紅色の蜂須賀桜
この桜は蜂須賀桜(ハチスカザクラ)という品種で、江戸時代まで徳島城御殿で咲いていたそうです。廃藩置県に伴い最後の徳島藩主となった蜂須賀茂韶が家臣にたくし現在まで代々守りつがれてきたもので樹齢250年をこす古木なのですが、毎年可憐な花をつけています。この写真は約1カ月前に撮影したものです。
4月13日、淡路島で震度6の地震がおきました。関西でおきた地震としては18年前の阪神・淡路大震災に次ぐ規模の地震でした。激しい揺れで目をさますと頭のすぐ横で棚がゆれているのが見えましたので横になったまま両手でささえました。幸いにも何も落ちてきませんでしたのでさしせまった身の危険は感じませんでしたが、それでも無事だったことを心からありがたいと思います。
蜂須賀桜は地震や津波、台風のみならず、戦火をもくぐりぬけ、よく生き延びてきてくれました。これから自分に何が出来るか考えつつ、先月からWEBクリエイター講座に毎日通っています。HTMLやCSSタグに苦しみつつ試行錯誤の日々が数ヶ月間続きますが、また来年も元気でこの桜を眺めながら抹茶をいただきたいものです。
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