、町の名前に線がひかれています。ということはここに行ったことがあるはずです。その時のことを思い出しました。ブルターニュ内陸部、特にこのPloërdutの周辺はブルターニュのガイドブックにもあまり詳しい情報は載っていないのですが、お宝満載なんですよ。「半径20キロの見どころについて話せ」と言われたら数日間ぶっ続けでしゃべることができるほどおもしろい!

  さてそのうちのひとつの旅ですが、Ploërdutから8キロほど離れた場所にドイツ人の友人が住んでいたので、ちょうど2年前、数日間泊まりがけで遊びに行きました。先日名前だけ書いた歌手でもあり詩人でもあったGlenmor グレンモールが亡くなるまで住んでいた家も近くにあります。

  その時、5月1日にPloërdutも通ったのですが、時間が遅くもう教会は閉まっていました。ですから私にとっても心残りな町なのです。写真はEglise Saint Pierreです。13~18世紀のものですがロマネスク様式のnef(身廊)のラインが残っています。


Evénements en Bretagne
*1er mai : Fête de la coquille Saint-Jacques à LOGUIVY-DE-LA-MER (22).
*1er mai : Emvod Kendalc'h Penn ar Bed- PLOUGASTEL (29)
*1er - 4 mai : Festival Rock'n Solex - RENNES (35)
*1er - 6 mai : Festival Val Latina à Pléneuf-Val-André (22) www.val-latina.org
*2 - 4 mai : Festival de cultures à CARHAIX (29)
*3 mai : Festival Algues au Rythme - ARRADON (56)
*4 mai : Fête des épouvantails , bois du Porzou , CONCARNEAU (29)
*4 - 11 mai : Festival Marionnet'Ic à Binic (22) et dans le Sud Goëlo
*6 mai : Emvod enfants Kendalc'h Loire-Atlantique - LA BAULE ESCOUBLAC (44)
*6 mai : Kañfarded (War'l Leur) - PLOEMEUR (56)
*8 mai : Emvod enfants Kendalc'h Morbihan - GRAND-CHAMP (56)
*8 - 11 mai : Festival Art Rock avec notamment Dionysos à SAINT-BRIEUC (22) www.artrock.org/
*13 mai : Emvod Kendalc'h Loire-Atlantique - NORT-SUR-ERDRE (44)
*17 mai : Début de l'expo Eric Tabarly, cité de la voile à LORIENT (56). Renseignement : 02.97. 83.72.67.
*17 mai : Finale régionale du festival Music'ado à Concarneau
*20 mai : Emvod Kendalc'h Côtes d'Armor - PLOUFRAGAN (22)
*24 mai : Jenifer en concert, parc de Penfeld, BREST (29)
*24 - 25 mai : Fête médiévale à Ploërdut : "les femmes au XIIIè siècle".
*27 mai : Emvod Kendalc'h Morbihan - GRAND-CHAMP (56)

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2008.05.04

Salon "France” ブルターニュ産のおいしいもの

   Salon "France” フランス展の会場案内を続けます。Jean-Yves BORDIER ジャン・イヴ・ボルディエさんのバターの横にはFaïence de Quimper カンペール焼きが並んでいます。手書きならではの柔らかな風合いが特徴です。

  人ごみをかき分けながら進んでいくと、ミシュラン三ツ星レストラン、La Maison de Bricourt ラ・メゾン・ド・ブリクールの香辛料、シードルVal de Ranceヴァル・ド・ランス、Hénaff エナフの各種パテ、Gavottes ガボットのお菓子もありました。

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2008.05.01

ブルターニュ、年間バター生産量は9万トン

  伊勢丹新宿店で開催中のSalon "France” フランス展で日本初上陸となるJean-Yves BORDIER ジャン・イヴ・ボルディエさんの手作りバターが大評判となっています。冷凍せず冷蔵で空輸される「冷蔵有塩バター」(250グラム=2,599円、限定300点)、「冷蔵無塩バター」(250グラム=2,599円、限定300点)、ブルターニュならではの海草が入ったオリジナル「冷蔵海藻入りバター」(250グラム=2,856円、限定300点)の3種類。限定販売のため、手に入れるのが難しくなっています。

  バターを買う人たちの長蛇の列ができたことをご本人も非常に喜んでいました。「ここは6階だけど、バターを買いたいという人たちが4階まで並んでいたと聞いて心からありがたいと思ったよ。そうそうテレビ局も取材に来てくれた。塩バターのことをもっと知ってほしい」とのこと。同時に数量が限られていて、欲しい人すべてに買ってもらえないことを申し訳ないと詫びていらっしゃいました。

  日本ではバターが店頭から消える事態になっていますが、ブルターニュは酪農が盛んなので、ブルターニュ地方だけでもバターの生産高は年間9万トンにもなります。日本全土の生産高は17年度の8万5467トン、18年度は7万8001トンだそうですから、ブルターニュから送ってもらえばいいのですが・・・生モノなので大量に送るのは大変でしょうね。

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Salon "France”のビデオ


伊勢丹新宿店のSalon "France” フランス展のビデオがありました。ブルターニュの旗も飾ってありますね。耳をすますとフランス語も聞こえてきます。何を言っているのか聞き取れるでしょうか。

  パート2もありました。サーディンバーもうつっていますね。サーディンとワイン、またはペリエがセットされています。La belle-iloise ラ・ベルイロワーズのオイルサーディンはデザインがどれも可愛いので、食べずにコレクションする人がいるほどなんですよ。詳しいことはアクアメール社のブログからどうぞ。

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2008.04.30

Salon "France” フランス展、伊勢丹で開催中

  4月29日から5月6日まで伊勢丹新宿店でSalon "France” フランス展が開催されています。伊勢丹は10時オープン。私が会場に到着したのは10時20分くらいだったでしょうか。各スタンドの前にはすでに長蛇の列ができていました。
Salut10s

  私がチェックするのはもちろんブルターニュの製品です。会場入り口のメインスペースはまるでブルターニュ。まずブルターニュのLa belle-iloise ラ・ベルイロワーズのオイルサーディンがずらりお出迎え。ツナもあります。試食サービスをしているスタッフが着ているマリンルックが素敵です。

  私がいつも日本で使っているゲランドの塩も並んでいます。日本の塩と比較すると辛くないので料理やスイーツに最適なんです。会場でこの天然塩、味見してください。写真撮影は禁止だったので、その様子は上のブログからご覧ください。またここで無料で配られているSalut la Franceにも記事を書かせていただいていますので、どうぞお持ち帰りくださいね。
Beurre

  その奥ではSaint-Malo サン・マロのJean-Yves BORDIER ジャン・イヴ・ボルディエさんがバターを練っています。私の大好きな塩バター、しかもバターのオートクチュールと呼ばれるほどの逸品なのです。昔からの製法を守り続ける姿をまじかで見ることができます。

  休む間もなくジャン・イヴ・ボルディエさんが自ら一生懸命お客様にサービスしている姿を目の当たりにしてうれしくてたまりません。「ブルターニュ、或る一日」という塩バターに関するエッセイを書かせていただいたご縁で(写真左ページ)ご本人と少しお話しました。

  「塩バターを日本人は好きになってくれるかな」と真顔で聞くので「一度塩バターの味を覚えてしまうと虜になってしまうでしょう。私がそうなので」と答えました。

La Fromagée Jean-Yves BORDIER ラ・フロマジェ・ジャン・イヴ・ボルディエ
9 rue de l’orme 35400 St-Malo
Tel : 02 99 40 88 79

まだまだありますが続きは次回に。

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2008.04.28

東京で見つけたフランス

  東京で2日目が終わりました。昨夜はブルトン人とブルターニュの話で盛り上がりました。興奮しすぎて眠れないほどでしたが・・・今日のお昼は友人と恵比寿の日仏会館Cafe Brasserie L'ESPACE La Maisonで食事をしました。そのあと渋谷の東急百貨店のフランスウィークをのぞいてみました。

  今年は日仏修好通商条約が締結されてから150年目の年にあたります。地方に住んでいるとほとんど関係ないのですが、山手線の車両内には日仏交流150周年記念のポスターがいたるところに貼ってあって驚きました。フランスが注目されるはずですね。東京でのフランス交流、まだまだ続きます。

  日仏交流150周年記念イベントカレンダー 日本全国で様々なイベントが行われています。

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2008.04.25

フランス・癒しの旅 モン・サン・ミシェル修道院

Katarogu



  フランス・癒しの旅4 モン・サン・ミシェル修道院(ここからリンクに飛べます)が公開されました。春から夏にかけては観光客でごったがえしますが冬になるとほとんど人は歩いていません。そんな冬の写真もご覧ください。

  これまでに何回行ったのか指折り数えてみました。少なくとも6回は行ったことがあります。そのうち1回は建築史の先生が古い年代から順に建物の構造を解説するモン・サン・ミシェル7時間コースでした。一般コースにははいっていない塔の上の方まで登りました。もちろん、人があまりいない2月でしたから寒くてたまりませんでしたが。

  創立1300周年をむかえたモン・サン・ミシェル修道院では7月17~27日にかけてFestival 13 siècles entre Ciel et Mer !が企画されています。ダンス、演劇、語りなどプログラムはもりだくさん。音楽はゴスペル、ポップ、ロック、シャンソン、ジャズ、クラシックとどうやってまとめるのだろうと心配するほどです。

  島周辺では砂浜を歩いて渡るツアー(ガイド付き)や湾内の遠足。気球やULM(軽量エンジンつき飛行機)による島上空の飛行ツアーなども体験できます。詳しい情報は下の観光案内書にお問いあわせ下さい。

  Le Mont Saint Michel 公式ホームページ
  Entre terre et ciel : le Mont-Saint-Michel et les montagnes sacrées dans le monde 6月2日~11月11日 150人以上の写真家たちの写真展

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2008.04.19

急性気管支炎

   2日ほど前から軽い咳がでていたのですが、今日の昼くらいから咽喉が少し痛くなりました。それでも大丈夫だと思っていました。ところが夕方から黄色い痰が止まらなくなりました。子供のころから咽喉が弱いので、この症状なら抗生物質を飲まないと治らないと知っています。あわてて病院に電話。「まだ診察時間は終わっていませんか」とたずねようとしたのですが、声が全くでません。

  「細菌の感染による急性気管支炎でしょう。白血球も増えていますし熱もありますから」という診断。「26日から6日間東京に行くんです」と訴えると「直せというわけですね」と先生。大きな注射を2本うたれ、薬5種類、トローチ、痛みを和らげる漢方薬、うがい薬が処方されました。

  というわけで、体力が予想以上に落ちているようです。まだ午後8時ですが薬を6錠も飲んだのでもう寝ます。

  

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2008.04.18

ブルターニュのシネマテック、無料公開中


www.letelegramme.com
  ブルターニュ映画1000本以上を網羅したシネマテック(映像を保存、公開するフィルムライブラリー)La Cinémathèque de BretagneのWEBサイトが公開された。多くの人にWEBを知ってもらう目的で、4月10日から28日まで無料でアクセスできる。

  私も適当に検索をかけFemme de Marin 漁師の妻という作品(息子を育てながら海で遭難した夫を待ち続ける妻の物語)とGrande Troménie(ロクロナン、1983)を見た。画面が大きくならないのがもどかしいがパソコン上で20年以上前のパルドン祭の映像が見られるとは思わなかった。音声もしっかり録音されていて、神父の説教や哀愁をおびた鐘の音が耳に残る。

  以前紹介したPlogoff, des pierres contre des fusils、「プロゴフ、銃には石を」で検索してみた。映画はWEBで見ることができなかったが、別の記録映像(音なし)があった。そこに映っていた人物、誰だろうと数分考えてひらめいた。歌手でもあり詩人でもあったGlenmorではないか。初めて動いている映像を見た。いずれあらためて彼のことは書きたいと思う。

  このシネアテックは1986年、Brest ブレストで誕生。これまでに16452本の映像をはじめ写真、映画の本などが所蔵されている。

  Cinémathèque de Bretagne
  2, avenue Clemenceau
  B.P. 81011
  29 210 Brest Cedex 1
  Tel : 33 (0)2 98 43 38 95
  Fax : 33 (0)2 98 43 38 97

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2008.04.17

アイリス、咲き誇る

Pl1
  フランス語でIris イリスとは日本のアヤメ属(アヤメ、ハナショウブ、イチハツなど)の総称です。学名はIris histrioidesです。翻訳するとすればアイリスでしょうか。日本庭園にもよく植えられているので、日本のものだと思っていたのですが、そうではないようです。

  この花はギリシャ神話に登場する女神イリスの名前に由来します。神々の伝令を務めるイリスは「虹の女神」とも呼ばれました。イリスはオリュンポス十二神の一柱でもある女神ヘラに「虹に変えてください」と頼みました。その願いを聞いたヘラが酒をふりかけたのですが、その時こぼれた酒が、アイリスの花になったそうです。

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2008.04.16

La Coquerie、ミシュランガイドで1つ星

Coq

   フランス版のミシュランガイドThe Michelin Guide France 2008 (Michelin Guides)で1マカロン(星)を獲得したレストラン、La Coquerie ラ・コックリーはRennes レンヌ唯一の4つ星ホテルLe Coq-Gadby ル・コック・ギャドビーの中にある。

  4つ星ホテルというときらびやかなホテルをイメージするだろうが、ここは田舎にある別荘のような趣ある建物。部屋数もわずか11部屋しかないのでゆっくり疲れをいやすには最適。女性にはうれしいスパもある。ブルターニュの豊富な食材を生かしたオーソドックスなフランス料理が、緑あふれる中庭に面したレストランでサービスされる。 シェフはMarc Tizon マーク・ティゾン氏。プロヴァンスから2年前にブルターニュに帰ってきたばかりだ。

Le Coq-Gadby
156 rue d'Antrain
35700 Rennes
Tél : 33 (0)2 99 38 05 55
Fax : 33 (0)2 99 38 53 40

  Ille-et-Vilaine イル エ ビレンヌ県ではほかに6つのレストランが 1つ星を獲得している。
la Fontaine aux Perles à Rennes, le Saison à Saint-Grégoire, l'Auberge du Pont d'Acigné à Noyal-sur-Vilaine, la Maison Tirel-Guérin à la Gouesnière, le Saint-Placide à Saint-Servan-sur-Mer, la Duchesse Anne et le Chalut, à Saint-Malo. もちろん3つ星のLe restaurant cancalais, les Maisons de Bricourt を忘れてはいけないが。

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2008.04.14

締切いろいろ

  1週間前には500キロ離れたところに住む友人夫婦がやってきて、8年ぶりの再会をしました。とりとめのない話をしながら、楽しい時間を過ごすことができました。そのあと月~木曜日まで3つの原稿締切が重なっていてブログの更新ができませんでした。

  金曜日にやっと時間を見つけて数か月ぶりに美容院へ。大きな鏡にうつった顔は自分でも直視できないほどヨレヨレ。「頭の頭皮が赤くなってますね。体調がよくないのではないですか」と聞かれ、ドッキリ。2月からずっとくたびれているのがバレテしまったので苦笑いするしかありませんでした。「よく顔を見たほうがいいですよ」と言われて反省。やる気があっても身体がついていかなければ仕方がないので、少々休憩することに。

  まだ疲れが残っているのですが、今月後半に8年ぶりに東京に行くのでその下準備もしなくてはなりません。机の前に座っていると運動不足になっているのでしょう。ジョギングもさぼっているので再開したいと思います。

  

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