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2014年7月の記事

2014.07.12

Un repas corsaire 船上で海賊風ランチ

  船の上で食べる至福の海賊風ランチをブルターニュで味わってみませんか? おいしい牡蠣が食べられることで知られているBaie de Cancale カンカルの入江を出発。美しい海岸線を眺めながらヨットの上でとれたてのオマール海老やカニなどの海の幸を豪快に調理していただくのですから、映像を見ているだけでうらやましくなってしまいますよね。3時間はあっという間にちがいありません。

  この映像はTV France3 Bretagne テレビ局France3が撮影したもの。”Expériences Bretonnes: se faire un repas corsaire” ブルターニュ体験:海賊風の食事をするです。ブルターニュで素敵な旅の思い出を作ってください。

  Balade An Durzunel Gourmande お問い合せや予約はこちらからどうぞ。

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2014.07.11

Fêtes Historiques de Vannes ヴァンヌの歴史祭り

Vannes_2

  城塞に囲まれたVannes ヴァンヌの旧市街は古い木組みの家が多く残り、ゆっくりと散策するにはちょうどよい規模だ。毎年行われているFêtes Historiques de Vannes ヴァンヌの歴史祭りは華やかな中世の衣装に身を包んだ人々が旧市街をパレードすることで非常に人気がある。

  今年は7月10日から14日まで開催されるがテーマは "Grandes Heures d’Anne de Bretagne" ブルターニュ公妃アンヌ・ド・ブルターニュだ。死去から500年目となるためブルターニュ各地で追悼行事が行われている。日中だけでなく夜も様々な催しが無料で楽しめるので内容は下のリンクから確認してほしい。

Fêtes Historiques de Vannes

2014 est une année particulière du fait de la célébration des 500 ans du décès d’Anne de Bretagne, figure majeure de l’Histoire bretonne, le 9 janvier 1514. Anne de Bretagne naît le 25 janvier 1477 dans le Château de Nantes alors en pleins travaux. Fille aînée de François II, elle passe ses premières années entre Nantes, Vannes et Clisson. Le temps de l’enfance fut bref pour Anne. Très tôt, en effet, son destin est conditionné par les menaces qui pèsent sur le Duché breton. Depuis le 14e siècle, la Bretagne a cherché à s’émanciper du Royaume de France. Pour assurer l’avenir du Duché, en l’absence d’héritier mâle, le mariage d’Anne devient une question essentielle.

la vie d’Anne de Bretagne

Nouveauté 2014 | Reconstitution de 10 tableaux de la vie d’Anne de Bretagne et scénettes animées par une centaine de figurants.
Visites gratuites, commentées par un guide du patrimoine. Départ des visites à 20h du plateau de la Garenne.

Allées du jardin de la Garenne - Les jeudi 10 et vendredi 11 juillet de 20h à minuit et le samedi 12 juillet de 20h à 22h30.

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2014.07.09

世界ふれあい街歩き ブルターニュ・レンヌ

  NHKBSの「世界ふれあい街歩き」2014年7月15日、20:00 ~ 20:59はRennes レンヌです。下のリンクで予告映像を見ることができますが、その冒頭部分で左側に写っている建物、まさに私が住んでいた場所でした。ドアを開けて、入ってゆきたい衝動にかられました。Parlement 高等法院前の広場が出てきますが朝晩眺めていた光景ですから、来週の放送が楽しみです。情報を教えてくれたクリケットさん。どうもありがとうございます。

 

"レンヌ/フランス ちょっと寄り道 モンサンミッシェル" 語り:キムラ緑子

フランス・ブルターニュ地方の中心都市レンヌは、昔からイギリスをはじめ諸外国の異文化を寛容に受け入れてきました。街には言語やダンスなど独特の文化があります。
 そんな街で出会うのはブルターニュの音楽を演奏する楽隊や芸術家の妻の作品が大好きな紳士、「空を飛ぶんだ」と言う手作りロケットを背負った男の子など。
 ブルターニュの変わりやすい天気の中、寛容で心温かな人々とふれあいます。  世界ふれあい街歩き


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2014.07.04

La loi anti-Amazon 反アマゾン法

  フランス上院で6月26日、Amazon.fr アマゾンやFnac フナックなどのオンライン書店が値引きした書籍を無料配送することを禁じる法案が可決された。このLa loi anti-Amazon 反アマゾン法は町にある小さな店を守るというのが目的だ。英国には1000店しかない本屋だが、フランスには3500店存在するという。

  フランスでは1981年に制定されたloi Lang ラング法により書籍の定価販売が義務付けられ各出版社は定価制を採用し、価格が印刷表示されることとなった。ただ定価の5%までのディスカウントは認められているので前述のオンライン書店は値引きした書籍を送料無料で消費者に届けている。

  私がフランスで暮らしていたRennes レンヌでは自宅から歩いて10分くらいの範囲に大小合わせて6軒の本屋と5軒の古本屋があった。毎日のようにこれらの本屋をめぐっていたからどこの棚にどんな本が並んでいるかはすべて把握していたし、店長と話すのも楽しみだった。

  しかし、いくら大きな書店にも置いていない本があるので、Amazon.frも利用していた。Amazon.frで行われている5%の割引も魅力的だった。フランスでは今でもクリスマスや誕生日のプレゼントによく本を贈る習慣がありうちにも友人からもらった本がある。例えば"Ils ont régné sur la France" 「 彼らはフランスを治めていた」というタイトルの歴代フランス王列伝は誕生日にもらったものだ。とはいえオンライン書店の台頭でやはり顧客が減っているのだろうか。住んでいる間に3軒の古本屋は閉店してしまった。

  新しい法律は、実質的にオンライン書店の書籍の価格上昇を意味するがAmazon.frでは、年間49ユーロを払えば送料無料となる”Amazon Prime”サービスを導入することで対抗しようとしている。フランスでの今後の動向に注目したい。

  Prix du livre sur Internet : la France adopte sa loi «anti-Amazon» Le Figaro

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