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2005.02.25

パリ・カフェの歴史 その2

cafe_paris  パスカルはロンドンに行ってしまったのだが、別のアルメニア人、マリバンがビュシ通りで、新しいカフェを始めた。この店ではタバコとパイプも扱ったのだがやはり商売としては無理だったようで、やはり店をたたみオランダに引越した。マリバンの経営していた元の店は、マカラ、さらにガントワが引き継いでいる。

  同じく彼の店で働いていたペルシャ出身のグレゴワールは違うやり方があると考えたのか、マザリーヌ通りにカフェを開店。この近くにコメディ=フランセーズがあったので、俳優たちがやってくるようになった。まもなくコメディ=フランセーズが移転することになったので、グレゴワールのカフェもフォセ=サン=ジェルマンへと進出する。1689年のことだった。

  一方で1676年に、太陽王ルイ十四世の指示により、コーヒーやリキュール、さらにワインも扱うギルドができた。ヴェルサイユ宮殿の温室にコーヒーの木を植えたくらいだから、王は好んでコーヒーを飲んだようだ。ギルドの影響もあってフランスのカフェでは、アルコールも扱うようになっていった。

  写真はパリ散策中に見つけたクラシックな外観のカフェ。

  以下その3につづく

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