あきらめないこと
ふだん低血圧の私だが、きっと心拍数が増えているだろう。なぜって、さきほどからドキドキしているからだ。昨晩ボーヌで死ぬということ―「中世の秋」の一風景を読んでいたら、電気もつけっぱなしでそのまま寝てしまった。
ここに出てくるあるテーマをずっと追いかけていてそれで本を書こうとしているのだが、朝続きを読み返していてひっかかることがあった。そこで別の本を取り出してネットで検索をかけると、「いつか行かなくては」と思っていたその場所が昨日予約したブルゴーニュ第1日目のホテルから、わずか30分の距離にあることがわかった。Brianny ブリアニーというところだ。
ついでにもう一か所を調べるとパリからそう遠くないイヨンヌ川流域と記述されている。そのLa Ferté-Loupière ラ・フェリテ・ルピエールをMappyで調べると、こちらは2日目に泊まるホテルから1時間しかかからない。まったく訪れる予定にはいっていなかったので、このような幸運があるとは感激だ。まるで何かに導かれているかのようだ。
すこしだけ種明かしをすると、私が見たいのは教会内部にあるものだ。まだ観光案内所には連絡していないのだが、こういった小さな教会は閉まっていることが多い。ここまで行くなら、お願いして鍵を開けてもらおう。がぜん旅の準備が楽しくなってきた。もし帰ってきてからその事実を知ったら、くやしくて仕方なかっただろう。日本にいながらにして情報が集められるのはインターネットのおかげだ。
さらに付け加えると、旅の前半に行くことになっているNormandie ノルマンディーのRouen ルーアンにもこのテーマに関連する場所がある。ルーアンにはすでに何度か行っているのだが、そこのことは知らなかった。数週間前にガイドブックを読んでいて知ったばかりだ。しかもありがたいことに自由時間があるので、走ってゆけば間に合う。このチャンスをいかし、しっかり目に焼き付けてきたい。
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