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2008.01.16

フランスやドイツがテロの標的に

  フランスはイスラム過激派による同国でのテロ計画に関する情報をつかみ、厳戒態勢を敷いたと数日前に報道があった。スペインや英国でのテロを考えると、どこでテロが起きても不思議ではない。警戒の厳しい英国より、欧州のほかの国をねらうほうが確立は高いだろう。今年にはいって新たなテロ計画が浮上。欧州各国は警戒を強めている。

メッセージは米ネット監視機関が5日に発見。「サルコジ(政権)を崩壊させよ」と呼びかけ、攻撃対象として空港やパリ近郊のラ・デファンス地区などもあげているという。仏国土監視局(DST)はテロ警戒を強化し、エッフェル塔への攻撃の会話についても分析を急いでいる。asahi.com

ドイツの政府機関を標的にしたテロ計画がこのほど発覚し、治安当局が捜査を始めた。エリザベス英女王を狙ったテロが未然に阻止されていたこともわかった。独英のメディアが報じた。仏大統領らを狙ったテロ予告もインターネット上で流れ、欧州各国はテロへの警戒を強めている。asahi.com

  あらかじめテロを予想するのは困難だ。まさかというようなテロが実際にスペインや英国でも起きてしまった。ただの懸念であればいいのだが・・・

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