カエサルのガリア戦記
Gaius Julius Caesar カエサル(フランス語ではセザール)のガリア戦記はカエサル本人がラテン語でしたためたものでその簡潔で流暢な文体は文学的評価が高い。国原 吉之助さんの翻訳で講談社学術文庫にはいっている。この本の最後にある用語解説はイラストがたくさんあり、とてもわかりやすい。またカエサルのガリア戦記を原語で読みたいかたは「らくらくラテン語」というメールマガジンに解説があるのでどうぞ。
これはローマ側からみた記録であるが、ガリアにはVercingetorixウェルキンゲトリクス(ウェルサンジェトリクス)がいた。こちらは佐藤賢一さんがカエサルを撃てという歴史小説を書いている。彼の巨大な銅像は最後の砦となったアレシアにあるのだが、まだ行ったことがない。パリ郊外のST GERMAIN EN LAYEにあるMusée des antiquités nationalesにはアレシアの戦いの様子が模型で再現されている。ここはあまり観光客がいないので、時間を気にせずじっくり見学できる。ルーブル美術館が3時間待ちのとき、広大な館内には5人くらいしか人がいなかった!
さらにフランスの歴史をくわしく知りたいなら、山川出版社からでている3巻のフランス史がある。
フランス史〈1〉先史から15世紀
フランス史〈2〉16世紀から19世紀なかば
フランス史〈3〉19世紀なかばから現在
おまけ
Musée des antiquités nationalesのサイト内のブティックをのぞいたら、ケルトモチーフの品のほかに、Bracelet "Feuilles de laurier"月桂樹の葉のブレスレットや"Les très Riches Heures du duc de Berry"のCD-ROM(私はシャンティイ城で買った)など日本にはないようなものをたくさん売っている。
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