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2005年6月の記事

2005.06.26

ケルト組み紐模様のペンダント

celt ケルト写本の文様を大別すると渦巻き、組紐、動物に大きく分かれます。

    初めも終わりもなく無限に循環する紐をキリストの復活と永遠の象徴、あるいは結び目は資質なもの同士の結合を暗示するエロティックなものとする解釈もなされているのです。


宗教学者のエリアーデによれば組紐文様は単なる飾りではなく、ヨーロッパでは魔除けや豊穣祈願の護符として用いた地方があり、さらにそれはインド=ヨーロッパの神話の、紐によって敵を倒す神(たとえばインドのヴァルナ)の持ち物にまで遡るという  図説 ケルトの歴史

celt_2
  写真はこの組紐文様をペンダントにしたもの。本来10ユーロの商品ですが閉店セールをしていたので7ユーロで購入しました。紐の部分は革です。あと2つあるので、欲しい方があれば原価でお譲りします。右の写真がほぼ実物大です。メールで連絡してください。

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2005.06.25

フランスの最も美しい村々

4047041785   フランスの「美しい村」を訪ねて 辻 啓一著 角川書店 2004 

   ゆるやかな起伏のある広大な平野を車で走っていると遠くのほうに教会の屋根が見えてきて、緑に抱かれるように点在する村々に少しずつ近づいているのがわかる。数十年後に再び訪れてもほとんど変わらないのではと思えるようなのどかな風景だ。

  だがフランスでも仕事を求めて人々が都会へと移り住み、過疎化してゆく村が増加している。誰も住まなくなり朽ち果ててゆく家もたくさんある。グリーンツーリスムが定着するにつれて、のんびりと田舎でバカンスを過ごしたいと考える人も増えているのだが、そういった人を受け入れるためには民宿やカフェなどの受け入れ体制を村全体で考えなければあまり意味がない。

  そんな取り組みのひとつがLes plus beaux villages de France フランスの最も美しい村々である。1982年に創立された全国組織である。辻 啓一さんが書いたこの本は「マリー・クレール・ジャポン」2001年6月号~2003年5月号に連載されたものに未発表原稿を加え、26の村を取り上げている。美しいカラー写真が旅情をさそう。

  この協会に登録するにはいろいろな条件を満たさないといけない。たとえば道路網が整備されていること、人口2000人未満であること、史跡建造物があるか、風致地区に指定されていること、電線が地下に埋め込まれていることも必須だ。数年ごとに行われる審査で資格を失うこともあるので村人たちは庭に花を植えたり、窓をきれいに飾ったり、それぞれが美化のための努力をしている。

  先月旅行したときに非常に美しい夕焼けを見た。テーマパークのように魅力的な設備があるわけでもなく、何の変哲もない畑だったが、きっとあの夕焼けは忘れないだろう。あるがままの暮らしや自然を守り共存してゆく「フランスの最も美しい村々」、一度訪ねてみませんか。

    ほかにくわしいガイドブックも出版されている。こちらはオールカラーでとても見やすいがすべてを網羅しているので情報の少ない村もある。フランスの美しき村―コンプリート・ガイドブック菊間 潤吾著 新潮社 2002
  

    < 関連エントリー >

  Noël de Rochefort-en-Terre ロッシュフォール・アン・テールのクリスマス
  360度パノラマ写真で見るLocronan ロクロナン
  新番組 "Le Village préféré des Français"
   美しき村 Le Faou ル・ファウ

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2005.06.23

ミュージックバトン

  ミュージックバトンガーター亭別館から届きました。本来なら次の回答者を5名指定するらしいのですが、現在自宅を離れていて非常に接続環境が悪いのです。それでほかのブログも巡回していないような状態ですので、回答だけさせていただきます。もしバトンを引き継ぐ方がおられましたら続けてくださってもいいのですが・・・

続きを読む "ミュージックバトン"

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2005.06.20

フランス銀行事情

  日本では手のひらの静脈による個人認証を取り入れたICキャッシュカードがすでに実用化されていると知った。何だが映画の一シーンのようで、どうも実感がわかない。一方フランスで銀行取引をしていていくつか驚いたことがある。まずこちらでは小切手が普及していて、個人もほとんどの人が小切手帳を持っている。これは小額でも使えるので、フランス人はあまりまとまった現金を持ち歩いていない。

  私はあまり小切手を用いずに、キャッシュカードを使用しているが、カード決済の仕組みも日本と異なっている。このシステムはCARTE BLEUカルト・ブルーと呼ばれ、使ったときに銀行口座からその金額が引き落とされるのである。したがって、決済口座に残高がないと、カードは使えない。

  私はCREDIT LYONNAISクレディ・リオネに口座を持っているのだが、銀行窓口で現金を入力したとしても入力は翌日扱い(日本は即日)となる。さらに納得できないのがコンピューターでの取引である。いちいち銀行へ行くのは大変なのでインターネットバンキングを試してみた。日本では瞬時に取引が成立するはずだが、翌日になっても残高が変わっていないので、エラーかと疑い銀行へ出向いて聞くと、「インターネットバンキングの場合4~5営業日かかる」との返答だった。開いた口がふさがらない!「フランスのコンピューター化はまだ遅れているからね」と銀行員はケロッとしているが、いったいその4日間、私のお金はどこに保管されているのだろう?

  急ぎの場合は自分が取引のある銀行の支店に直接出向かないと、間に合わないということがよくわかった。通帳も一般銀行では発行されないので、よく自分の残高を把握しておらずに残高以上の小切手をきってしまい、取引停止になってしまうことがあるという。

  それから、フランスで自動キャッシュコーナーで現金を引き出そうとしてカードを取り出すのが少し遅れると、カードが機械に吸い込まれてでてこなくなってしまう。そのカードの返却でさえも3日~20日くらいかかるのだ。一度考え事をしていて、カードを取りそこねたことがある。銀行員が「カード紛失で再発行すれば1週間しかかからないから」と勧めるので、再発行したことがある。すべての作業が分業化され横割りされているので、そこにあることはわかっていても、その場でカードを取り出してもらうことは不可能なのである。これは本当に要注意すべき点である。
 
    追加情報(2005.07.19)

  社会分析的ブログフランス渡航後に最初にすべきことというエントリーがあります。カルト・ブルーや小切手決済のシステムを明確に説明してくれています。ここでは「銀行口座をもつ」ということは,「まともな市民というステイタスを得る」ということを意味すると説明されていますが、銀行口座証明書(Rélevé d'Identité Bancaire,略してRIB)がとても重要なのです。
  

  
  

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2005.06.19

アーサー王妃物語

  アーサー王妃物語 ローレル・フェラン著 角川文庫 2000

  偉大なるアーサー王の后「グイネヴィア」の生涯を描いた作品だが、非常に異質である。どうしてかというと、作者ローレル・フェランの職業が「過去世退行セラピスト」という耳慣れないものだからである。ローレル・フェランは過去に「グイネヴィア」自身であったと自己催眠で再体験し、それを書きとめた本なのである。輪廻することを念頭において考えないと、すべてがまやかしになる。

  「類希な美しい容貌とカリスマ性をもち、国民を守るためにすべてを捧げた女性、グイネヴィア。これまで明かされなかった、伝説の人物の真実の姿がここに蘇る。」というのが、この本のキャッチコピーの一部である。初版で購入してからずっと保存してあったものを、再度読み返した。

  これまで数種類のアーサー王物語を紹介してきたが、どの妃の記述とも異なる激しい性格であると記されている。ケルトの女神像になぞらえたような戦闘的な態度を常に示し、「不倫」などケルト社会では当たり前のことで、どうしてそれが問題になるのか王妃は理解できないのである。アーサー王との確執の根本的原因がキリスト教とケルトの対立であるとほのめかしている。

  また女性霊能者メレウィンとマーリンとの対比も非常におもしろい。モルガナもいつもおどおどしていて他のバージョンのようにマーリンをあやつるなど、考えられない。もし「ケルトについて考える」に書いたように、「大陸からイギリスにケルトが渡っていない」のだとしたら、この物語は成り立たない。いつもタイムマシンがあれば、時代をさかのぼってみたいと思うが、作者ローレル・フェランの過去の記憶はケルトが英国に存在したことが前提となっている。そう考えればとてもおもしろい。

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2005.06.17

エアバス A380

  フランスの新聞各紙はこのところAirbus A380の話題で持ちきりです。656人もの乗客が乗ることのできる、巨大な飛行機です。こちらからその全貌がたくさんの写真で見られます。日本線を飛ぶのは2008年なのですが、待ち遠しいですね。   

エールフランス航空、欧州系の先陣を切ってエアバス380の導入を発表。パリ成田線導入は2008年を予定。

エールフランスでは1月18日にフランス、トゥールーズにあるエアバス社工場で次世代の超大型機とされるA380系旅客機が公式公開されるのにあたり、同機材を2007年4月に導入すると発表した。欧州系航空会社ではいち早く同機材を導入して、一層の顧客サービスを目指す。 Air Franceニュース 2005年1月 

    関連記事

  中国の温首相、エアバス大量発注へ

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2005.06.15

接続不良のおわび

  最近ココログの表示スピードがとても遅いです。昨日はココログのメンテナンスがありましたし、更新しようとすると自分でもつながらなかったりして、見てくださる方にはご迷惑をかけています。

  日本でも報道されているでしょうが、捕虜となっていたジャーナリストFlorence Aubenasフローランス・オブナさんと、通訳の男性が157日ぶりに解放されました。2人とも元気そうでよかったです。こういった事件が起きないように祈りたいです。

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2005.06.13

クリッソンの街並み

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2005.06.11

スターウォーズバージョンのプリングス

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  発見しました! Pringlesプリングスのスターウォーズ・エピソード3バージョンです。リンクページには日本語がないようですが、日本では発売しないのでしょうか?ここをクリックすればテレビコマーシャルが見えますが、テレビでは見たことないですね。

  3種類買いました。ホットアンドスパイシー、パプリカ、サワークリームアンドオニオンですがまだ食べていないので、味についてはコメントできません。味はほかの国も同じだとは思うのですが・・・

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2005.06.09

フランス語の児童書などをプレゼントします

livres     数日前から家の片付けをしています。本がたくさんありすぎて、生活空間が狭くなっています。フランスに来たときはわずかな手荷物だけだったのに、どんどんいろんなものが増えてしまいました。

  どれも大切な思い出があり手放しがたいのですが、思い切って身軽になろうと思います。写真の本は6~12歳向けのもので、フランス語を始められた方でも楽しんで読んでもらえると思います。新刊で購入して一度読んだだけですので、状態は新刊と変わりません。購入した価格は1冊あたり3~8ユーロ(500~1000円)くらいです。これらをいつも読んでいただいているみなさんにプレゼントいたします。まとめて日本に送り、知人から個別に発送してもらいます。

  carte
右はポストカードです。人気のあるイラストレーターAnne-Odile Huethumeauのものです。ほかにも10種類くらいあります。とても上質のケント紙に印刷されています。これを一枚づつ小さな額に入れて飾ってあるレストランがありましたが、海の風景に溶け込んでいて素敵でした。

  じつは先月、ブルターニュの本やCD、アクセサリーを扱っていたCOOP BREIZという店が、閉店したのです。その時普通より安くなっていたので、数十枚購入したものです。ポストカードのほかにもケルトのペンダントや絵など買ったものがありますので、ほしい方がいれば原価でお譲りしようと思います。これらは、また次回ご案内します。

  本とポストカードはプレゼントさせていただきますが、なるべくたくさんの方にプレゼントしたいので、フランスからの送料の一部と、日本国内での送料だけ個人負担していただきたいのです。ご希望の方はメールでご連絡ください。

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クリッソン城

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  クリッソン城はブルターニュ、アンジュー、ポワトゥーのちょうど交差点に位置し、中世にはブルターニュ公が拠点のひとつとしていた城である。13世紀にGuillaume de Clissonギョーム・ドゥ・クリッソンが建築、その後数世紀をかけて増築された。100年戦争のころにはDu Guesclinデュ・ゲクランも闊歩したはずだ。

    左の写真は城の全景を数キロはなれたセーブル川の対岸から撮影したもの。右の写真が歴代の領主が住まいとしていた部分である。フジェール城よりも建物の保存状態がよく、とても美しい廃墟である。フランス革命後に起きたヴァンデ戦争の折に城は焼きはらわれ、住民は惨殺されてその遺体は城にある井戸に投げ込まれた。私が訪れた時にはちょうどこの井戸の横で、地元の小学生たち30人くらいが中世の暮らしについて先生から説明を聞いていたところだった。

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  クリッソンの町は人口2万人なのだが、イタリア風の建物がたくさんあってとても調和のとれたたたずまいである。中世のロマネスク教会も2つ残っている。急行列車に乗るとナントまでわずか20分。ここに住んで、ナントで働くというのは理想的ではないかと思う。私が「ここに住みたくなった」というと「たくさんの人がそう言うのよ」と観光案内所の人が笑いながら返答した。

Château de Clisson
Horaires d'ouverture : 9h à 12h et 14h à 18h tous les jours sauf le mardi,
Fermé le lundi d'octobre à mars
Fermé pendant les vacances scolaires de Noël
Tarifs : Plein : 2,20 € - Réduit : 1,5 €
Tél. : 02.40.54.02.22

Clissonの町のホームページ
2005年7月8~10日にイタリアンフェア、8月6日、7日に中世の祭りがある。

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2005.06.07

ヴァンデの旅

  金曜の午後から2泊3日で、中世の城とヴァンデ戦争の史跡をめぐる旅をしてきた。考えてみたら泊りがけで出かけたのは今年はじめてだ。金曜はひとりでクリッソンの町を訪ねた。メインの土曜日は朝7時に出発、約50人が大型バスで移動した。帰ったら日付がかわっていたという超ハードスケジュールだった。日曜は小グループで史跡を見に行って、夜レンヌに帰宅した。幸い天候にめぐまれて日焼けしてもどってきた。写真を整理して明日はクリッソン城を紹介しようと思う。

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2005.06.03

なぜ欧州連合憲法条約批准は否決されたのか

  きのうのエントリーは欧州共同体が消滅するという意味ではない。すでに共通通貨ユーロは定着しているし、互いの国を自由に行き来できるのだから。今後の円滑な運営のために、よりよい施策をさぐっている状態である。多様な価値観をひとつにまとめるsolidarité連帯をどういった具体的な形にするかが、今後の問題なのである。

  フランスとオランダの否決の持つ意味合いは異なっている。それを解説してくれているのが桑原靖夫さんのこのエントリーである。「列車は速すぎたのだろうか」~オランダ国民投票の背景~。新しいEUという枠組みを受け入れるためには、それぞれの国の社会システムを改変しなければならない。EUが拡大すればするほど、そのすり合わせが困難になっているのである。

  

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歴史が書きかえられる時

    フランスに続いて、オランダでも欧州憲法批准は否決された。昨晩テレビ中継を見ていたが「EUは死滅した」と喜びをあらわにする人と、がっくり肩を落とす人とが交互に映し出されていた。この結果をうけて、イギリスは自国の国民投票の実施を凍結すると発表した。

  21世紀にはいってから世界が大揺れにゆれている。911事件、イラク戦争、マドリッドのテロ。フランス国内では2002年の大統領選挙で、極右政党・FNのルペン党首が勝ち残りフランスの闇の部分が表にでてきた。表面上はシラク大統領が大勝したが、国民の不満は解消されたわけではない。

  メールマガジン、<緊急レポート・ゆれるフランス>で発信しているように、実際に暮らしているとここ数年で状況はさらに悪化しているように感じる。それでもブルターニュ地方やペイ・ドゥ・ラ・ロワール地方の一部、Grand Ouestと呼ばれるフランス西部は欧州憲法批准を認めている、ある程度安定している場所なのである。レンヌは賛成が58.87パーセント、ブレスト55.71、カンペール55.07、ヴァンヌ62.73、ナント59.06、アンジェ58.20といった結果がそれを裏付けている。

  さらに毎年フランスの雑誌Le Pointル・ポワンが「フランスのどこに暮らすのが望ましいか」という特集を組んでいるのだが(その結果はメールマガジンに書いた)、今年上位7位までに選ばれている都市はみな批准にOUI(トゥールの結果だけ未確認)だった。ほかの地方は東欧やアフリカからここよりも多くの労働者が流入し、社会に混乱が生じている。

  ベルリンの壁が取り払われ東西ドイツが1990年に統一された時、知り合いのイギリス人が「自分が生きている間にこんなことが起きるなんて信じられない。奇跡のようだ」と言ったことをよく覚えているが、今の私はまさにそういう気持ちだ。歴史が変わろうとしていることを感じる。

  EU推進派の人たちは「まだこれが終わりではない」と言い聞かせているが、EUの前身であるEEC(ヨーロッパ経済共同体)の時からの加盟国であったフランス、オランダで相次いで欧州憲法批准に否定の結果がでて、計画の変更は避けられないだろう。ユーロは29日から急激に下がってきた。「ヨーロッパ」とは何なのか、もう一度考え直す時期がきたのかもしれない。

     関連記事

  La ratification devrait continuer, malgré les deux «non» 7月10日に国民投票が予定されているルクセンブルクの首相ジャン=クロード・ユンケル氏も動揺を隠せない(Figaro avec AFP.)

  

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2005.06.01

フランスの新首相にドビルパン氏

Villpin
  シラク大統領は31日、ラファラン首相を更迭し、新首相にドビルパン内相を任命した。後任の内相は国民運動連合(UMP)のニコラ・サルコジ党首となった。サルコジ氏は1年前のポストにもどったことになる。下の記事にあるように、この2人の立場は全く異なっており大胆な人選といえる。

シラク氏のライバルである保守与党「国民運動連合」(UMP)のサルコジ党首(50)は憲法否決を先取りして「政策の抜本的変更」を主張。さらに「仏を代表して話す権利があるのは選挙で信任を得た者だけだ」と内相をけん制、保守政界では「サルコジ対ドビルパン」の対立構図が生まれている。  毎日新聞2005年5月28日

ドミニク・ガルゾー・ド=ビルパン

フランスの外交官。モロッコの首都ラバト出身。フランス内務大臣。パリ大学、パリ政治学院、E.N.A.を卒業。1980年に外務省に入省。 2002年からフランスのラファラン内閣外務大臣。 イラク戦争開戦を強行しようとしたアメリカに対して、強く反対したことから、メディアの強い注目を浴びた。その外交姿勢はド・ゴール主義にとても近いといわれている。 2004年からラファラン内閣内務大臣。ナポレオン一世を大変尊敬しており、長大なナポレオン伝『百日天下あるいは犠牲の精神』(Les Cent-Jours ou l'esprit de sacrifice)という本も書いている。 Wikipedia

  ドビルパン氏は昨年NHKのクローズアップ現代仏ドビルパン外相 “独自外交”を語るで紹介されているし、日本も訪問している。 イラク戦争を巡る演説はこのリンクから。国連安全保障理事会におけるフランスのドビルパン外相の演説2003.2.14(The Novel World)

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