絵の展示会
駐車場で少し練習して、Cesson-sévignéセッソン・セヴィニエに向かった。このあたりは、車メーカーの店が多く、はじめに数ヶ所で中古車の価格を聞いて日本より高いことを知りおどろいたところ。庭付き一戸建ての家が立ち並ぶ住宅街である。数時間前に電話で展示会があることを聞いただけで、会場の場所もどこだかわからない。車でくるくるまわってやっとLe manoir de Bourgchevreuilという会場を探し当てた。美しい公園のなかにある17世紀の屋敷だった。
この絵を描いた和気さんはもう30年以上フランスに住み、画家として活躍されている。彼の絵はブルターニュの平原をわたる風のようにさわやかで優しい。帰宅して日本人の友人に話したら、行きたいというので、日曜日の朝もう一度友人ふたりと一緒に私の車に乗ってここまで行った。もうエンストせずに乗れるようになってちょっと安心。それでもこれまで車に乗せてもらうばかりで運転したことはなかったので緊張した。
Lan Caradec 和気さん経営のペンション 絵の写真もあり
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