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2004.08.18

フランスの結婚式

vincent_1.jpg  フランスでは2種類の結婚式があります。Mairie役場で行われるMariage civil 民事婚と、Mariage religieux 教会での結婚式です。前者は必ず行われるのですが、後者を行うカップルはそう多くはありません。教会離れが進んでいるのからです。

  VincentとKarineの結婚式はノルマンディーの海岸Arromanches の近くのAsnellesの役場で先週土曜日に行われました。ちいさな部屋に入りきれないほどの招待客は、ふたりの晴れ姿をカメラにおさめようと腕をのばしています。招待客はアメリカ、中国、日本などからこの日を祝うためにやってきているのですから、それも当たり前でしょう。私は6年くらい前から2人のことを知っています。Vincentは3年間、日本でフランス語を教えていました。Karineにとって、日本はあまりに遠い国です。「会いたい。さびしい」と言っていたKarineを知っています。それでも2人の心が離れることはありませんでした。

  新郎新婦の出生証明が読み上げられ、民法の配偶者の義務と権利に関する条目に同意してサインすれば結婚が成立します。双方の証人も書類にサインをします。費用は無料、時間は15分くらいでおしまいです。それから歩いて5分くらいのEglise Saint-Martinで宗教婚が行われました。カソリックは離婚を認めていないので、まさに死が2人を分つまで添い遂げるという意味です。写真は教会から出てきた二人の様子です。いつまでも幸せにね!

  それから、地元の人たちを招いてシャンパンやワインがふるまわれ、違う会場でいわゆる披露宴が行われました。デザートがでてきたのは、夜の12時すぎ。その後だんだん人が減っていって、最後3時までダンスを踊っていたのは20人くらいでした。私も最後ちょっとだけ踊りましたが、ほんとうにフランス人は元気です。

  翌日、午後1時からもう一度食事がふるまわれました。それぞれの人が帰路につきます。私も久々に日本の知り合いに会えてうれしかったのですが、楽しい時間はすぐにおわりです。別れるのは後ろ髪を引かれる思いがしました。みんな元気で。また会えますように。

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