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2010年7月の記事

2010.07.30

Brud Nevez no.281 Bro-Japan

Brudnevez

  ブルターニュから郵便が届いた。中身はブレイス語の雑誌”Brud Nevez no.281 Bro-Japan”だ。Brud Nevezは1957年から続いている雑誌で年6冊が発行されている。内容はブレイス語で書かれた文学、小説、詩、紀行文やインタビューなど。2010年7月に発売されたN°281は日本特集だった。

  このところ紹介してきたジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』の主題歌を歌っているCecile Corbel セシル・コルベルさん、 ふらんす 2010年 05月号にも登場していたBreton du Japon ブルトン・デュ・ジャポン事務局長のJean-Philippe Audren ジャン=フィリップ・オードランさん、それからSarah Auffret サラ・オーフレットさんも登場している。

  この号に私の記事”Breiz, bro ar marzou”も掲載された。「どうしてブルターニュに興味をいだいたのか。また自分の目で見たブルターニュはどのように映ったのかを書いてほしい」という依頼だった。ケルトというキーワードに導かれるままたどり着いたブルターニュ。墓場から墓場をへとさまよい歩き、くちはてた礼拝堂の壁に刻まれた死神・Ankou アンクーを追い続けた日々が蘇った。アンクーに出合った人間はすぐに死の世界に旅立つはずなので、私はまだ本物のアンクーには遭遇していないようだ。


Brud Nevez 一冊7ユーロ 年間購読36ユーロ

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2010.07.25

旅立ちの朝 結ばれた絆

Sarahmer

  大辞泉によると絆とは人と人との断つことのできないつながり。離れがたい結びつきのこと。縁とは《(梵)pratyayaの訳》仏語。結果を生じる直接的な原因に対して、間接的な原因。原因を助成して結果を生じさせる条件や事情。「前世からの縁」、そのようになるめぐりあわせを指す。

  昨日の朝、これまでに何度か紹介したSarah サラさんが日本を離れブルターニュに帰国した。本人は「朝早いから来なくていい」と言っていたのだが、朝6時すぎに空港行きのバス乗り場まで見送りに行った。もしかすると何人か来ているかなとの予想に反して狭いバス乗り場には50人くらいがひしめきあっていた。彼女は椅子の上にあがって英語であいさつを始めたのだが、その瞳には涙が浮かんでいた。仰ぎ見る人々もしきりと涙をぬぐっている。

  私と彼女の間にはブルターニュという共通のつながりがある。ブルターニュという同じ大地に暮らし、ブルターニュの風を懐かしく感じるという親近感だ。でも他の人にとってはそんなことは関係ないことだ。ここに集まった何十人もの人たちはSarah サラさん本人に惹きつけられ、離れがたい思いを抱いてこんなに朝早くからかけつけてきたのだ。

  短いあいさつを終えると、彼女はひとりひとりと抱き合ってありがとうと言いながらバスに乗り込んだ。誰もがバスに向かってちぎれるほど手を振る。バスの乗客たちはすっかりその雰囲気にのまれて、じっと私たちを見つめあきれたような表情をしていた。

  いつか彼女にどうして日本に来たのかとたずねたことがあった。すると「日本に特に興味はなく、アジアで暮らしてみたかった」という答えだった。それがわずか3年で日本を理解し、これだけの人たちの心にしっかりと根をおろしてしまったのだ。バスが見えなくなると「行ってしまった」とか「もっと話がしたかった」といったつぶやきがもれた。

  彼女はちょうどパリについている時間だ。生まれ育ったブルターニュには明日戻るが、わずか1週間後にはノルウェー北部で新たな暮らしが始まる。2年間大学院で学ぶためだ。数日前我が家で朝食を食べた彼女は「これからも連絡はとりあってノルウェーかブルターニュで逢いましょう」と言い残して旅立った。彼女が始めたビーチクリーニングはこれからも続けてゆくし、彼女が残してくれた絆からきっと何かが生まれてゆくことだろう。ありがとう。サラ。


  鳴門 Beach cleaning
 Nettoyage des plages ビーチ・クリーニング

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2010.07.17

『世界の車窓から』ノルマンディー・ブルターニュの旅 再放送

  1980年代から20年以上にわたり放送されてきたテレビアサヒの人気番組『世界の車窓から』。2000年以降放映の番組から、人気路線をピックアップし特別編集した映像を放送しています。

  「フランス:ノルマンディー・ブルターニュの旅」は07/20(火) あさ04:30-あさ05:40に放送されます。これは録画しないとオンタイムで見るのはきついですね。取材の裏話は「フランス撮影日誌」をどうぞ。


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2010.07.15

ブルターニュのソバ粉 IGPに登録される

ブルターニュのソバ粉をIGPに登録

クレープやガレットに使われる仏ブルターニュ地方のソバ粉が、IGP(地理的表示保護)の産品として登録された。

 フランス食品振興会によると、ブルターニュのソバ粉はコート・ダルモール、フィニステール、イール・エ・ヴィレーヌ、ロワール・アトランティック、モリビアンの5つの県とメーヌ・エ・ロワール県内の2つのカントン(小郡)、マイエンヌ県内の1つのカントンで栽培されている。

 ブルターニュ地方でのソバ栽培は、14世紀から知られ、湿地帯や開墾した土地での最初の作物として栽培されてきた。クレープやガレットの原料となり、ブルターニュの文化に溶け込んでいる。2009年実績で生産者は300軒、1500トンのソバ粉が生産されたという。IGPは、産品の特徴が原産地に由来しているもので、その名称はEU域内で保護される。

(2010年7月14日 読売新聞


  こんな記事を見つけたので調べてみた。IGP:L'Indication Géographique Protégéeとは「保護指定地域表示」で欧州連合の定めた農産物および食品に対しての商標である。その質と特徴または名声が生産地に由来し、生産、加工、変化のいずれか、もしくはすべてが限られた地域内で行われるものがIGP製品として認定されるという。Farine de blé noir de Bretagne-Gwinhiz Du Breizh ブルターニュのソバ粉は2010年6月25日にIGP認定された。


Association Blé Noir Tradition Bretagne
SOCOPAG La farine de blé noir de Bretagne enregistrée en IGP


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2010.07.14

『借りぐらしのアリエッティ』7月17日公開 展示会&テレビ情報

  
  『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』東京都現代美術館 2010年7月17日-10月3日

  映画美術監督・種田陽平が、東京都現代美術館の1200㎡を超える展示室に『借りぐらしのアリエッティ』の巨大なセットを創ります。種田陽平は実写映画の世界で、クエンティン・タランティーノ、三谷幸喜ら数々の監督から絶大な信頼と高い評価を受ける美術監督。何もないスタジオの中に緻密に計算されたセットを組みあげ、独特の完成と研ぎ澄まされたセンスで仕上げを施すと、その空間は瞬時にして「異世界」の輝きを放ち始めます。それは、まさに「神業」。通常私たちはこの異世界を、完成した映画を通してしか観ることができません。どんなに魅力的に作られた映画のセットも、撮影終了とともに解体され、直接目にする機会はほとんどありません。

  今回、宮崎駿監督が企画を練ったアリエッティの世界をスタジオジブリ・米林宏昌監督がアニメーション映画に、そして種田陽平が実写映画の技を惜しみなく注ぎ込み、現実にあるセットにします。小人たちが生活に必要な物を人間の家から「借りてきて」「暮らしている」そして、「ひっそりと」「一所懸命に」生きる。映画に描かれた暮らしぶりが、種田陽平の手によって、展示室に出現します。魅力に溢れたその世界に直接触れ、小人になった気分で、物語の中に入り込めるまたとない機会です。展覧会では種田陽平がこれまでに手掛けた映画美術の資料や、『借りぐらしのアリエッティ』の資料なども展示します。映画の品格を決めると言われる映画美術。その魅力を見て、触れて、「体感」する展覧会です。


  テレビ東京 ミューズの晩餐、7月17日午後10時30分から

となりのトトロなどスタジオジブリが手掛ける映画のほとんどに関わってきたプロデューサー鈴木敏夫さんと最新作「借りぐらしのアリエッティ」の音楽を担当したセシル・コルベルさんがゲスト。フランスでもほとんど無名だった彼女を大抜擢した理由とは、その音楽の魅力とは?彼女の操る楽器はハープ、そして歌声が今度の映画にぴったりという。ファン必見のエピソードとその音楽を披露する。


My song, My life♪Arrietty's Song

作詞 : セシル・コルベル
作曲 : サイモン・キャビー/セシル・コルベル
日本語訳詞 : 伊平容子
ギター : Cyril Maurin
ベース : Pascal Boucaud
パーカッション : Jean Bernard Mondoloni
コーラス : 重住浩子/戸田和雅子


    <関連エントリー>


  「借りぐらしのアリエッティ」の主題歌 Cecile Corbel セシル・コルベルさん
  Fête de la Bretagne ・ Saint-Yves 2010 à Tokyo
  La Bretonne crée la musique d'un dessin animé japonais 日本のアニメ主題歌を歌うブルターニュの女性
  ジブリ作品の源流を探る旅  ブルターニュ精霊が宿る森
  


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ローズガーデンをつくる No.16 無農薬でバラ栽培

Garden0706

  ローズガーデンをつくるためには土が大切だと村田晴夫さんの「つるバラのすべて」と後藤みどりさんの「小さい家で楽しむわたしのバラ庭づくり」などに書いてありました。そこでこれらの本やネットで見つけた栽培方法を参照して穴を掘っては牛フン、油粕、腐葉土などを元肥として、炭の粉、赤玉土、鹿沼土などと混ぜ込んでゆきました。

  おかげで植えてからわずか数カ月でバラが咲き始め、今も花が咲いています。しかし、肥料をたっぷりすったバラの葉は昆虫にも大好評。様々な虫たちがやってくるのを朝晩見張っています。でも一番困っているのはスリップスです。この虫はバラのつぼみに入り込み、花びらをすぐに散らしてしまうのです。白いバラの花びらは茶色く変色してしまいます。唐辛子とか酢とかニームとか試してみましたが、あまり効果なし。アルコールは花そのものが弱ってしまってダメ。

  葉は少しくらいなくなってもかまわないのですが、バラの花がいたんでしまっては育てている意味がありません。消毒するしかないのかと迷っていた時に読んだ本。これが奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録だったのです。木村さんが無農薬、無肥料で育てたリンゴ。その成功にいたる壮絶な人生ドラマにすっかりうちのめされました。

  現代農業のかかえる大きな課題が農薬と肥料です。虫たちは農薬に対しても耐性ができるので新しい薬を開発しなくてはなりません。また収穫量を多くするため肥料を多く使えばブルターニュの農業と地下水汚染に書いたような問題がおきてきます。さらに同じ作物を毎年つくると連作障害がおきるので、これを防止するためにも強い土壌消毒が必要です。一見のどかな田園風景でも実際は工場のように管理された農業なのです。

Edamame
  無農薬、無肥料で作物が連作収穫でき、その収入で暮らしてゆけるとしたら、この自然栽培は世界を変えてゆくでしょう。それから木村秋則と自然栽培の世界あなたの人生に「奇跡のリンゴ」をつくる本を読み、実験開始。7月4日プランターにベビーリーフ、はつか大根、枝豆の種をまきました。わずか1晩で芽がでて育っています。この写真(クリックで拡大)は7月12日の枝豆です。


  その1から読む    その17にすすむ


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2010.07.10

ジブリ作品の源流を探る旅  ブルターニュ精霊が宿る森


 7月10日(土)10時30分、日本テレビ 「借りぐらしのアリエッティ」公開記念特番 ジブリ作品の源流を探る旅でセシル・コルベルさんの生まれ故郷、ブルターニュや、ケルトついて放映があります。ブルターニュの精霊が宿る森をどうぞ。


「借りぐらしのアリエッティ」公開記念特番 ジブリ作品の源流を探る旅

7月17日(土)公開スタジオジブリ最新映画「借りぐらしのアリエッティ」その秘密を探りにヨーロッパへと旅に出た。それはジブリ作品の源流を探る旅でもあった!
いよいよ7月17日(土)に公開が迫ったスタジオジブリ最新映画「借りぐらしのアリエッティ」。作品をより楽しく、より深く観るためのキーワード“ケルト文明”。イギリス・原作が生まれた地でアリエッティ誕生の謎を探る。アイルランド・宮崎監督が世界一気に入った最果ての島とは!?フランス・神秘。伝説そして精霊が宿る森。それはジブリ作品の源流を探る旅でもあった!!

出演 志田未来、神木隆之介、セシル・コルベル、鈴木敏夫、山下美穂子(NTVアナウンサー)

    <関連エントリー>


  「借りぐらしのアリエッティ」の主題歌 Cecile Corbel セシル・コルベルさん
  Fête de la Bretagne ・ Saint-Yves 2010 à Tokyo
  La Bretonne crée la musique d'un dessin animé japonais 日本のアニメ主題歌を歌うブルターニュの女性
  『借りぐらしのアリエッティ』7月17日公開 展示会&テレビ情報

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2010.07.05

La plus grande gavotte du monde 世界一大きなガボット

  7月4日、ブルターニュ、北西部のLanderneau ランデルノーでLa plus grande gavotte du monde 世界一大きなガボットをめざして人々が集まった。「3200人以上が3時間ぶっつづけで踊り続ける」と世界一の記録になったのだが、1500人しか集まらず新記録達成はおあずけとなってしまった。

  上のビデオを見てくれればgavotte ガボットとはどのようなものかわかってもらえると思うが、伝統的なダンスのこと。WikipediaによるとEn Bretagne, « gavotter » signifie tout simplement « danser » ブルターニュでは« gavotter »という動詞はダンスすると同義語だという説明だ。参加した皆さんお疲れ様!

  La plus grande gavotte du monde  Ville de Landerneau

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欧美国際公募展 ブルターニュで開催中


ヴァンヌ近郊に住む友人から連絡いただきました。第41回 欧美国際公募展「フランス美術賞展」2010年がブルターニュで開催中です。日本から310作品が持ち込まれ、4か所の会場で展示が行われています。近くの方はのぞいてみてください。


第41回 欧美国際公募展「フランス美術賞展」2010年

展覧会期:2010年7月2日 〜 7月12日
開催地 :フランス・ブルターニュ地方・モルビアン、ヴァンヌ
主 催 :欧州美術クラブ
共 催 :JIAS日本国際美術家協会

Regards sur le Japon Exposition d’art contemporain japonais
du 2 au 12 juillet à Vannes.


Répartie sur 4 sites (Hôtel du département, Tour du Connétable, Château de l’Hermine, Maison du tourisme) l’exposition «Regards sur le Japon» met en avant la richesse de l’art contemporain japonais, des dernières tendances aux formes plus traditionnelles de la calligraphie japonaise. Avec les 310 oeuvres qui la composent ce sont près de 300 artistes japonais qui nous font partager, à travers l’art, leur vision de la société japonaise et le regard qu’ils posent sur leur pays.

L'édition 2010 de l'exposition "Art actuel France Japon" présentée par le Japan International Artists Society sera accueillie à Vannes par le Conseil Général en collaboration avec l'office de Tourisme et la Ville de Vannes. Les oeuvres seront ainsi exposées dans 4 lieux de la ville offrant un parcours mêlant découverte de la cité et rencontre des oeuvres originales venues tout droit du Pays du Soleil Levant.

Au départ de l'office de tourisme, en passant par le Château de L'hermine, la Tour du Connétable pour terminer au Conseil Général, cette expo présente un état des lieux de l'art japonais d'aujourd'hui.


1- Maison du Tourisme - Quai Tabarly
2- Château de l'Hermine - 5 rue de la porte poterne
3- Tour du Connétable - Rue du rempart
4- Conseil général du Morbihan - Hôtel du département - Rue Saint-Tropez

Ouverture des sites tous les jours, de 10h à 18h.
du 2 juillet (dès 14h) au 12 juillet

Entrée libre.


Expojapon

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2010.07.03

Nettoyage des plages ビーチ・クリーニング 今月は7月17日

Beachcleaning30

  前回のNettoyage des plages ビーチ・クリーニングは6月19日に実施されました。この日の朝、5時半くらいに目が覚めたのですが、ひどいどしゃぶりだったのです。これでは無理と思っていたのに奇跡的に雨がやんだので予定通り海岸でゴミを集めました。

  途中で雨が降ることを想定して雨具を持参、カメラも濡れないように厳重にパッキングしてゆきました。一応顔には日焼け止めクリームをぬったのですが、腕には日焼け止めをぬりませんでした。ところが雨は降らず、腕は真っ赤に日焼けしてしまい半そでの形がくっきり。湿度が高かったので少し動くだけで汗が流れました。
Beachcleaning31

  参加者は58人と過去最高で、ゴミ袋201枚分が集められました。その半分以上がプラスティックや発砲スチロールで便利な反面一度ゴミになってしまうとやっかいです。この写真はゴミ袋よりも大きいので処理できなかった漂着ゴミです。このような発砲スチロールが瀬戸内海を漂流しているのです。始めにくらべてずいぶんきれいになってきましたがゴミは砂の中にも埋没しており、まだまだ集めきれていません。猫の手も借りたいほどです。少しの時間でもけっこうですから協力してください。よろしくお願いします。

今月のビーチ・クリーニングは7月17日、土曜日。9時30分に島田小学校集合で午前中いっぱいゴミ拾いをして、島田小学校で持参のおべんとうを食べます。参加されるかたはおべんとう、手袋、帽子、日焼け止めクリーム等を持参してくださいね。



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  島田小学校
  〒771-0360 徳島県鳴門市瀬戸町中島田字北田36番地


  鳴門 Beach cleaning
  小池海岸で清掃開始 仏人ALTオーフレットさん ( 徳島新聞 2010.06.20 )
  


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