骨化誘導たんぱく質「カーミネリン」を発見
これはとてもうれしいニュースだ。年齢を重ね身体を支える骨がもろくなると特別なことをしなくても骨折してしまうのだ。「たたみの縁につまずいて背骨が骨折する」といったことが日常で起きる。こうなると寝ても起きても痛みを伴うようになる。「カーミネリンは生理的な軟骨内骨化には影響せず、病的な軟骨内骨化に選択的に関与している」というから変形性関節症などの治療にも有効だと考えられる。
東京大学医学部附属病院整形外科の山田高嗣医師、川口浩助教授らの研究グループは、マウスで病的な軟骨内骨化を誘導する新規たん白質「カーミネリン」を発見した。軟骨が骨に置き換わる軟骨内骨化は生理的な骨の発生や成長に必須な現象だが、変形性関節症、靭帯骨化症など病的な軟骨内骨化は高齢者のQOL(クオリティー・オブ・ライフ)を低下させる原因となっている。今回、カーミネリンは生理的な軟骨内骨化には影響せず、病的な軟骨内骨化に選択的に関与していることを明らかにした。今後、変形性関節症などの治療法開発への応用が見込まれる。この成果は7日付の米国科学雑誌「ネイチャー・メディシン」に掲載された。 The Chemical Daily
追加情報
カーミネリン(旧名・シスタチン10)はカーティリッジ(軟骨の)ミネラリゼーション(石灰化)からつけられた名前だそうだ。詳しいことは、FujiSankei Business i.からどうぞ。
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