marie claire 2008年 11月号 アルザス&ブルターニュ美食とヒーリングの旅
marie claire (マリ・クレール) 2008年 11月号 を購入しました。「プラネット・ウーマンのためのアルザス&ブルターニュ美食とヒーリングの旅-癒しのフランスへ!」が特集されていたからです。
アルザス&ブルターニュで心も体もリラックス スロー&リュクスなフランスの旅 心と物質の両方の豊かさを求めるエコ・リュクスな旅は、プラネット・ウーマンの旅スタイル。今回ご紹介するのは、列車やレンタカーを駆使してゆったりと巡るフランスの地方の旅だ。パリから列車に乗って、東西へそれぞれ3~4時間。ドイツと国境を接するアルザス、そして英仏海峡を挟んでイギリスと接するブルターニュが、今回の旅の目的地。どちらも異郷の趣を漂わせつつ、美食と歴史を体感できるおすすめのエリア。さあ、パリから足を延ばしてスロー&リュクスな旅へ。

Alsace アルザスで紹介されているのはStrasbourg ストラスブールからワイン街道を南下、小ベニスと呼ばれる美しいColmar コルマールまでの村々に立ち寄るルート。アルザスワインや地ビールで喉をうるおしながら郷土料理を味わいましょう。チーズや伝統菓子クグロフも忘れずに!
Musée d'Unterlinden ウンターリンデン美術館のle retable d'Issenheim イーゼンハイム祭壇画は見逃せません。アルザス地方の様々な家具や装飾品も豊富です。
Bretagne ブルターニュではQuimper カンペール南部を海沿いにドライブ。上の写真のように城壁で囲まれたConcarneau コンカルノー、画家ゴーギャンが住んでいたポン・タヴェンを訪ねます。以前紹介したLa chapelle de Trémalo トレマロ礼拝堂の黄色いキリストの木像もあります。一番印象に残っているのはキリストを見下ろすようにちょうど正面の人物がアカンベーしていたこと。中世はおおらかだったのですね。今なら侮辱罪で撤去されかねませんが・・・
レストランでは海の幸がよりどりみどり。とれたての新鮮な魚介類や生カキに目移りするほど。クレープリーではガレット(そば粉をクレープ状に焼いたもの)とシードル(リンゴの発砲酒)を。おみやげにはカンペール焼きやケルトモチーフのテーブルクロスやナプキンをどうぞ。
この記事を書いているのはAwano Marikoさん。一緒にお仕事をしたことがありますが、細やかな心くばりとたおやかな身のこなしの素敵な方です。ガイドブックにも詳しくのっていない小さな村々。個人旅行でゆっくり過ごしたいところばかりです。
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