英国と中国の二人のブロガー
フランスでブログが増加していることを書いたところだが、ちょうどネット上では英国と中国の二人のブロガーが話題になっている。「国境なき記者団」は報道規制されている国ではブロガーだけが真のジャーナリストであると述べているが、こういう例があるとその意味がよくわかる。
英国の元ウズベキスタン駐在大使だったCraig Murrayクレイグ・マレー氏が自分のblogで、過去にウズベキスタンにおいて行われた拷問によって得られた諜報情報を英国政府が活用していたことを述べている。外務省は他国で拷問によって得られた情報を使用することはないと否定しているものの、英国の新聞もその言動に注目している。
中国ではジャーナリスト、趙京氏の人気ブログをマイクロソフトが昨年末に閉鎖していたという。
趙氏は、「安替」のペンネームでブログを主宰。昨年末、北京の人気大衆紙「新京報」幹部が更迭され、記者らが一時ストを実施した際には、更迭をブログ上で厳しく批判、同紙の不買などを呼び掛けた。共同通信
閉鎖された経緯はわからないが、ファイルを保存していたらほかに移すことも可能だ。そういう私も長いことバックアップしていないので、エラーで消えてしまっても復元はできない。必要ならバックアップはこまめにしたほうがいい。
追加情報 2006 01 19
YahooやGoogleなどの検索エンジンでも情報の検閲や監視に協力している実態が明らかになってきており、特定の言葉は検索できない仕組みが組み込まれているようである。くわしいことは下記のリンクから。
中国のネット検閲をめぐって--「国境なき記者団」の考え CNET Japan
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コメント
確報道規制されている国ではブロガーだけが真のジャーナリストであることは確かで素晴らしいことだと思います。残念ながら、規制のない国では人を中傷したり、侮辱したりするために真実とは異なることをブログに書いても平然としている人もいるのも事実です。
去年の十月十三日か十六日付けのLe Telegrammeに「Nouveaux blogs et vieilles blagues」の記事がありました。
人生の為になるブログや真実を追求するブログを読みたいものです。
投稿: Emma.F | 2006.01.12 00:12
Emma.F さん。こんばんは。
たとえ悪気がなかったとしても、他の人に不快感を与えてしまうこともあるでしょう。その点ブログのいいところはコメントできることです。
鋭いコメントになるほどと思うことも度々ありました。誰も読んでくれない、ただの日記ならこんなに続けて書けません。みなさんのコメントのおかげです。変なことを書いたら遠慮せず指摘してくださいね。
投稿: 市絛 三紗 | 2006.01.12 00:58
言葉が少なかったので、私の発言が少し、悪意があるように感じられたかもしれません。失礼しました。
以前、10月の終わりごろ、私に対する中傷的なブログを発見し、即、削除を申し入れたところ
訂正と称してまた私について事実と異なることを書き、当の本人はブログの引越しをし、
連絡がまったくとれません。管理人に二度 抗議および削除を要請するメールを送りましたが、
なしのつぶてです。
この経験から報道規制されている国でも、自分の私利私欲のために、書く人も
いるかもしれない、例えば、国民のためを思っている官僚Aを、官僚Bがブログを使い
Aがしてもいない悪事を、自分が正義と称して暴露するかのように書く。
こういった使い方もできるのでは ないかと考えました。
その点で、ブロガーだけが真のジャーナリストであるという発言には反対です。
しかし確かに ブログの中には発言の自由があります。それは、素晴らしいことだと思いますし
様々な国の人たちの意見を 読みことで 視野がひろがるのはいいことです。
市絛さんのブログを読んで不快感を持ったことは一度もありません。
市絛さんはコメントを返してくれ、必ずコミュニケーションが取れていま一番言いたいことは、自分の言動に責任が持てない人間は、ブログを持つ権利も発言をする権利も
はないということです。
以上 私事を交えて 述べましたが、市絛さんのブログは 世故に長けていて
面白いです。
これからのご活躍 心からお祈りしています。
EMMA.F
投稿: Emma.F | 2006.01.12 19:53
Emma.F さん。こんにちは。
>悪意があるように感じられたかもしれません。
いえいえ。全くそんなこと思っていませんよ。ブログに限らず、誰もが満足するような事を書くのは無理です。どの人にも自分の見方があるからです。
コメントにはできるだけお答えするようにしていますが、時間がないときは簡略になることもありますので、その点ご容赦ください。
投稿: 市絛 三紗 | 2006.01.13 17:54