Le Club Med passe sous contrôle chinois クラブメッド、中国企業の管理下に
Le Club Med クラブメッド(日本では地中海クラブという名称で知られている)は半世紀にわたり世界中でバカンス村を運営してきた。日本にも1987年に進出し北海道のサホロと石垣島にバカンス村がある。クラブメッドの特徴は航空運賃や宿泊費だけでなく、バカンス村滞在中の食事やドリンク、アクティビティが含まれているため現地では財布も持たず楽しめるシステムが採用されていることだ。
南の島ではマリンスポーツ、山岳リゾートではスキーを満喫するという新しいライフスタイルはフランスに定着し、安定した人気を誇っていた。しかし長引く不況で経営は思わしくなく高級路線に転換したものの2014年も1200万ユーロの赤字となっていた。
クラブメッドの買収をめぐり、イタリアのグローバル・リゾーツと中国の投資会社、復星国際が名乗りを上げていたが、最終的に復星国際が競り勝った。
復星国際は2010年にクラブメッド株を10%弱買収して主要株主となっていた。中国でもすでに3ヶ所のバカンス村ができているが、外国ブランドを非常に好む中国のミドルクラスにとって海外のバカンス村は非常に魅力的な旅行先となることは明らかで、何年かすればバカンス村の観光客の約3割が中国人になるのではないかと推測されている。
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