平和のための闘い
今年はチェ・ゲバラ生誕80年、そしてキューバ革命50周年にあたるそうだ。チェ・ゲバラ氏はサルトルから「20世紀で最も完璧な人間」、ジョン・レノンから「世界で一番格好良い男」と呼ばれた革命家。時代を駆け抜けて39歳で処刑された。チェ・ゲバラ(Wikipedia)
毎日新聞にチェ・ゲバラ:亡父の遺志、娘のアレイダさん初訪広 あす原爆資料館で講演という記事があった。チェ・ゲバラ氏は1959年、アジア・アフリカの親善大使として来日。12日間滞在し東京都知事、外務大臣、農林大臣、通産大臣と会談。広島市の原爆資料館を訪問したいと頼んだ。ところが「日本政府が許可しなかったため、訪日団を抜け出し、夜行列車に飛び乗って広島に入った」経緯があったという。「平和のために闘うのなら訪れる必要がある」という父親の勧めで広島に来ることになった。
7歳だった67年、南米ボリビアで父が銃殺された。父と同じ医師になり、キューバの親善大使も務めている。15日、広島で原爆資料館を見学した後、午後6時半から同資料館メモリアルホールで父やキューバの医療について講演する。講演は無料で先着300人。16日に広島市立大でも講義する。
アレイダ・ゲバラさんの日本でのスケジュールは「世界ともしびプロジェクト」に載っている。広島のほかに東京、大阪、神戸、沖縄で後援会が行われる。フィデロ・カストロの知られざる素顔をオリヴァー・ストーン監督がえがき、アメリカが上映を拒絶した映画コマンダンテの上映もある。
私も数年前までキューバのことはほとんど何も知らなかった。しかしフランス人の友人がいつもバカンスはキューバで過ごしていて、その土産話からキューバの内情を少し垣間見ることができた。医療費や教育費が無料と聞いた時は非常に驚いた。それらのきっかけとなったキューバ革命、そして英雄と呼ばれるチェ・ゲバラ氏の話も聞いた。まだまだキューバは遠い国ではあるが、チェ・ゲバラ氏が広島についてどう感じたのか聞いてみたい気がする。
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