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2006.02.21

レンヌで学生が大学閉鎖 その2 2月16日の出来事

  これまで何度書いたかわからないが、レンヌは決して物騒な都市ではない。だが、若者たちの行動は時として目に余る。16日、木曜日、フランス西部ではナント、ブレスト、ラニオン、ロリアン、ディナン、カン、アンジェ、トゥールでCPEに反対するデモがあった。そして午後8時半ごろレンヌ市役所前に集合した1000人くらいの学生たちは県庁方面に移動。10時には県庁付近で警官隊と衝突し、建物の中から催涙弾が学生たちに向けて発射された。

  それから学生たちは旧市街に近い場所に陣取り、ゴミ箱を引き倒しバリケードがわりにして抵抗した。ちょうど昨年12月10日に真昼の抗争があったビクトル・ユーゴー通りで再び催涙弾が使用された。学生たち約300人は市役所前広場まで引き返し、さらにサン・タンヌ広場まで北上。午前1時ごろになって騒ぎは収まった。以前作った地図を見て欲しい。歩いて数分の狭い地域内でどうして数ヶ月ごとに催涙弾を使用するような状況になるのか?

  もしかすると催涙弾とはどんなものなのかわからないかもしれないので説明すると「催涙剤を充填した弾丸。破裂すると催涙剤が気化して発散、一時的に視力障害を起こさせる」と大辞林にある。これを吸い込むと喉が痛く、咳がでて涙が流れる。12月10日に警官と話したのだが、2004年12月の戦場のようなと表現されたその夜と比べると「レンヌはずいぶん静かになった。催涙弾は効果的」という意見だった。

  18日土曜日にまたデモ行進した学生たちは、少なくとも月曜日まで大学封鎖を続けると決定した。レンヌ第二大学は2月8日から機能していない。いくつかの高校も封鎖されている状態なのだが、幸いにも高校は今休暇中なので、表面上の動きはない。

  Nouvelle manifestation contre le CPE à Rennes (AFP) 参照

  その3に続く

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