« 日本カモシカに遭遇 | トップページ | Le Château des ducs de Bretagne ブルターニュ公たちの城 »

2007.04.25

ダンボールの山ができる・・・

  フランスから送った荷物が数ヶ月の船旅をしてやってきた。先月家を出るときに「留守中に届くかもしれないのでとめておいて」と頼んであったのにうまく伝達されておらず、帰宅すると「連絡がつきません」と電報が届いていた。メールやFAXならいざしらず、この前電報を受け取ったのはいつだったか、もう思い出せないほど前のことだ。

  25キロの箱が20個。計500キロ。そのうち400キロくらいが本やパンフレット類。その大きな山の中からCD-ROMをひっぱり出した。それから半日くらいかけてある写真を探していたいたのだが、どうしても見つからない。ムキになって探していたのは今が旬のホワイトアスパラガス・・・市場で撮った写真がごっそりないのだが。

  帰宅して数日がたつのに、まだ旅している夢を見続け毎晩うなされている。「こんな時こそフラワーエッセンス」などとつぶやきながら、スポイトでエッセンスを口の中に流し込む。3300キロをミッション車(Opel、たぶんZafira。写真を撮ったつもりだったが写っていなかった)で走破したものだから左足の膝が腫れて痛むし、目の疲れも完全にとれていない。それでも今日は締め切りの原稿をひとつ仕上げた。明日は人と会う約束があるので、それまでに提示する書類をそろえないといけない。もうひとがんばりしよう。

|

« 日本カモシカに遭遇 | トップページ | Le Château des ducs de Bretagne ブルターニュ公たちの城 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

3300kmはすごいですね。お疲れ様でした。
荷物も無事に届いてよかったですね(^^)

ところで、写真検索ですけど、Picasa使ってます?
# 日付けが間違っていたら、さすがに辛いですが。

投稿: facet | 2007.04.27 16:27

はじめまして。私はフランスの科学者の翻訳をしているものです。
その科学者はブルターニュ出身なので、そちらの地方に関することを知りたいと思ってたどり着きました。
日本に帰国されたとのことですが、これからも充実した内容を期待しております。

投稿: 高下一徹 | 2007.04.27 18:37

facetさん。こんばんは。

よく考えたら、ベル・イルは島内で異なるレンタカーを借りたので、もっと走っていますね。合計3500キロ以上でしょうか。

Picasaですか。知りませんでした。メモリーを追加購入して、パソコンが軽くなったので試してみましょう。

パリからエールフランスの飛行機に乗るとき、この追加したメモリーがあやしいと航空券まで取り上げられチェックされました。「普通はひとつしか影が写らないのに」という理由。分解されなくてよかったです(笑)

投稿: 市絛 三紗 | 2007.04.27 23:02

高下さま。はじめまして。

「最後の錬金術師」ですか。わくわくしますね。C. Louis Kervranという名まえははじめて聞きました。ブルターニュのどこで生まれた人なのでしょうか。

以前レンヌにいた鉱物研究者のことを調べている方からメールをいただいたことがあるのですが、その科学者の名前を失念してしまいました。ブルターニュはいろいろ不思議なことが起こる土地なのです・・・

投稿: 市絛 三紗 | 2007.04.27 23:15

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ダンボールの山ができる・・・:

« 日本カモシカに遭遇 | トップページ | Le Château des ducs de Bretagne ブルターニュ公たちの城 »