「熱き心展~寛斎元気主義~」
雑誌「050」 3月号が2月25日、発売になりました。目次はこちらからどうぞ。今月号の特集は徳島ラーメンです。私が好きなのはこってりした味噌ラーメンですが、ほかの味でもいただきます。フランスではラーメンは全く食べていませんでしたから、日本ではどれもおいしいです。
さて、この本で私が担当したのは大塚国際美術館で現在開催中の山本寛斎さんの展示会「熱き心展~寛斎元気主義~」2009年1月10日(土)~3月29日(日)の取材記事4ページです。この展示会に先立ち、1月に山本寛斎さんにインタビューさせていただきました。
「未来に前例はない!迷った時は新しい道を選べ」という信念につらぬかれた炎のような人生をおくってきた方ですからお会いする前は緊張していたのですが、実際の山本寛斎さんは繊細で細やかな心配りをしてくださいました。
取材するにあたり昨年の12月から熱き心 寛斎の熱血語10ヵ条 (PHP新書)と死にゃしない! OK!!
を暗記するほど読み込んでいました。その中に「夢を叶えるコツは、狂ったように欲しがること」という極意がありました。「情熱は必ず人に伝わる」というのです。
私が他の人に自慢できることと言えば「ブルターニュが好き」ということです。その想いがこのブログを読んでくださったあなたに伝わらないのだとしたら、私の伝え方が足りないのだろうし、もっともっと大きな声で「ブルターニュが好き」と叫ばなければいけないのでしょう。山本寛斎さんとの出会いは足踏みばかりでなかなか前に進めない自分をいましめ、奮い立たせるきっかけにもなりました。
もう一度改めてブルターニュを見つめなおしたいと考え、3月中旬に2週間だけブルターニュに行くことにしました。まずはレンヌに行きますが、その後まだ具体的にどこに行くか決めていません。実は数週間前から転んだり、足をすべらしたりして打ち身だらけ。身体をひねっているため全身のバランスが狂ってしまい、毎日早寝していました。花粉症の症状もでていますし万全の体調でブルターニュに行きたいので、泊まりがけで治療に出かけます。ピカピカになって帰ってこれますように。
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