フランスの音楽祭 FETE DE LA MUSIQUE 2006
6月21日、夏至の日です。カフェ、広場、道路、家の庭、アパートの中、いたる所で様々なジャンルの音楽が聞こえてきます。1982年から始まり、今年で25回目となったFête de la Musique 2006 音楽祭です。この日だけはどんなに大きな音で演奏してもいいわけですから、プロもアマチュアも演奏を楽しんでいます。観客もいろいろな会場をはしごしてまわります。
私はGuadeloupeグアドループのミュージシャンの演奏を聞きに行きました。グアドループとは、カリブ海に浮かぶ西インド諸島にあります。ここはフランスの海外県なのです。音楽を聴く前に特産のラム酒を少々味見させてもらいました。観光パンフレットも見ましたが、とても美しい島です。フランスからは遠い国ですがユーロが使えますし、観光にも力を入れています。何といっても豊かな自然が魅力です。
はじめてグアドループの音楽を聴きましたが、テンポがよく、すっかり気にいりました。この夜はほとんど夜明けまで演奏が続きます。フランスではこの日を境に徐々に日の入りが遅くなります。とはいっても午後10時すぎですが・・・
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