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2005.07.10

ロンドンの爆破テロについて

  もうすぐ家族でイギリス観光に出かけるという友達の家でロンドンの地図を広げ、ビクトリア・アルバート博物館の話をしていた時だった。友達のお父さんが「ロンドンで大変なことが起きている」と言うではないか。あわてて一緒にテレビを見ると、爆破されたバスの映像が映し出されていた。

  そのときはまだ詳しい情報がはいっておらず、いったいどれほどの被害がでたのかよくわからなかった。だがマドリッドのテロの光景が画面とオーバーラップした。その後、死者は50人以上と伝えられている。

  レンヌからはロンドン行きの飛行機がでているので、日帰りで出張する人も多い。ブルターニュからイギリスへは、船でも簡単に行けるし、これから夏になるとイギリスからたくさんの観光客がブルターニュにやってくる。ロンドンに行ったのはもう3年前になるが、ニュースに出てくる場所のすぐ近くを通ったこともある。高層ビルが立ち並ぶThe City、1週間宿泊したホテルはPadington駅の近くだった。あの赤い2階建てのバスに乗って、ロンドン市内を巡るのは楽しかった・・・

  ちょうど911事件の直後にヒースロー空港に立ち寄ったこともある。イギリスはただの乗り継ぎだったにもかかわらずいったん入国し、自分の荷物を指示してから再度出国しなければならなかった。異常とも思える警戒体制だったことを思い出す。この事件でヨーロッパ各国の警戒レベルは上がっている。だが、本当にテロを防ぐことができるのか? 

  今後列車の荷物置き場が閉鎖され、コインロッカーの使用も禁止されたら、 旅行客にとっては不便で仕方がない。(フランスでは現在、荷物に名前入りのタグをつければ列車内の荷物置き場を利用できるが、コインロッカーは使えない駅が多い。ナント駅では、空港のようなX線装置で検査するのでロッカーを利用できるが小さな駅はそんな装置をそなえていないので使用不可。)それにいつも他人を疑ってなどいられない!ただただ、平和を祈るだけだ。

  

 

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