フランスの美しい道
不思議の国のブルターニュというエントリーでAIR FRANCE エールフランスの機内誌「BON VOYAGE ボンヴォヤージュ」の2005年夏号がプロヴァンスとブルターニュの特集を組んでいることを紹介しました。
そこにフランス政府観光局とエールフランスが「フランスの美しい道」というパンフレットを2005年3月に発行したことが書かれていました。
そこでさっそく取り寄せたのたところ86ページオールカラーのりっぱなものが届きました。
ブルターニュの特集「海の道、森の道、伝説の道」は8ページあります。旅はレンヌから始まるのですが、書かれている写真の説明が間違っています。

ブルターニュの宝、旧高等法院の写真説明は「裁判所の外壁は1階に彫刻可能な軟らかい石、2階には硬い石を使っている」と書かれています。上の写真を見てください。茶色の石が花崗岩、白く見えるのが石灰岩です。花崗岩は硬いので彫刻に向きません。でも次の原寸大の写真でわかるように凹凸がついていますね。
下の写真は建物の一番下の部分ですが、すべて同じ材質、花崗岩を用いています。でも上部と下部では印象が違いますね。これは太陽光線が壁にあたったときに重厚感が増して見えるよう、わざわざくぼみをつけたのです。硬い花崗岩にこれだけの穴をコツコツ開けた職人たちの苦労を考えてみてください。この建物のことは81億円の文化財修復で説明しています。
ほかにも気になるところがあるのですが、また改めて書きます。
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コメント
リンカランという雑誌でもブルターニュを紹介していました。http://www.lingkaran.jp/current/index.html
投稿: cricket | 2005.09.02 12:38
cricketさん。こんにちは。
見たことがない雑誌です・・・ どんな特集か見てみたいですね。
投稿: 市絛 三紗 | 2005.09.02 16:43