菊の花と椰子の木
今年の夏、ブルターニュの夏 レンヌにオアシス出現(7月22日参照)で南国を演出するのに使用された椰子の木の巨大な鉢植え、夏の終わりごろいつの間にかどこかに運ばれていったのですが、移動先を発見しました。市役所から徒歩で数分のPalais St-Georges (XVIIe)です。ここにはフランス式の庭園があります。
はなやかな黄色と薄紫色の菊にひかれて近づいてみると、1メートル以上垂れ下がるように咲く見事な菊の後ろに深紅の薔薇、そしてあの椰子の鉢植えがあるではありませんか。すごい組み合わせです。菊の花はお墓に持参するだけではなく、このように建物の飾りつけにも使用されるのです。でもちょっと菊のボリュームが多すぎませんか?
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