反CPEデモ、バスを止め、駅を占領
4月4日午前3時、あまりにうるさくて目が覚めた。学生たちがテントで寝泊りして一晩中叫んでいるのだ。睡眠薬を飲んで耳栓をして寝る。テレビの取材班が5時に来た時も同じようだったと聞いた。スタッフは車の中で仮眠したという。午前6時、学生たちはバスの発着場に押しかけ始発バスの出発を阻止。全国統一ストライキのデモ行進は11時開始。それなのにどのバスも出発できない。
今日のデモ開始はレンヌ駅前だったので私は駅まで歩いて行った。新聞やテレビの取材班はビルの上からカメラを構えている。先週よりやや少ない約30000人がゆっくりと市内を一周し、午後1時頃に駅前に帰ってきた。先週は雨が降っていたのですぐに駅構内に入り込み線路に座り込んだそうなのだが、今日はいい天気だったので大半の若者達はアスファルトの上に座り込みサンドイッチなど食べている。

午後2時ごろ、昼食を食べ終わった群集が線路を埋め尽くしパリ行きのTGV(高速列車)が立ち往生していた。1時間以上の遅れがあると普通2割程度の払い戻しがあるのだが、このようなデモでも同じだという。ここ数週間全国の駅で高校生や大学生が列車を止めているからSNCFの損害はそうとうな金額になっているはずだ。上の写真がその様子。
その頃駅前はどんな様子かというと、次の写真のような有様。裸で騒いでいる男性までいて、まるで花見客のようだ。(昨日のテレビニュースで東京の花見風景が紹介されていた)。毎日仕事もせずこうやって騒いでいられたら楽しいだろう。デモ隊の通り過ぎた後には紙くずやタバコの吸殻が道中に散乱し、おせじにもきれいだとは言えない。
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