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2006.05.30

ミシュラン社の社長、海で水死

    世界中に従業員13万人がいるフランスのタイヤメーカーGroupe Michelinミシュラン社(ホテル、レストランなどのランク付きガイドブックMichelin 2006 Red Guide France: Hotels & Restaurants も有名))の社長、Édouard Michelinエドアール・ミシュラン氏(42)がブルターニュで釣りをしていて亡くなった。

  1999年から同社の社長に就任。この時フランス上場40社(CAC40)では最年少社長だった。金曜日にGuillaume Normant氏と二人で釣りに出かけたまま行方不明になり、遺体は日曜日の朝、海中で発見された。

  場所はla Pointe du Razラ岬の沖合いにあるl'île de Seinサン島の近く。エドワール・ミシュラン氏はブルターニュの風景を好み別荘を持っているので、休暇の度にブルターニュを訪れていた。付近は岩場が多い危険な場所ではあるものの、天候は悪くなかった。
 
  SOS信号も発信されておらず、目撃者もいない。まだ詳しいことはわからないが、死因は凍死である可能性が高い。すぐに救助できれば助かっていたはずだ。同乗していたノルマン氏(44歳)は子供のころから船を操り、ブルターニュの海を誰よりもよく知る海の男だった。それだけに関係者のショックは大きい。

  この突然の訃報にフランス経済界はショックを隠せない。月曜日、ミシュラン社の株価は1.7パーセント下落している。なおF1通信にミシュラン氏の経歴がのっている。

Raz de Sein. Edouard Michelin périt en mer Le Télégramme

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コメント

ミシュラン氏、若かっただけに非常におしまれていますね。私も関連エントリーしましたのでTBさせていただきました。

投稿: ふらんす | 2006.05.30 17:30

こんにちは

ブルターニュ西部、フィニステールに家があって、よく来ていたそうです。地元の人たちもみんな顔なじみ。

それだけに、このニュース、非常に反響を呼びました。このような事故がおき、とても残念です。

投稿: 市絛 三紗 | 2006.05.30 20:28

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» エドアール・ミシュラン [フランスって]
世界第一位のタイヤメーカー、ミシュランの社長が数日前にボート事故で死亡した。43歳という若さであった。 ミシュランは死亡したエドアールの曽祖父によって創立された会社で以来代々家族経営が続いていた。国際的大会社を経営しているにもかかわらずあまり派手な一族ではなく、会社内部のことは外部にあまり知らされていなかったがその「秘密的」な面を大幅に変えたのがエドアール社長だ。 ミシュランはクレルモン・フェランを基盤にする会社なのでエドアール社長も兄弟(6人兄弟)と共に地元の私立学校で教育を受け、小... [続きを読む]

受信: 2006.05.30 17:29

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