Ségolène Royalセゴレーヌ・ロワイヤル女史、ブルターニュで最後のお願い
明日、フランスに新しい大統領が誕生する。世論調査ではサルコジ氏の予想得票率は53~54%で、テレビ討論後も大きな変化はない。
2月20日、最初の遊説先はBretagneブルターニュのRennesレンヌだったSégolène Royalセゴレーヌ・ロワイヤル女史。(Ségolène Royal à Rennes セゴレーヌ・ロワイヤル女史、レンヌに来るを参照)。地方での最後のお願いもブルターニュで締めくくった。第一回投票でもフランス西部で票がのびているからだ。
先日少しだけ日本とフランスの選挙のやり方が異なると書いた。選挙カーで手を振り続け、街頭に立ちマイクで演説するというような光景はない。5月4日はまずLorientロリアンで集会、ついでBrestブレストにあるArmor Lux(マリンTシャツで有名。Quimperカンペール以外にも工場があるとは知らなかった!)の工場を訪ね、町の中心部で集会を開き、夜は討論を行った。
一方のNicolas Sarkozy ニコラ・サルコジ氏はフランス東部、Haute-Savoieオート・サボワ地方にいた。標高1500mのLe plateau des Glièresグリエール高原は1944年3月にドイツ軍に抵抗して149人の命が失われた土地だ。記念碑に献花し、レジスタンスと自らの戦いを重ね合わせ”Pour moi, il n'y avait pas de plus beau symbole.”「自分にとってはこれ以上すばらしい象徴はなかった」、また「もし大統領に選ばれたら、毎年訪ねる」と述べている。
その後チーズや牛のカウベル生産者などを訪問。Petit-Bornand市役所前で支持者に挨拶をして、レストランでチーズフォンデューの試食とこちらも和やかな雰囲気だ。すでにフランスの海外県では投票がはじまっているが、予想どおりの結果となるか、逆転劇がおこるのか。他の候補者の動きを簡単に述べておく。
第1回投票で3位だった中道・フランス民主連合のFrançois Bayrouフランソワ・バイルー氏は3日、「ロワイヤル女史は討論で善戦した。サルコジ氏には投票しない」と発言。同4位だったJean-Marie Le Penジャン=マリー・ルペン氏は支持者たちに「サルコジにもロワイヤルにも投票するな。棄権しよう」と呼びかけている。
Royal en Bretagne, terre de conquête Ouest France 05 05 07
Sarkozy en Savoie, terre de résistance Ouest France 05 05 07
Elu, Sarkozy irait chaque année en Haute-Savoie en hommage à la Résistance AFP 04 05 07
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