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2008.07.22

「新s あらたにす」 ニュースななめ読み

  「新s あらたにす」というWEBサイトができているのをご存じだろうか。朝日新聞社、日本経済新聞社、読売新聞グループ本社の3社が設立した「日経・朝日・読売インターネット事業組合」が今年1月30日から、3紙の記事を一画面上で読み比べることができるWEBサイトを公開しているのだ。バックナンバーは1週間分掲載されているので、数日分のニュースをまとめ読みすることもできる。


  「新s」から気になるフランスのニュースをピックアップしてみた。
* スペイン北部で相次ぎ爆弾爆発 負傷者なし 日本経済新聞

スペインのリゾート地4カ所で「バスク祖国と自由」(ETA)が犯行声明を出している。昨年のツール・ド・フランスで爆破テロがあったり、アラン・デュカス氏のレストランが被害にあったりしているが日本での報道は少ないように思う。

* 仏アレバの原子力施設、ウラン漏れ相次ぐ 情報隠しの声 朝日新聞

フランスの原子力企業アレバの関連施設で今月、ウランが漏れる事故が相次ぎ、安全性への信頼が大きく揺らいでいる。当局は「環境への影響はなかった」と説明するものの、実態解明を要求する声が高まっている。

最初の事故は、南仏トリカスタンのウラン濃縮工場から出る廃液処理施設で8日に発生。天然ウラン約74キロを含む廃液がタンクからあふれ、地表や周辺の川に流れ出た。政府は、地下水の使用や周辺の川や湖での遊泳、釣りなどを禁止した。

反核団体のネットワーク「核からの脱却」は「アレバは情報公開を遅らせた結果、住民を危険にさらした」と批判。アレバは施設経営陣の更迭を決めた。ボルロー環境相はパリジャン紙に「もっと透明性が必要だ」と言明。国内すべての原発周辺の地下水の汚染調査に乗り出した。

* 仏核燃料工場、放射性物質が長期間漏れ 日本経済新聞

  フランス南東部の核燃料製造工場で18日、放射性物質が長期間にわたり地下に漏出していたことが確認されたというニュース。配管の劣化が原因とみられるが、それにしてもあまりに管理がずさんだ。フランスでは住民に公開する情報の質を高めようとする動きが報じられていただけに、信頼が裏切られたように感じる。

  フランスの原子力安全性に関するリスクコミュニケーション NTTデータ DIGITAL GOVERNMENT

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