大自然の懐にいだかれて Menez-Ham
ブルターニュには巨大な岩がごろごろしている。もちろんそれは素晴らしいし、そこに立っていると自分の足に根ががはえてしまい、まるで岩になってしまったかのような錯覚におそわれることがある。しかし、このMenez-Ham メネ・アムでは自然と人類が融和して生み出した一体感に包み込まれる。実際には強風で何かにつかまらないとふきとばされそうなのだが、家が一軒たっているだけなのに、そこには確かに人の息遣いさえ感じられるから不思議だ。
この写真は海側から陸をながめた様子。少し陸側に歩くと茅葺屋根の民家(写真の左側)が数軒残っていて、軽食も食べることができる。私が行った日にはテントが設営され地元の人たちが集まっていた。クレープは1枚1ユーロ。コーヒーも1ユーロだった。朝食をしっかり食べていたので、この日の昼食はクレープ1枚ですました。本当は一日中海を眺めていたかったのだが、次の予定もあったので、1時間ほどしかいなかったが、もし機会があればまた行きたいと思う。
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