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2005.05.14

リビアの結婚事情

 インド人から聞いた話では、インドの結婚式はとてもにぎやかで、招待客は1000人をこすことも多いという。専用の結婚式場もあるというのだが、これは生涯の「晴れの日」なんだなあと思った。

  そこでアフリカの結婚事情をリビア人歯科医に聞いてみた。最先端の医療技術を学ぶためフランスに留学しているのだが、もうすぐ帰国する予定だ。結婚式は「リビアでも友達の友達までやってくるから1000人くらいになる」というのだ。何しろ大家族が多い。彼は11人兄弟で一緒に暮らしている家族は35人。それぞれの親戚や友達を招いただけでも、大変な人数になるわけだ。

  イスラム教徒は豚を食べないので、メインのご馳走は羊かラクダ。(国の東部と西部で、好みが異なるらしい。どちらが羊だったか忘れてしまった)。アルコールも飲まないので、食べて、歌って、踊るというのが一般的。

  これだけの招待客を呼ぶのだから、費用も大変な額になる。最近は国際結婚も盛んで、エジプト、チュニジア、アルジェリアの順番に多いそうだが、国際結婚の場合は少人数の結婚式になるので安上がりなのだとか。でもモロッコ人との結婚はほとんどないという。なぜならアラビア語でも国ごとに違いがあって、「モロッコのアラビア語は全くわからない」らしいのだ。彼もフランスでモロッコ人と話そうとしたらしいが、話がかみあわず結局フランス語になってしまったそうだ。
 
  外務省のHPによると正式名は大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国で現在紛争はないが、南部国境地帯への一般外国人の入域は認められていないそうだ。歯科医の説明では国の真ん中がリビア砂漠なので、東部と西部、そして南部に大きく分けられ、それぞれの生活習慣も異なっているという。

  愛・地球博のリビア館は長久手会場 グローバル・コモン3にあってフランス館やイタリア館もあるゾーンだ。ここで「アフリカ情報通信」が配布されている。その中に新たに書いたDARWIN’S NIGHTMAREの映画評が掲載された。行ったら手にとって見て欲しい。

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