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2008.10.10

高濃度の重金属土壌を浄化するミミズ

  相次ぐ日本人のノーベル賞受賞が話題となっている。中でも家族総出で捕獲したクラゲの体内から光るたんぱく質を見つけ出したという下村脩さんの逸話を興味深く読んだ。

  そんななかで見つけたのがこの重金属を食べる“スーパーミミズ”発見(National Geographic News)のニュース。「採鉱や重工業などで汚染された土地の浄化にスーパーミミズを利用すると有効かもしれない」とはにわかには信じられない。

イギリスのイングランド地方やウェールズ地方などにある鉱区の土壌から、鉛、亜鉛、砒素、銅などの重金属を好んで食べる“ヘビーメタル・マニア”のミミズが発見された。

  新種のスーパーミミズを養殖して、ミミズが排泄した金属土壌で植物を育てる。植物を利用して毒性のある金属を抽出することで土壌や生態系の回復を促進する方法が生み出されるかも知れないと考えると、生物のしたたかさに感心するばかりだ。そして今でもひたすら基礎研究にはげんでいるであろう研究者の方々の絶え間ない努力に敬意をささげたい。


    参考資料

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