ガーデニング

2012.05.04

ローズガーデンをつくる No.23 日本みつばちとローズガーデン

20120504

  2009年11月にバラを購入してから少しずつ形になっていった我が家の第一ローズガーデンですが、すっかり様変わりしてしまいました。20120504jardinつるバラをからませていた納屋を先月解体してしまったせいです。昨年の春の写真と比べるとその違いをわかっていただけると思います。でも仮植えしたバラたちは無事新芽がでてきたのでホッとしています。これから納屋の代わりに木の塀をつくりそこにつるバラを固定し、縦長のローズガーデンへと生まれ変わる予定です。巣箱の右側にうつっているのは赤紫のバラ4本が植わっている第二ローズガーデンです。紫色のバラ、Ebb Tide エブタイドもこの中央に植えかえしました。


Abeille  さて4月24日、庭に日本みつばちがやってきました。巣箱は納屋に使用していた松の木でつくってもらったものです。フェイジョアの木の下に置きましたが、逃げ出す様子もなく花の蜜を集めています。左の写真はローズマリー(上の写真の左端)の蜜をすうみつばちです。正直に言うと数日間はハチがすぐそばにくると緊張したのですが、やっと慣れて怖くなくなりました。バラをはじめ春の花々が咲き始めていますが、みつばちのためにもっとたくさんの花を植えようとおもっています。


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2012.02.24

ローズガーデンをつくる No.22 バラの写真集

  2009年11月にバラを衝動買いしたのがきっかけで、コツコツつくりあげてきたローズガーデン。はじめてまともにバラを育てたのでいろいろな思い入れがあるのですが、本日壁面のつるバラを移動させました。つるバラをからませてある建物が老朽化していて、ついに解体することになったからです。

  朝からスコップで地面を掘ったのですが、しっかりと奥深く伸びた根をさぐってゆくのは大変でした。今後の成長に必要な細かい根をできるだけ残したいとは思ったのですが、結果的にはあまりうまくいきませんでした。解体後に細長いローズガーデンをつくる予定なのですがあと1カ月以上はかかりそうなので、その間枯れずに育ってくれるかどうかはわかりません。

  「今のバラは抜いてしまって、また新しい苗を買って植えたら簡単なのに」と言われましたが、無農薬で毎日虫取りをしながら育ててきただけに、そのまま捨てるなんてできません。もし枯れてしまえばもう一度購入しますが、生きているかぎりはできるだけの手当てはしようと思います。

  たまたま以前から登録しているサンプル百貨店でオリジナルフォトブックをつくる抽選に当選しました。ローズガーデンを何かの形で残しておきたいと思ったので20ページのフォトブック"Jardin de Rose"にしてみました。編集を急いだので文章はなく写真だけのシンプルな出来上がりになりました。それでも内容は気に入っています。下のリンクをクリックいただくとフォトブックの内容を見ることができます。新しくどのようなローズガーデンになるか、楽しみにしていてくださいね。


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2012.01.21

自家製小麦でパンを焼こう その2 収穫は大雨の中

Kansou

  すくすくと立派に育った小麦。いつ収穫しようかと迷っているうちにまさかの梅雨入り。毎日空を見上げるものの、晴天はのぞめそうもない。しかも朝8時から5時までは大工さんたちが家の補修に来ていたので麦刈りどころではない。和室の畳をすべてあげるために毎日荷物の整理で寝る暇もないほど大忙し。

  でも、せっかくの小麦をだいなしにはしたくない!5月末になってしかたなく毎夜カッパを着て麦を刈った。月でもでていれば明るいのだが、雨だから暗くて鎌を持つ手元もよく見えない。左手で根元を握り、もう適当に鎌をあて、雨にぐっしょり濡れた小麦をかかえて倉庫に入れる。なんで雨降りの夜中に麦刈りするのか、自分でも笑うしかない状況だ。
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  夜9時ごろ夕食を食べ、それからさらに家の片づけ。日付が変わってもまだまだ終われない。それでも数日で収穫は終了。倉庫の中は並べた小麦の穂で足の踏み場もないほどだ。暇を見つけて適当に束ね台車の上に干してゆく。場所が足りないので大きな花瓶や段ボール箱、ビールのケースなどありとあらゆるものを利用した。晴れ間を見つけて庭にも出すがなかなか思ったように乾燥してくれない。

  収穫はひどい天候の中だったが数日のこと。本当に大変だったのはここから。どうやって脱穀するかという問題だった。

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2011.08.07

自家製小麦でパンを焼こう その1 種をまく

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  昨年11月、ナチュラルハーモニーの河名秀朗さんとお会いした。河名さんの著書は「自然の野菜は腐らない 」「ほんとの野菜は緑が薄い」 「野菜の裏側 ―本当に安全でおいしい野菜の選び方」などを読んでいたし、テレビ東京の「ソロモン流」を見ていたので「築地御厨」の内田悟さんが野菜のことを学ぶため河名さんのところに足しげく通ったことも知っていた。

  その出会いがきっかけとなって、小麦を植えた。長年にわたって家族が化学肥料や有機肥料などをたっぷり与えている畑の余剰な肥料分を小麦が掃除してくれると聞いたからだ。もう種まきの時期は過ぎていたので大慌てで種を手に入れ11月9日から数日間小麦を蒔いた。0519いっさい肥料もやらず、草抜きも消毒もしないのにすくすくと育った。右の写真は4月15日。このころは青葉が美しいが5月19日になると麦の穂は黄金色に色づいてきた。

  ところが今年は梅雨入りが早かった。刈り入れを目前にして5月26日から梅雨入り。おまけに台風が近づいていて小麦も毎日雨に打たれる有様だった。そのままずっと雨が続くと、せっかくの実りが台無しになってしまうのでうらめしく空を見上げるばかりだった。


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2011.07.30

ローズガーデンをつくる No.21 バラのアレンジ

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  「いつもバラの匂いにつつまれていたい」と心に抱いていた夢物語が現実になりました。上の写真は私の第一ローズガーデンがバラでいっぱいになった様子です。バラを植えてからわずか1年で壁一面がバラだらけになるとは思ってもいませんでした。ですからこの美しい季節にずっとバラを見つめていたかったのです。

  でも今年はバラの世話が十分にできませんでした。1月から3月にかけて隣の敷地で解体工事があり、すぐ横にあった貯水槽を壊したため、我が家の柱と壁にすきまができ、風呂場のタイルに亀裂がはいりました。その後解体現場には小石を敷き詰めたのですが、トラックや作業用機械が走り回りその振動で家の基礎部分にもひび割れがおきました。

  解体工事の間中ずっと家が揺れ続け、その間に家族が入院。病院に通うかたわら、家の修復工事に向けての準備をしました。壁を塗り替えるために家じゅうの畳をめくる必要があったのです。ただでさえ物があふれているのにそれをすべて運び出すというのは想像以上に大変でした。毎日夜中の3時くらいまで片付けする有様でまともに寝る時間もありませんでした。

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  例年より早く梅雨入りしたので、咲いたばかりのバラが痛みかけていました。おまけに台風が近づいていましたので、せっかく咲き誇っているバラを積み取ることになりました。これだけの花びらがあればたくさんのジャムができたのですが、修復工事の最中でしたので少しだけウオッカにつけて化粧水にしただけで、アレンジしたバラもわずかな寿命でした。写真の淡いピンクのバラはほとんどがピエール・ドゥ・ロンサールです。

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2011.05.23

ローズガーデンをつくる No.20 バラとハーブ

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  第二ローズガーデンと名付けたエリアには4本の赤紫のバラを植えました。ここはビニールハウスの枠にトタンや木で補強し物置になっていた場所でした。数十年間風雨にさらされボロボロの状態だったので、昨年秋に約10日かけて解体しました。この時処分したゴミが鉄くず3,5トン、木くず2トン!解体の途中で古くぎを踏んだり、筋肉痛になったりと苦労したかいあって現代アートのようなへんてこりんな小屋がバラのアーチとハーブガーデンに変貌しつつあります。

  こちらが南側で前回紹介したVivid ヴィヴィッドとGuy Savoy ギー・サヴォアが植えてあります。奥が甘い香りをはなつヴィヴィッドです。2度ジャムにしましたが、少し苦味があります。もう少し苦味がある花びらの根元を切り取ったほうがよかったかもしれません。

Rosegarden0521

  こちらは奥からEugène E. Marlitt ユジェーヌ・イー マルリ(別名は紫燕飛舞、マギー)とGeneral Jacqueminot ジェネラル・ジャックミノーです。どれも赤紫ですが、それぞれ個性があって形や香りも異なります。ジェネラル・ジャックミノーの花びらは華やかで艶があり美しいです。香りも濃厚でヴィヴィッドに負けないほどなのです。4本とも1メートル以上に育った長尺苗を購入しましたので、わずか半年でこのようにたくさんの花をつけてくれました。バラの根元には病害虫をふせいでくれるコンパニオン・プランツのニラを植えてあります。

  アーチの後方部分にはクレマチスを植えようかどうか迷ったのですが、隣の敷地に建っていた倉庫が解体され強風がまともにふきつけるようになったので今のところそのままにしてあります。中央部分にはハーブ類をたくさん植えてあるのですが、昨日からニゲラが咲き始めその不思議な姿に見入っているところです。

  これら4本のバラを購入したのはバラの家です。

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2011.05.15

ローズガーデンをつくる No.19 赤紫のバラ

Vivid20110515

  昨年の9月後半、秋の気配にさそわれたのか大人色のしっとりしたバラが欲しくなりました。香りがよくて、しかも四季咲きのものが欲しいと贅沢な望みをいだき、さんざん迷った末に購入したのが、Vivid ヴィヴィッドとGuy Savoy ギー・サヴォアでした。どちらも長丈苗でしたから、届いたときからとても立派な苗でつぼみまでついていました。

  上の写真は数日前から咲き始めたVivid ヴィヴィッドです。このバラ、私がおどろいたEbb Tide エブタイドの香りをさらに甘くしたまるではちみつのような芳香なんです。もううっとり!うちにあるバラのほとんどはネットで購入していますので、実際にどのような香りなのかわからないまま注文しています。そうやって縁があってやってきたわけですが、Vivid ヴィヴィッドは大好きなバラになりました。

  茎がほっそりしているので花の重みでうつむいてしまい、写真を撮るのはひと苦労。地面すれすれから撮らないと無理なのです。でもそんなことはこの香りに比べたら問題になりません。たくさん咲いたので今日、花びらでジャムを作るつもりです。

  Guy Savoy ギー・サヴォアの花はまだ咲いていないのですが、以前写真をのせましたのであらためて紹介しておきます。さらにその後あと2本、赤紫のバラを購入しました。この4本が第二ローズガーデンの主役です。それらももう咲き始めているのですが、長くなりましたのでまた次回に。

  Vivid ヴィヴィッドはこちらで購入しました。
  ※※※ 【バラ苗】 ヴィヴィッド (B赤) 国産苗 新苗 


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2011.04.20

ローズガーデンをつくる No.18 春の到来

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  厳しい冬がすぎ、ようやく春らしい陽気になってきました。そしてうちのローズガーデンでも待ち望んだバラが咲き始めました。最初に咲いたのは白いアイスバーグでした。左側で4メートルの高さに大きく育っている(写真ではカットしました)バラです。今年1月に剪定と誘引を終え病気予防のため一枚残らず葉をとってあったのですが、こんなに葉が伸び中央のアーチはそれらしくなってきました。

Rosegarden0415

  今から思えば昨年の庭は人様にお見せするのも恥ずかしいほどの貧弱さでしたが、つるバラを植えたうれしさのあまりついおおげさになってしまいました。それでもすっかりバラの魅力に魅入られてしまった私は第二、第三ローズガーデンに取りかかっています。それで結局は穴掘り三昧の日々が続いているわけです。

  別の角度から撮った写真(クリックで拡大)にうつっているのは今年植えたチューリップ・マリリン(強風でかたむいています)とスミレ、後ろのピンク色はストックです。どのバラの枝にもたくさんのつぼみがついていますので、あと半月ほどすれば壁一面バラだらけになるはず。その日が待ち遠しいです。


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2010.11.21

ローズガーデンをつくる No.17 秋のバラ

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  うちの小さなローズガーデン、昨年11月にバラを4本衝動買いしてしまったのがはじまりでした。毎日虫取りしたかいがあって、今年の猛暑にも負けずこんなに枝が伸びました。それぞれの写真はフォトアルバムをご覧ください。左奥からつるバラ「アイスバーグ」、「ピエール・ドゥ・ロンサール」です。この2本は1季咲きなので、緑の枝だけ。そして右が「ナエマ」と「アンジェラ」、「ウーメロ」です。「ナエマ」と「ウーメロ」はずっと咲き続けていました。どちらもいい香りで癒されました。

  そして左前方に白バラが2本「ホワイトキャット」と「ホワイトパフェ」です。「ホワイトキャット」は先月購入。 小林森治さんが作り上げた純白のバラで、とがった剣弁高芯咲きです。雨で傷んできれいな写真がないので、また次に紹介しますね。最後に右の手前が紫色の「エビータイド」でこれもずっと咲いてくれました。
Guysavoy
  無農薬でがんばって育てているので、何度かジャムを作りました。NHKの「猫のしっぽ・カエルの手」でおなじみのベニシアさんがウオッカとバラの花びらで化粧水をつくっていることを先日知ったので、私もつくってみようと思います。

  このローズガーデンは白とピンクが主体ですが秋を迎えたからでしょうか、赤紫のバラがほしくなってしまいました。そこで、先月から第二ローズガーデンに着手。またまた解体工事からスタート。トタンや古い材木を積み重ねてつくられていた小屋を1週間がかりでくずし、鉄くず3トン、木くず1トン余りを処分しました。これから右の写真「ギー・サヴォア」ほかの巨大アーチができる予定です。

  ベニシアさんの庭も長年かけてつくられたものですから、気ながに喜びを感じながらバラやハーブを植えてゆきたいと思います。


  ベニシアさんの本、DVD


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2010.07.14

ローズガーデンをつくる No.16 無農薬でバラ栽培

Garden0706

  ローズガーデンをつくるためには土が大切だと村田晴夫さんの「つるバラのすべて」と後藤みどりさんの「小さい家で楽しむわたしのバラ庭づくり」などに書いてありました。そこでこれらの本やネットで見つけた栽培方法を参照して穴を掘っては牛フン、油粕、腐葉土などを元肥として、炭の粉、赤玉土、鹿沼土などと混ぜ込んでゆきました。

  おかげで植えてからわずか数カ月でバラが咲き始め、今も花が咲いています。しかし、肥料をたっぷりすったバラの葉は昆虫にも大好評。様々な虫たちがやってくるのを朝晩見張っています。でも一番困っているのはスリップスです。この虫はバラのつぼみに入り込み、花びらをすぐに散らしてしまうのです。白いバラの花びらは茶色く変色してしまいます。唐辛子とか酢とかニームとか試してみましたが、あまり効果なし。アルコールは花そのものが弱ってしまってダメ。

  葉は少しくらいなくなってもかまわないのですが、バラの花がいたんでしまっては育てている意味がありません。消毒するしかないのかと迷っていた時に読んだ本。これが奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録だったのです。木村さんが無農薬、無肥料で育てたリンゴ。その成功にいたる壮絶な人生ドラマにすっかりうちのめされました。

  現代農業のかかえる大きな課題が農薬と肥料です。虫たちは農薬に対しても耐性ができるので新しい薬を開発しなくてはなりません。また収穫量を多くするため肥料を多く使えばブルターニュの農業と地下水汚染に書いたような問題がおきてきます。さらに同じ作物を毎年つくると連作障害がおきるので、これを防止するためにも強い土壌消毒が必要です。一見のどかな田園風景でも実際は工場のように管理された農業なのです。

Edamame
  無農薬、無肥料で作物が連作収穫でき、その収入で暮らしてゆけるとしたら、この自然栽培は世界を変えてゆくでしょう。それから木村秋則と自然栽培の世界あなたの人生に「奇跡のリンゴ」をつくる本を読み、実験開始。7月4日プランターにベビーリーフ、はつか大根、枝豆の種をまきました。わずか1晩で芽がでて育っています。この写真(クリックで拡大)は7月12日の枝豆です。


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