写真が切手に大変身
先日のモン・ブランを切手に加工。ユーロ表示ができなかったのでイギリスポンドで。調子にのっていろいろと・・・ やめられませんね。我がブルターニュのHermine切手も作ってみましたよ。
STAMP-IT-OUTというサイトに写真をアップしただけです。これはのほほんの切手をつくろうを見て知りました。ありがとうございます。
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先日のモン・ブランを切手に加工。ユーロ表示ができなかったのでイギリスポンドで。調子にのっていろいろと・・・ やめられませんね。我がブルターニュのHermine切手も作ってみましたよ。
STAMP-IT-OUTというサイトに写真をアップしただけです。これはのほほんの切手をつくろうを見て知りました。ありがとうございます。
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フランスの主な新聞・雑誌、テレビ局へのリンクを左の欄、中ほどにまとめてみました。見比べると違いがあっておもしろいですね。それぞれ独自のサービスを提供しています。
たとえば私はLe Mondeのメールマガジンに登録しています。すると毎日新聞の見出しがメールで届きます。無料ですから登録されてはどうでしょう。テレビのニュースも録画で見ることが出来ますので活用してください。(なぜか私はTF1のビデオだけ見ることができませんが)。
コンブルーで話した男性はテレビの懸賞に応募して、「コンブルーの山小屋で1週間のバカンス」を獲得したと言っていましたよ。
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私が普段つかっているのはNikon D70(一眼レフデジカメ)だが新しい製品がでている。Nikon D50 ブラック デジタル一眼レフカメラ レンズキット〔AF-S DX ズームニッコール ED 18~55mm F3.5~5.6G〕
「D70」と異なるのは「こどもスナップ」モードが新搭載されたこと。子どもの肌をイキイキときれいに再現できる。なお、デジタルイメージプログラムは、7種(オート、ポートレート、風景、こどもスナップ、スポーツ、クローズアップ、夜景ポートレート)を搭載している。
また1回のフル充電で約2000コマもの撮影ができる。これなら旅行に持っていっても充電器を持ち歩く必要はない。また「D70」 標準のレンズよりも被写体に寄った近接撮影ができるらしい。私はマクロレンズがほしいと考えているので、ちょっとうらやましい。
暗い場所でもピント合わせができる、AF補助光ランプもついているし、さらに軽くなって、値段もぐっと下がってきた。デジタル一眼レフ購入を迷っていた人におすすめしたい。
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はじめての動画映像は「全自動トイレ」です。どうやったらここに貼り付けられるのか、施行錯誤約1時間。成功しました!
ジュネーブに行ったシリア人がトイレをビデオに撮ってきました。「トイレが回転した」と興奮しながら。ですからアラビア語の喜びの歌??の音声入りです。なるほど、ビデオを見たら、確かに納得。これまでフランス国内では見たことがなかったのですが、数日後シャモニーのレストランで違う仕組みの動くトイレに遭遇。感激しました。
それから、アヌシーでさらにすごい公衆トイレを発見。ひとりが使用するたびにドアがしまって、内部を洗浄。(パリにあるようなのではなくもっと立派でした)。外に出るとランプが赤になってそれが青にならないと室内にはいれません。しかも無料ですよ! フランスにもこんなすごいトイレがあるんだ・・・ この時は雨だったので、カメラをしまっていたため写真はありません。高速道路のサービスステーションのトイレもおおむねきれいでした。
でも感激するくらいですから、普段まともなトイレにであうことが少ないということです。世界にはまだまだすごいトイレがあって、トイレットペーパーの代わりに手桶と水があったり、使用に耐えられないひどい状態のトイレも多いです。ルーマニアのトイレには鍵がかからないそうです。反対に私はパンポンの森の観光案内所前のトイレで鍵が開かなくなって、閉じ込められた経験がありますが・・・
このときはたまたまバスで一緒になったスペイン人が気がついてくれ、人を呼びに行ってくれました。それからボーイスカウトたちが数人来て、15分後に救出されました。みなさんありがとうございました。以後、一人の時は鍵をかけるのをためらうんですよね。やはり。中国はドアがないところもあるそうですし・・・ この話はなかなかつきませんね。
変更しました
何が悪いのかよくわからないのですが、ビデオ再生ができないので、ホームページに貼り付けました。何度も再生できたのに・・・ これで見られるはずです。日本にはあるのかな?
追加説明
アラビア語の意味は「ああ。これがスイスの文化なのか!」だそうです。これをみんなで見直して大笑いしました。
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大雨になった月曜日の夕方、近くのレストランでサヴォア風チーズフォンデュを食べました。これは美味(後日で詳しく書きます)。あまりのおいしさに食べすぎて3人が夜中に苦しむはめに。私はそれから2日、ご飯がほとんど食べられませんでした。今もまだ完璧に治っていません。シリア人3人のご飯を食べる量が人並みではなく、毎回こちらはフウフウ言いながらお付き合いしていたので、胃が疲れているところに、これまた胃にもたれるチーズフォンデュを大量に食べ過ぎたためです。
それでも23日、5人でイタリア(AosteアオストとCourmayeurクルマイヨール)にドライブに出かけたところ、もうひとりのシリア人の女の子が体調をくずし、出発後10分でダウン。彼女は知らずに水をがぶ飲みしたので、身体の中で、チーズフォンデュが固まってしまったのです。
それでももう2度とないチャンスかもしれないと旅を続行。モン・ブランのトンネルも通りました。(全長11,6km。39人が亡くなった1999年3月の火災後、各種の安全設備が付け加えられ、 2002年3月に再開。2005年6月のフレジュス・トンネル閉鎖で全てのアルプス越えの交通がモンブラン・トンネルに集中。大気汚染と混雑が問題になっています。帰りはトンネル前で30分くらい待ちました。)トンネルを抜けるとそこはもうイタリアです。
ところが彼女は耐えきれなくなってもどしてしまいました。そのため計画が狂い、観光する時間はあまりありませんでした。アオストは古代ローマの遺跡がたくさんある町。私は駆け足で博物館、カテドラル、教会などを見学。あちこちに色あざやかなフレスコ画が残っていました。もうひとつの町クルマイヨールはメジェーブのように店がたくさんありショッピングする人たちで賑わっていました。
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Chamonixシャモニーの商店の前にいた犬。ほかの人が撫でているのを見て、我慢できず近寄ってしばらく遊んでもらいました。
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何と12時間30分かかって、25日にComblouxコンブルーからRennesレンヌに帰宅しました。天候はあまり良くなく、完璧に晴れたのは水曜日だけ。月曜日は大雨でした。でも今年は車があったので昨年より遠くに行くことが出来ました。写真はコンブルーの町。どの家も窓辺に花を飾ってあり、見とれてしまいます。写真は1500枚くらい撮りましたので少しずつお見せしますね。
わずか1週間ですが、とてもいろんなことがありました。着いた翌日、夕方みんなで1時間ほど歩いて帰ろうとしたところ、雷とどしゃぶりの雨。ばらばらに帰宅する途中でシリア人の女の子が足首を捻挫。かわいそうに、足をひきずって、滞在中あまり出かけられませんでした。
19日の午後3人で、PassyパッシーにあるL'Église Notre-Dame de Toute Grâceという教会見物。ここはシャガール、マチス、ルオーなどの作品があるとても珍しい教会なので、また後日あらためて書きます。
土曜日はひとりでAnnecyアヌシーへ。列車で移動する間雨だったのですが、着いたら快晴。湖と運河沿いに立ち並ぶ家々がとても美しい町を堪能できました。お城の中は現代美術が展示されていました。(ほかの4人は午後ジュネーブへ行ったそうです)。私が撮った写真を見て、ほかのメンバーもアヌシーへ行きたいと言い出し、翌日Megeveメジェーブとアヌシーへ。ところが午後から雨が降り始め、みんながっかり。私だけ、運河の中央部にある博物館を見学しました。(こちらはいずれメルマガで紹介します)。
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ずっと空を見上げていますが、あいにく曇りや雨。モン・ブランは姿をあらわしてくれません。写真はComblouxコンブルーの教会です。レンヌからルーマニア人(男性)とシリア人3人(男性1人、女性2人)が一緒にやってきました。シリア人の一人は日本語を数ヶ月勉強したことがあり、フランス語、アラビア語、日本語が飛び交っています。
昨日はひとりでアヌシーに行ってきました。町の中心を川が流れていて、まるでベニスにいるかのようでした。今日はみんなでメジェーブへ。コンブルーの隣町なのですが高級山岳リゾートです。明日は少しだけ、イタリアに行く予定です。
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急に決まったのですが、明日の朝7時に家を出て、車でアルプスへ向かいます。フランス横断、明日じゅうには着けるのかな? 10時間以上かかるかもしれません。5人乗ると車に余裕がないので、荷物はディバックひとつだけにしてくれと言われたのですが・・・
カメラとコンピューターをいれると着替えが何も持てないなあ・・・ せっかくなので、モン・ブランの一日をカメラに収めたいと思うのです。昨年見た、あの夕焼けもう一度見られるなら、それだけで幸せです。
たぶんあちらからも報告できると思います。予定していなかったことなので、8月いっぱいメールマガジンを休止させていただきます。申し訳ありません。
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不思議の国のブルターニュというエントリーでAIR FRANCE エールフランスの機内誌「BON VOYAGE ボンヴォヤージュ」の2005年夏号がプロヴァンスとブルターニュの特集を組んでいることを紹介しました。
そこにフランス政府観光局とエールフランスが「フランスの美しい道」というパンフレットを2005年3月に発行したことが書かれていました。そこでさっそく取り寄せたのたところ86ページオールカラーのりっぱなものが届きました。
ブルターニュの特集「海の道、森の道、伝説の道」は8ページあります。旅はレンヌから始まるのですが、書かれている写真の説明が間違っています。
ブルターニュの宝、旧高等法院の写真説明は「裁判所の外壁は1階に彫刻可能な軟らかい石、2階には硬い石を使っている」と書かれています。上の写真を見てください。茶色の石が花崗岩、白く見えるのが石灰岩です。花崗岩は硬いので彫刻に向きません。でも次の原寸大の写真でわかるように凹凸がついていますね。
下の写真は建物の一番下の部分ですが、すべて同じ材質、花崗岩を用いています。でも上部と下部では印象が違いますね。これは太陽光線が壁にあたったときに重厚感が増して見えるよう、わざわざくぼみをつけたのです。硬い花崗岩にこれだけの穴をコツコツ開けた職人たちの苦労を考えてみてください。この建物のことは81億円の文化財修復で説明しています。
ほかにも気になるところがあるのですが、また改めて書きます。
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スクリーミング・マッド・ジョージというSFX(特殊効果)アーチストがいる。彼の名前を知らなくてもハリウッド映画『ポルターガイスト2』『エルム街の悪夢4』『ソサエティー』『ガイバー』や日本映画『帝都大戦』など、それから「Xジャパン」をはじめ「デュラン・デュラン」「マリリン・マンソン」らミュージシャンのプロモーションビデオを世に送り出した人物といえば、興味がわいてくるだろう。
その彼が企画から編集、そして音楽まですべて手がけた短編映画『Boy in the BOX』が特別に大阪で公開された。あと2005年8月17日(水)と24日(水)に大阪で上映がある。しかも関西弁吹き替え版で! どうしてかというとスクリーミング・マッド・ジョージは大阪人らしい。友人から誘われたのだが、「いいよ」なんて日本まで行くわけにもいかないので、お知らせだけ。
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夏の間、ほとんど毎日、各地でイベントが行われていますが、その時代にあわせた装いをした人たちがいるとそれだけでお祭り気分が高まります。La Saltarelleという文化協会は1990年に設立され、中世、ルイ14世統治時代、第二帝政時代(ナポレオン3世)などの衣装を身につけ、そのころのダンスや歌を披露することを目的としています。
Menuをクリックすれば、どんな様子なのかわかります。ブルターニュのあちこちの時代祭りに参加しているようです。名前のサルタレロとは16世紀イタリア起源の3拍子の舞曲だそうです。どんな曲なんでしょうか。聞いてみたいですね。
写真は記事とは全く関係ないのですが昨年Dinanの祭りでみた入浴風景です。
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カメラを首からさげて歩いていると、少年に声をかけられた。「僕たちの写真を撮ってほしいんだけど」という。夏休みなので、ゆったりしているんだなと思う。
テレビのニュースでは、「パリで夏休みを楽しんでいる観光客がスリにあう事件が増えている。特にアジアからの観光客は現金をたくさん持っているからいいカモだ」と注意していた。テレビカメラは日本人が財布をすられている瞬間をとらえていた。もちろん本人はまったく気づいていない。くれぐれも注意を!
いつもとてもお世話になっているfacet-diversさんの月別バックナンバー プルダウンメニューというのを見て、左側に設置しました。例によってよくわからないままコードをコピーして張り付けただけです・・・すっきりしました。ありがとうございます。
便利な記事一覧cocohoreは今サーバの調子が悪いようで表示されません。重宝していたのですが。復旧するまでずっと待ってます。
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レオナルド・ダ・ヴィンチのことを調べていて、たまたま見つけたプエンテフエンテというサイト。ここにレオナルド・ダ・ヴィンチの料理手帖という本の要約がある。
この本の内容は天才レオナルド・ダ・ヴィンチが画家としてではなく、調理人として働いていたというもの。100以上のレシピも載っているらしい。スフォルツァ宮殿で大晩餐会を開催するため厨房を機能的にしようと調理器具を発明するのだが、これが大変な騒動をおこしてしまう。
その顛末が底抜けにおもしろい。読んでいて、ひとりで夜中に大笑いしてしまった。こんなに笑ったのは久しぶり。これは実話なのだろうか? それにしては、これまで聞いたことがない。
ちょうどそのころ聖フランチェスコ・エル・グランデ教会の祭壇背後の飾り衝立画の依頼をうけ「岩窟の聖母マリア」を描いたが、本人は調理人でいることを望んでいたというのだ。レオナルド・ダ・ヴィンチの人生は謎に満ちているし、調理器具を発明したことは本当だろう。でも自分で調理場にたったというのは考えにくい。レシピを渡して調理させたのではないか。皆さんのご意見は?
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昔は海から船でやってきて、そこから修道院に入ることも可能だったという。その参道にあたる部分が花畑になっていて、とてもいごこちがよかった。あちこちに木のベンチがあってそこでのんびりと受付で借りた分厚い解説書を読んでいる人たちがいた。
私はリンゴの木の下で昼食を食べた。こんなにたくさんのモンシロチョウやモンキチョウを見たのは久しぶりだ。ミツバチも忙しそうに働いていた。
庭のあちこちに風見鶏やご覧のようなオブジェがあって、海からのさわやかな風が風見鶏を揺らしてゆく。整ったフランス式庭園も美しいが、ここはまるで草原の只中にいるかのような気分になってとてもリラックスできた。
それに加えてトイレがとてもきれいだった。(フランスで無料で使用できる清潔なトイレを見つけるのは至難の業なのだ)。
こちらが ボーポール修道院のホームページ。後で知ったのだが、7月、8月の夜(水曜日、日曜日)Escales de nuitというショーが行われていて、1er Prix européen de la Lumièreヨーロッパでグランプリを取っている。これは見る価値がありそうだ。
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四方を建物で囲まれている修道院の中庭である。中央部分には大きな木があり、ベンチも置かれている。
緑色の木々に混じり、さりげなく季節の花が植えられていてちょうど赤いフクシアの花が咲いていた。 左の写真はその1で紹介した教会へとつづく入り口だ。ちょうど日差しが地面に影をおとしていた。右の写真は回廊の一部。もっと長かったのだろうが、ごくわずかしか残っていない。アーチごしに中庭の緑が涼しげに見える。
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ローカル列車で西に1時間。saint-Brieucサン・ブリユーでバスにのりかえて海岸線を北上。Paimpolパンポルまで行く。ちょうどお祭りの最中なのだが、今回の目的はBeauport修道院なので素通り。観光案内所で聞くと、今乗ってきたバスで近くまで行けるという。3キロ少々なのだが、バスに乗った。 歩くことを想定していたので、時間を節約できてよかった。
13世紀はじめに建設がはじまり、中世にはSaint-Jacques-de-Compostelleサン・ジャック・ドゥ・コンポステル参りをする巡礼者が立ち寄った場所でもある。修道院内部で宿泊は出来なかったそうだ。上の写真が教会部分。壁には右のようなケルト文様が刻まれている。右下にうっすら見えるのはギリシャ十字のようだ。
教会奥には多額の寄付をしたKergozouとその奥方が並んで眠りについている。甲冑を身につけ、剣をもっていてその足元には犬がいる。色鮮やかなあじさいに囲まれて終の住みかとしてはいいところだ。ここから中庭に抜けられるのだが、そこにロープが張られていて「居住者のみ立ち入り可」と書いてあった。半信半疑だったのだが、しばらくすると子供がビーチボールをかかえて2階から降りてきた。ほんとうにここに住んでいるのか?
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郵便局へ郵便物を取りにいった。友人がパリに来るというので、本を買ってきてくれるようたのんであったのだ。渡された封筒を見て開いた口がふさがらなかった。
写真を見てくれたらわかるだろうが、どこもかもビリビリに破れている・・・ 黄色いテープは補修のために貼られているのだが下部はテープも貼られず、ぱっくりさけたままだ。封筒のふちだけでなく、住所を書いてある部分も亀裂が数ヶ所ある。
日本から送ったのではなくパリからレンヌまでたった2時間旅をしてきただけなのに、いったいどこでこんな情けない姿にかわってしまったのだろう。理解に苦しむが中身ははいっていたので一安心。局員は「トラブルがあったみたいだね」というだけ。窓口には長蛇の列が出来ていたので、「ありがとう」といってすごすご帰ってきた。
封筒の中身は古本が2冊とフランスのパンプレットだ。中世を旅するとヨーロッパ中世人の世界
はどちらも新倉俊一さんの著書である。少し前にフランス中世断章
を手に入れ、それからずっと中世にひたっているところだ。届いてよかった。
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国際宇宙ステーション(ISS)スペースシャトル・ディスカバリーのライブ映像が見られます。NASA TVからどうぞ。私はRealPlayerで映像を見ましたが、とても鮮明ですし、ずっと英語で説明してくれています。
宇宙飛行士が眠っている時間帯はNASAの様子や、前日の映像などを流しています。自宅で宇宙からの映像が見えるなんて夢のようです。
追加 リンクが間違っていたので訂正しました。真ん中の灰色の部分から選んでください。
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6月24日(金曜日)から27日(月曜日の朝)まで、ブルターニュの内陸部で「Tek'noz テクノズ」と名付けられたテクノ音楽のフェスティバルが開催され、3万人以上が集まった。金曜日の夜は何事もなく終わったのだが26日午後、現場は騒然となった。なぜなら、会場からわずか150メートル離れたモミ林の中で、裸で首に傷がある女性の死体が見つかったのだ。
警察は直ちに殺人事件であると判断して捜査を開始した。その結果、なくなったのはそこから1時間ほど北に住むマチルダさん、18歳であることがわかった。彼女は活発な少女で動物が大好きだった。特に乗馬が得意で将来は子供たちに乗馬を教えたいと夢見ていた。
この事件の詳細については、メールマガジンに記載する。会場ではヘロイン、コカイン、アスピリンからバイアグラまで販売されていたようで、たくさんの逮捕者がでている。 第1回目はここから。今日この関連記事を読んでいたのだが、殺害された少女の両親の悲しみが伝わってきてやりきれない。
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日曜日の夕方、タボール公園のバラ園に出かけた。雨に打たれたりして、バラはだいぶいたんでいた。それでもいい香りをかぎながら、写真撮影した。あちこちパチパチとっていて、ダリアの花ごしになにやらイタリア風の建物を見つけた。ほかの家は黒い屋根が多いのに、これらはオレンジ色のレンガなのでまったく印象がことなる。こんなに大きな建物にこれまで全く気づかなかったとは信じられない。
公園の外周をぐるりと周り、この建物を探してみた。正面からとったのが右の写真だ。門が閉まっていたので、これ以上中には入れない。1842年創立で小学校から高校、そして専門学校も併設されたカソリックの私立学校だった。Lycée Saint-Vincentと表示があった。何度も前を通ったことがあるのに建物が密集しているせいか、全く気づかなかった。
20世紀はじめまで修道院があった場所で、建築家M.Melletがトスカーナ風に改築したそうである。掲示板によるとネオロマンスタイルの礼拝堂もあるそうだ。公園側からの眺望ではほかにもたくさん建物があるので、秋になって学校がはじまったら、見学させてもらおうと思う。
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