« ホームページをつくります | トップページ | トマス・マロリーのアーサー王物語 »

2005.01.15

ブルターニュを一緒に散策しましょう

  ブルターニュにある日系企業で働いている日本人の方と話したことがあるのですが、どこに行っていいのかわからないので日本語のガイドにでているモン・サン・ミッシェルやロワールのお城めぐりをしただけで、ブルターニュはほとんど旅行せずに帰国するのだそうです。ちょっと考えてしまいます。せっかくのチャンスなのですが、仕方がないことなのかもしれません。これまで近くに住んでいる友達と一緒にレンヌの町を散策し、自分の知っていることをおしゃべりしたことはありますが、案外気づかないことも多いようです。

  これまでの4年間、ブルターニュ関係の催しにはできるだけ参加するようにしてきました。歴史関係のいくつかの団体に所属していますし、文学関係ではアーサー王をはじめとする中世文学研究会にも参加しています。現在はブルターニュの中世についての資料を読んでいるところです。文献はだいたいそろっていますが、さて読むとなると、ラテン語や古ブレイス語などが必要となってきますし、ほかのことも並行してやっておりますので、予定どおりにはかどっていないですね。先週は中世ブレイス語の詩について講義を聴講しましたがおもしろかったです。理論はわかりましたが、ブレイス語はほとんどわからないので、内容についてはハテナだらけです。

  ちょっと机の前から離れて郊外へ行きたい気分です。レンヌ市内、また近郊の町を一緒に散策しませんか?私が知っていることを説明しますから、みなさんはどんな情報を必要としているのか、どんなことに興味を持っているのか教えてください。できれば月に一度くらい企画したいと思います。第1回目はレンヌ旧市街を歩きましょう。興味があれば1月22日、土曜日10時、市役所前広場の回転木馬のところに集合してください。前もって連絡いただけるとありがたいのですが、当日来ていただいても結構です。時間は1時間半ほど、参加は無料です。
  

|

« ホームページをつくります | トップページ | トマス・マロリーのアーサー王物語 »

コメント

今夜、「世界ふしぎ発見」というテレビ番組で、アーサー王伝説が取り上げられていました。
ケルト人の伝説が、アングロ・サクソンの統治に利用され、アーサーという実在しない王様が作り出された、という話題。
そして、ケルトの伝説が残る場所として、コーンウォールとブルターニュがクローズアップされていました。
見てるうち、ブルターニュに行ってみたいと、すごく思いました。
「ブルターニュ、ケルト」で検索すると、いちばん始めに表示されるのが、こちらのブログです!
今夜はアクセスが爆発的かも☆

投稿: | 2005.01.15 22:09

なるほど。アーサー王学会では「アーサーは99パーセント実在しない」という見解だそうです。国際アーサー王学会日本支部、会長の高宮利行さんがそうおっしゃっていました。

ブルターニュにおけるケルト、歴史家と文学者の立場でみたアーサー像には違いがあります。両方聞くとおもしろいですよ。

投稿: 市絛 三紗 | 2005.01.15 22:38

三紗さん
blog来訪と逆リンクありがとうございます。わたしはパリに着いてようやく生活も落ち着いてきたところです。アーサー王伝説子供の頃によんだ記憶があります。愛読者は女性と男性どちらが多いんでしょうか?ちょっと気になりました。ブルターニュ散策にもいつか参加してみたいです。そのときはどうぞよろしくお願いします。

投稿: tdj | 2005.01.16 00:41

tdjさん。こんにちは。

高宮利行さんが私の人生を変えたというのは言いすぎですが、私の中でバラバラだった、ケルトやアーサーや妖精にいろいろな共通点があることを教えてくれました。

また英国では第一次大戦の時に「アーサーのように雄雄しく戦おう」と若者たちが死んでいったと話してくれました。欧米でのアーサーが与えた影響力というものは、日本人が想像しているよりはるかに大きいのです。

投稿: 市絛 三紗 | 2005.01.16 00:51

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ホームページをつくります | トップページ | トマス・マロリーのアーサー王物語 »