シラク大統領夫人の単独会見
現在5年ぶりに日本を訪問中のシラク大統領は相撲観戦をしたり、愛知万博(愛・地球博)の会場を訪れたり(シラク大統領が会場視察 主要国の元首級で初めて共同通信 2005年03月27日)と日本の春を満喫しているようだ。
大統領は、パリ市長時代を含めて5度目の大相撲観戦。前回の2000年名古屋場所からは「フランス共和国大統領(シラク)杯」を優勝力士に贈るほどの相撲好きとして知られる。 読売新聞 2005年03月26日
ところで、同行しているシラク大統領夫人がはじめて日本のメディアと単独会見に応じている。その記事が「常に仕事!」で3つの顔 シラク大統領夫人会見である。
国家元首夫人として内政外交の中心舞台であるエリゼ宮(仏大統領府)の管理者であり、県議会議員を長年務めるベテラン政治家、そして医療支援団体の総裁という三つの大役をこなす秘訣(ひけつ)について、「シラク方式の応用。仕事、仕事、常に仕事!」と述べ、夫婦そろっての仕事熱心ぶりを強調した 産経新聞 2005年03月22日
パリ政治学院在学中に出会い、学生結婚。ともに政治家への道を選んだ二人。フランス国内では弱者のために様々な活動を行っている大統領夫人の人気はとても高い。だがフランスでは、シラク大統領の元側近ら47人を被告とした汚職疑惑の裁判が数日前にはじまったばかりで、(シラク政権へ打撃、仏最大の汚職疑惑裁判始まる 読売新聞 2005年03月22日)シラク大統領は大統領権限により、裁判で責任を追及されることはないが、裁判の結果次第では、苦しい立場に追い込まれる可能性もある。
関連書籍
Conversation Bernadette Chirac ,Patrick de Carolis Pion 2001
私はただあるがままに ベルナデット・シラク 著 扶桑社 2005 ( Conversation 2001 の翻訳本。3月30日発売開始 )
シラクのフランス 軍司 泰史 著 岩波書店 2003
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