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2004.10.04

スポーツ選手 栄光と挫折

  イチローはシーズン最多安打記録を「262」まで伸ばし、3年ぶり2度目のア・リーグ首位打者にもなった。ほかの日本人選手も活躍している。だが今年、野茂英雄投手の名前がほとんど聞かれなかったことが、ちょっと寂しい。調整して来シーズンはぜひマウンドに立ってほしい。

  テレビでプロ野球をやめた選手たちの、その後の人生をおいかけたドキュメンタリーを見たことがある。プロとして活躍できるのは人生のわずかな期間だけ。選手をやめても野球にかかわる仕事につける人はほとんどいない。「野球しかやってないから、世間のことを知らなかった」選手たちは、転々と職を変わることもめずらしくないという。

  元横綱、曙のK1転向にも驚いたが、まだ勝利をあげることができないでいる。友人は「相撲取りの身体能力はほかのスポーツをはるかに超えているから、絶対負けるわけはない」と言っていたのだが・・・ 若乃花のNFLへの夢も実現しなかった。

  それでも、果敢に挑戦している姿をみると応援したくもなる。なぜなら彼らが我々に見せてくれた技のきらめきと興奮を覚えているからだ。そんなファンの期待を踏みにじるような行為もある。アルゼンチンのスーパースター、マラドーナのボールさばきは伝説になるほどだが、入退院を繰り返しても薬物中毒から抜け出せず、ついにキューバの病院で治療中だという。もう過去の人になってしまったのだが、まだ彼は43歳なのだ。人生を投げ出すのは早すぎる。

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