Le géant papillon français 巨大ウサギ・パピヨン
ブルターニュの村で動物の市が行われていて、巨大なウサギを見つけました。身体は真っ白で耳と目のまわり、それから鼻から口にかけて黒いのです。そっとなでてみると、毛はつやつやでさわりごこちはビロードみたいでした。
「何ていう種類?」とたずねると「パピヨンだよ」と教えてくれたので、忘れないようにボールペンで手に書きとめておきました。ウサギだけでも10種類以上いたのですが、Le géant papillon français ジャイアント・パピヨンの大きさは特別。下のゲージにはいっていたウサギは上の写真よりずいぶん小さかったのに5kgもあるのですから、7kgくらいでしょうか。
前に世界一大きなウサギロベール君は9.2kgだと紹介したことがあります。Le géant papillon françaisはそこまで大きくはないのですが、La vache de normandie 私が密かに「パンダ牛」と呼んでいるノルマンディーの牛(牛がいっぱい! 2004.06.01参照)みたいです。どうしてウサギがパピヨン(蝶)と名づけられたかというと、鼻先の黒い模様が、蝶が羽を広げたように見えるからです。ところで日本でもおなじみの小型犬もパピヨンと呼ばれていますよね。この犬の場合、蝶が羽根を開いたような形の耳が名前の由来です。
Le géant papillon français 巨大ウサギ・パピヨンの画像
La vache de normandie ノルマンディー牛の画像
Le chien papillon パピヨン犬の画像
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