ノルマンディー・メーヌ狩猟ホルン演奏団、無料コンサート
フランスでは狩猟が盛んに行われています。この狩猟で合図として用いられているのが狩りにかかせないTrompe de chasse 狩猟ホルンです。時代と共に動物の角、木、そして銅や真鍮製へと素材は変化しました。その長さは4、5メートルもあるのです。でも3回半巻かれているのであまり大きく感じません。
今回日仏交流150周年記念事業で来日しているのはles trompes de normandie maineノルマンディー・メーヌ狩猟ホルン演奏団。史上最年少でフランス国内選手権チャンピオンとなり、現在はヨーロッパ選手権のチャンピオンである団長エリック・リボ氏を筆頭にメンバー全員が入賞しています。この週末、高知県と徳島県で無料コンサートが開催されます。
ノルマンディ・メーヌ狩猟ホルン演奏団による無料コンサート
高知県丸の内緑地公園 2008年10月4日(土)ノルマンディー=メーヌ狩猟ホルン演奏団無料コンサート 以下の関連イベントあり
徳島県立21世紀館 2008年10月5日(日)フランソワ・パイヤン・ド・ラ・ギャランドリー氏講演会 知られざる楽器 狩猟ホルン
フランスにおいて貴重な狩猟ホルンコレクターであり、研究者であるフランソワ・パイヤン・ド・ラ・ギャランドリー氏が金管楽器の発生から現在までの歴史、製造の過程、騎馬狩猟団の活動を写真資料やファンファーレ演奏と共に紹介します。
プロワ・ミリアンス社による狩猟ホルン製作実演
狩猟ホルン体験ワークショップ
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