ノルマンディとブルターニュの旅時間、フランスの田舎町
madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2010年 1/20号 [雑誌]
FIGARO japonがパリジェンヌが愛する田舎町という設定で、ノルマンディとブルターニュの旅特集を組んでいます。さっそく購入しましたが、ノルマンディとブルターニュあわせて40ページをさく特集でフランス西部の魅力がよくわかると思います。美しい自然の風景だけではなく、それぞれの場所に根付いた人々の暮らしをリポート。
ホテルではなく個人経営の個性的なシャンブル・ドットがたくさん紹介されているので、旅行の計画をたてる参考にできるでしょう。シードル、チーズ、ガレットやクレープ、クイニー・アマンなど、おいしいものも満載です。
ノルマンディとブルターニュの旅時間、フランスの田舎町。Normandie◆ノルマンディ地方
32 オンフルール 画家たちを虜にした、可愛い港町ののどかな午後。
38 カンブルメー 絶品シードルが生まれる、緑豊かなリンゴの村。
40 《ルート・デュ・フロマージュを巡る旅》 チーズの道で出合った、伝統的な味わいに舌鼓。
44 カーン 骨董屋とマルシェを訪ねる、城下町の楽しい散歩。
48 バイユー 小さな水車の町で、幻の手織りレースに出合う。
50 サン・セヌリ・ル・ジェレ 野原に佇む礼拝堂に、ノスタルジーを誘われて。
52 *ノルマンディの素顔に触れる、シャンブル・ドット滞在。Bretagne◆ブルターニュ地方
56 ロスコフ 海と大地に包まれた、民話が生きる豊かな港町へ。
62 ロクロナン 大切に守られてきた、中世の町と美しい手仕事。
64 ドゥアルヌネ 次世代アーティストたちが惚れ込んだ、淡い光の町。
66 ポンタヴェン せせらぎの音に安らげる、ゴーギャンの愛した村。
68 《ビグダン文化が残したもの》 レースの帽子に託された、民族文化はブルトンの心。
70 ベル・イル 心地よい青に囲まれて、光輝く島の休暇を。
74 ベ・ドゥ・キブロン ブルターニュ流、海辺のローカルライフに飛び入り参加。
76 *田舎暮らしの魅力が詰まった、シャンブル・ドットへ。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 『ナイトランド・クォータリー vol.31 』往方の王、永遠の王〜アーサー・ペンドラゴンとは何者だったのか(2023.01.13)
- 「幻想映画ヒロイン大図鑑」永遠の恋人から絶叫美女まで(2015.10.29)
- パリから一泊! フランスの美しい村(2015.06.17)
- Plans de Paris 携帯できるパリの地図(2015.02.24)
「Bretagne 情報 2」カテゴリの記事
- ファッションデザイナー、パコ・ラバンヌ氏がブルターニュの自宅で逝去。(2023.02.07)
- Tréguier トレギエの映像(2020.10.02)
- 聖遺物入れ、無事に発見される(2018.04.24)
- ブルターニュのかけがえのない宝、盗難にあう(2018.04.15)
- Exposition « Parlons du breton !» 展示会 ブレイス語を話そう(2018.03.12)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんばんは☆
この雑誌、おもしろそうですね!
明日買いに行ってきます!!
先日TVで、ノルマンディーのペリエールという村について放映していたのを観て「素朴でかわいいな」と思いました。
いつか、行ってみたいですo(*^▽^*)o
では、よいお年を!
投稿: Miya | 2009.12.29 22:19
これまでフランスの紹介はほとんど都市に集中していたのですが、最近はすこしづつ田舎に目が向けられています。
それでも日本人は同じ場所で何もせずにじっとしているのは耐えられないようです。この特集も村だけではなく小都市も盛り込まれています。
Miyaさんもよいお年をお迎えください。
投稿: 市絛 三紗 | 2009.12.30 00:01
一年かなりがとうございました。
なかなかお寄りする事も出来ませんでしたが、相変わらずの情報量と質で感心しておりました。
先週フランスへ行っており、雪で大変でしたが楽しんできました。
では又来年もよろしくお願いいたします。
良い年をお迎えください。
投稿: 旅のスタイリスト | 2009.12.31 13:07
旅のスタイリスト様
ニュースでは飛行場が閉鎖されたり、TVGがとまったり大雪だったようですね。ご無事で何よりでした。
今年最後にパソコンがご機嫌ななめですが、それでもこうやって更新できているのでよかったです。
どうぞよいお年を。
投稿: 市絛 三紗 | 2009.12.31 15:18