« パソコンが直った! | トップページ | ベリー公のいとも優雅なる時祷書をめぐる一考察・追加情報 »

2004.04.25

モルレーに行こう!

statue.jpg

  ここまで足を運べば、ブルターニュらしさがわかってくる。古くから、交通の要所として、また漁業や亜麻栽培で栄えていた町である。タイトルバックの写真もMorlaixモルレー沖の海の写真に変更した。

  町じたいはこじんまりしていているので、2日あれば見学できるだろう。L'église Saint Mathieuサン・マテュー教会には、フランス全土に17体しか残っていない、彩色彫像がある。マリアの体内にさらに像が彫られている珍しいもので、素材は菩提樹だ。

  15世紀の建物も残っていて、そのうち2ヶ所は内部を見学できる。La maison de la reine Anne アンヌの家と呼ばれている建物もある。アンヌとは、ブルターニュ公妃、アンヌ・ドゥ・ブルターニュのこと。彼女が1505年にブルターニュ各地を巡ったとき、立ち寄ったのではないかと推測されるような、贅をつくした家である。

  さらに近郊の町には、ブルターニュ独自のLe calvaireカルヴェールと呼ばれるキリスト磔刑像や、人々に死を予告するL'Ankouアンクー像などがある教会が点在している。宿をモルレーにとって、車で移動するのが確実だ。町の中心地にTy PierreというB&Bがある。日本の大学でフランス語を教えていたPierre-Yves Jacquetさんが経営していて、たのめば、日本食も用意してくれる。もちろん日本語も話せるから安心である。私も数日間お世話になったことがあるが、とても快適だった。

   追加情報 5月13日

  Ty Pierreから連絡があり、ホームページに日本語表記も追加されたということで、リンクを張替えました。「日本からのお客様大歓迎」だそうです。
 

|

« パソコンが直った! | トップページ | ベリー公のいとも優雅なる時祷書をめぐる一考察・追加情報 »

コメント

Ty Pierre、私も泊まったことがあります。
日本語が通じるので、片言のフランス語しか話せない私でも、安心して泊まれました。
それに部屋の中のインテリアや壁、カーテンの色等、各部屋ごとに個性的で、素敵でしたよ。
皆さんも、モルレーに行くことがあったら、是非泊まってみてはいかがですか?

投稿: mimi | 2004.04.29 04:32

MIMIさん。こんばんは。

うわさを聞いていたので料理もお願いしたのですが、
おいしかったです。朝食の時にでてきたジャムも
お手製だそうです。


投稿: 市絛 三紗 | 2004.04.29 05:03

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17948/492467

この記事へのトラックバック一覧です: モルレーに行こう!:

« パソコンが直った! | トップページ | ベリー公のいとも優雅なる時祷書をめぐる一考察・追加情報 »