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2012年12月の記事

2012.12.26

Nouvelle création d’images monumentales レンヌ、恒例の映像ショー

Une Envie de lumières (extrait) - Spectacle Rennes - Décembre 2012 from Spectaculaires on Vimeo.

  JR東京駅の赤れんが駅舎壁面をコンピューターグラフィックスで彩る光の映像ショーが話題となりましたが、周辺の混雑を理由に途中で打ち切りとなってしまいました。ブルターニュ、Rennes レンヌ市役所は今年も華やかな光で飾られています。

Après la saga du petit géant pendant trois ans, Spectaculaires, Allumeurs d'images partage un nouveau spectacle projeté sur la façade de l'Hôtel de ville, une "envie de lumières", thématique de circonstance ! Cette nouvelle création artistique déroule 100 ans d'imaginaire festif sous forme de cartes postales animées, évoquant les années folles ou les années technos en passant par les années hippies… Spectaculaires

  この映像を制作しているのはRennes レンヌ近郊のSpectaculaires。パリやシャルトルなどの大聖堂、各地の城やフェスティバル等で光のショーが好評で、フランスだけでなくスイスやベルギーなど引っ張りだこになっています。

  

  YouTubeで公開されている個人の映像では画面が左右にふれているので少し疲れますが、全体の雰囲気がわかって楽しめます。ここ100年の出来事が映し出されています。個人的には20世紀前半のパリ、エッフェル塔やムーランルージュのスペクタクルなどが表現された部分が好きです。みなさんはどの時代に魅力を感じるでしょうか?


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2012.12.24

The Chalice Well 聖杯の井戸

  ロンドンオリンピックの開会式。スタジアム全体に英国の田舎風景を再現していました。日本のテレビでは田舎としか紹介されていませんでしたが、この丘のモデルとなったのがGlastonbury Tor グラストンベリー・トールです。ちょうどオリンピックのすぐ前に、現地に足を運んだばかりだったので非常に驚きました。というのは日本で出版されている一般的なガイドブックには記載されていませんが、「レイライン」が交差する有名なスピリチュアル・スポットだからです。
Chalice_well1_2
  さらにこちらがGlastonbury Torの麓にあるThe Chalice Well 聖杯の井戸です。聖杯とはイエス・キリストが磔刑にあったときに、その流れおちた血を受けたといわれとされる聖なる器のことです。 聖杯を見ただけでも奇跡がおきると信じられアーサー王伝説では騎士たちが聖杯を捜し求めたと綴れています。 ちなみにグラストンベリーの修道院には実在しないアーサー王の墓もあります。

  なぜ英国に聖杯があるかというとイエスの磔刑後イエスの遺体を引き取ったアリマタヤのヨセフが長い旅の末にここまでたどり着いたからです。井戸までのエントランスには美しい花々が植えられていて、心なごむ秘密の花園といった雰囲気。ジョン・レノンが「イマジン」を作ったといういわくのあるベンチもあります。

  そして誰でもこの井戸から湧き出る水を飲むことが出来るのですが、鉄分を多く含んでいるので赤みを帯びて、鉄の味がします。受付では聖なる水を入れるボトルも販売しており、みなさん何本も持ち帰っているようです。(町の観光案内所で入場チケットを購入するとボトルの割引がありました。)

  The Chalice Well ホームページ
  Glastonbury Tourist Information Centre 観光案内所
  The Chalice Wellの近くからGlastonbury Torに上る道がありますが、いくつかのルートがあって思ったところに行きつけませんでした。 町の中心部から歩くと案外遠いので旅行される場合はGlastonburyでまる1日過ごす予定を組んだほうがよいでしょう。


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2012.12.19

パソコントラブル続いています

  ブログの更新がおくれていてごめんなさい。このところパソコンのトラブル続きで、思うようにネット接続できませんでした。数ヶ月前からメインで使っていたデスクトップ、Windows XP(パソコンショップオリジナル)の画面が乱れ始めたので、SONY VAIOのノートパソコン(Windows7)にデータを移しました。

  そうしているうちに今度はWEBの読み込みに時間がかかるようになってきたのです。有線LANにもかかわらず、徐々にひどくなり、もう我慢も限界に。いろいろ試みてソフトのアンインストールをしたとたん、SONY Vaioがエラーをおこしシステムの復元もできなくなりました。実はバックアップも途中からできていないし、リカバリーディスクもつくっていなかったので本当にあせりました。

  パソコンは買い替えられても、なんとかデータだけは取り出したいと思いました。そこで押入れの中からもう1年以上使っていないNECのノートパソコン(Windows Vista)を出し外付けのHDDに移してあったデータをチェック。有線LANはつながらず、無線LANはかろうじてつながるものの、すぐにかたまってしまう有様。結論から言うと、この原因はNTT支局内のトラブルだったのです。その交換も県外の許可がいるらしく半日かかりました。

  やっとネット接続が再開できたのでVistaからSONYのページにアクセスしてみると最近のVAIOはWindowsが起動しなくてもパソコン内のVAIO Careでリカバリーできるとのこと。データの取り出しだけは行きつけのパソコンショップにたのみ、パソコンは自分でリカバリーしてみました。VAIO Careは本当にすぐれもので、リカバリーディスクなしでも無事にもとに戻りました。ただVAIOデータレスキューツールで保存したデータはうまく処理できませんでした。今はやっと出荷された状態となったパソコンにソフトを入れなおし、外付けのHDDデータをコピーしているところです。

  それと同時に古びてきた家も改装中なので、家じゅうの荷物があちこち移動していて混乱に拍車をかけています。先月は和室を洋間に改装し、先週は洗面所のフローリング張替、洗面台も交換しました。これから年末にかけて数千冊の本を運ばなければなりませんが、パソコンのメンテが終わりしだい、ブログも再開します!


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