
今月の落雷でテレビが壊れてしまい、「パソコンでテレビを見る」ことを真剣に考え始めました。デスクトップパソコンも少し前に買ったところだったので、スムーズに動くはず。というのも、テレビが想像以上に高いからです。比較的安いテレビは地デジ対応のもの。アナログ放送は見ることができません。我が家はケーブルテレビをひいています。でも田舎なので「まだ地デジに対応していないのでは」と思っていました。
そこでまずパソコン専門店でテレビを見るためのチューナーの説明をしてもらいました。「アナログなら1万円程度で買えますよ」というのでひと安心。でもパソコンがある部屋にはケーブルテレビの差し込み口がありません。そこで工事をしてもらおうと、なじみのナショナルの店に。ここで聞くとすでに「地元のケーブルテレビは日本テレビ以外のメインチャンネルが地デジに対応している」ということでした。
ひとまずアナログのテレビチューナーを買うつもりだったのですが、思い切って5月に発売されたばかりのBUFFALO USB2.0用 地デジチューナ DT-H30/U2
を注文。そしてケーブル増設工事してくれるのを1週間待っていました。その機能は下のようなものです。
パソコンで地デジが楽しめる!地上デジタルチューナー
パソコンに増設することで高画質な地上デジタル放送を楽しむことができます。EPG、データ放送にも対応し、番組視聴のほか番組表や番組情報、ニュース、気象情報などを見ることもできます。
パソコンが地デジ対応テレビ・レコーダの1台2役に!
付属のソフトウェア「PCastTV for 地デジ(ピーキャストティービー・フォー・地デジ)」で、地上デジタル放送の視聴のほかHDDへの録画にも対応。パソコンが地上デジタル放送対応テレビ・レコーダの1台2役になります。
ハイビジョン画質で長時間録画が可能な「HPモード」
ハイビジョン画質で長時間の録画が可能な「HPモード」を搭載。デジタル放送をダイレクトに録画するモード(DPモード)の約2倍の長時間が可能。 500GBのHDDに最大約138時間録画できます(DPモードの場合、約65時間)。また、DVD画質相当のLPモードなら、最大約277時間の録画が可能です。
※「ダビング10」対応(7/8より正式版アップデータをメーカーサイトにて配布中)
外箱は右の写真のように案外大きいものだったのですが、中身はひじょうにコンパクト。 サイズはW80×H115×D22mmで、本体重量は140gしかありません。USBをさしこむとあとは画面どおりCDを入れるだけなので簡単です。いざパソコンにセットしようとしたのですがXPのService Pack3がはいっているためか途中でインストールが何度もエラーになりました。それでもなんとかセットアップ完了。パソコンが上の写真のような地デジデジタルテレビになりました。BUFFALO USB2.0用 地デジチューナ DT-H30/U2は左下です。やった!