ローズガーデンをつくる No.20 バラとハーブ
第二ローズガーデンと名付けたエリアには4本の赤紫のバラを植えました。ここはビニールハウスの枠にトタンや木で補強し物置になっていた場所でした。数十年間風雨にさらされボロボロの状態だったので、昨年秋に約10日かけて解体しました。この時処分したゴミが鉄くず3,5トン、木くず2トン!解体の途中で古くぎを踏んだり、筋肉痛になったりと苦労したかいあって現代アートのようなへんてこりんな小屋がバラのアーチとハーブガーデンに変貌しつつあります。
こちらが南側で前回紹介したVivid ヴィヴィッドとGuy Savoy ギー・サヴォアが植えてあります。奥が甘い香りをはなつヴィヴィッドです。2度ジャムにしましたが、少し苦味があります。もう少し苦味がある花びらの根元を切り取ったほうがよかったかもしれません。
こちらは奥からEugène E. Marlitt ユジェーヌ・イー マルリ(別名は紫燕飛舞、マギー)とGeneral Jacqueminot ジェネラル・ジャックミノーです。どれも赤紫ですが、それぞれ個性があって形や香りも異なります。ジェネラル・ジャックミノーの花びらは華やかで艶があり美しいです。香りも濃厚でヴィヴィッドに負けないほどなのです。4本とも1メートル以上に育った長尺苗を購入しましたので、わずか半年でこのようにたくさんの花をつけてくれました。バラの根元には病害虫をふせいでくれるコンパニオン・プランツのニラを植えてあります。
アーチの後方部分にはクレマチスを植えようかどうか迷ったのですが、隣の敷地に建っていた倉庫が解体され強風がまともにふきつけるようになったので今のところそのままにしてあります。中央部分にはハーブ類をたくさん植えてあるのですが、昨日からニゲラが咲き始めその不思議な姿に見入っているところです。
これら4本のバラを購入したのはバラの家です。
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