ローズガーデンをつくる No.10 ヒースを植える
穴掘りは続いていますが購入した4本のバラを植え、ちょっと一息。友人が知り合いの家からもらってきたという「竜の髭」を大量に車にのせてやってきました。「まったくいつまでゴソゴソしてるんだ。見ていてイライラする」と言いながら、庭に植えられていてこれまで野放しだった花たちをスパッと四角に切って「竜の髭」を並べて植えてくれました。
何となくすっきりしたので、花屋に行って花の苗を物色。迷った末ブルターニュにいっぱい咲いていたfleurs de bruyère ブルイエールと白い花かんざし2苗を購入。ブルイエールは日本ではヒースと呼ばれています。ブルターニュでよく見かけたのは赤紫のような色でしたが、白バラの横に植えるのでピンク色にしました。
これが大きくなったら、ビールをつくってみようと密かに考えています。以前Pays de Cocagneというビールを紹介したことがあるのですが、ケルトの時代からブルイエールでビールが作られていたのです。これをいつか再現してみたいのですが、いったいどんな味なのでしょうか。
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コメント
先日はアリアンヌフランセーズで
色々お話を頂きありがとうございました。
まず自分から出来る事
それから始めたいと思っています。
時々覗かせて戴きます
よろしくお願いします。
投稿: 徳田 育子 | 2010.03.16 20:46
こんばんは
コメントありがとうございました。日本とフランスは似ているようでもやはり考え方に違いがあります。
いろんな人が互いに理解しようとすると、とことんまで話し合う必要があります。そこでネックとなるのが言葉です。フランス語ができなくても何となく考えていることは想像できますが、言葉がわかり始めると理解度がグンと深まります。
少しでも相手のことを知りたければ何とか話をしてみるしかないのですが・・・無理せずに自然体でいることが一番だと思います。
投稿: 市絛 三紗 | 2010.03.20 18:58