アフリカ映画 『ホテル・ルワンダ』と『ダーウィンの悪夢』
HOTRL RWANDA『ホテル・ルワンダ』は1994年にルワンダで大虐殺が起きたとき、ひとりの男性の良心と勇気が、1200人の命を救うことにつながった実話をもとに制作されたものだ。ちょうど明日シンポジウム・チャリティ試写会があるそうだ。無料なので、近くの人はどうぞ。 写真はHotel Rwanda サウンドトラック
今、アフリカで何がおこっているか 『ホテル・ルワンダ』のメッセージ シンポジウム・チャリティ試写会日 時 : 平成18年1月6日(金) 午後3:30~8:00 (開場 午後3:00)
場 所 : 有楽町朝日ホール
(〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F Tel.03-3284-0131)
出演者 : ポール・ルセサバギナ(映画主人公モデル)
松本仁一(朝日新聞編集委員)
武内進一(アジア経済研究所 アフリカ研究グループ長)
篠田英朗(ピースビルダーズ・カンパニー代表/広島大学平和科学研究センター助教授)、他
ピースビルダーズ・カンパニー
フランスでは右のようなDVDが発売されている。


日本で手にはいる映画の原作本 Hotel Rwanda: Bringing The True Story Of An African Hero To Film
タンザニアのドキュメンタリー映画DARWIN’S NIGHTMAREについてはこれまで何回か述べてきた。この映画は数々の映画祭のグランプリを受賞した作品で、昨年10月の山形国際ドキュメンタリー映画祭で、審査員特別賞とコミュニティシネマ賞を受賞したこともこちらでお伝えした。
2006年1月1日発売の季刊『前夜』6号は第三世界という経験という特集を組んでいるのだが、ここに『ダーウィンの悪夢』の映画監督 フーベルト・ザウパー氏のインタビュー記事が載っている。監督自身、自分がタンザニアに行くまで、その悲惨な現状をあまり把握していなかったそうだ。それから映画に出てくる人々とじっくり付き合い、長い準備期間をかけて撮影した、まさに魂のこもった作品であることがよくわかった。『前夜』は全国の書店で発売中だ。
この記事をわざわざ送ってくれたのはアフリカ情報通信の吉田さんである。ありがとうございました。とにかく知ることからすべてがはじまると思う。Missa Ichijyo, La Bretagne Splendide,Salon d'Hermine,france,news,フランス,ブルターニュ
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