カテゴリー「ファッション・アクセサリ」の記事

2015.08.02

JEAN PAUL GAULTIER 2015-16 ジャン・ポール・ゴルチエ 秋冬オートクチュールコレクション

  「ジャン・ポール・ゴルチエ」の2015/16、秋冬オートクチュールコレクションのテーマはずばり「Bretagne ブルターニュ」。特にブルターニュの西部、ビグデンやポン=タヴァンなどからイメージをふくらました作品が次々と登場する。

  動画ではジャン・ポール・ゴルチエ自身がインタビューにこたえ、「ブルターニュの海や風、海草などありとあらゆる愛すべきブルターニュをコレクションに盛り込んだ」と語っている。ビグデンの刺繍やコワフとマリンボーダーの組み合わせも新鮮だ。

  このブログを読んでくれている方々にはもうおなじみのビグデンの刺繍やコワフとマリンボーダーの組み合わせも新鮮だ。会場ではクレープが観客にふるまわれ、ブルターニュの音楽が演出に取り入れられていた。

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2013.12.13

Cartier - Conte de Noël 2013 カルティエ、クリスマス物語

 フランスのジュエリーや高級時計のブランド、Cartier カルティエが2013年のクリスマスシーズンにむけて制作したConte de Noël クリスマス物語です。パンテール(豹)とカルティエのページボーイが1920年代のパリの街を巡ります。この冒頭で出てくる車はフランスの自動車メーカーUNIC ユニックのデリバリーバン。カルティエが実際に配送で用いていた車だそうです。

  しんしんと雪が舞うパリの夜景が情緒たっぷりに描かれています。パンテールの動作や表情が愛らしく思わず見入ってしまいます。そしてクリスマスツリーの下に並べられたプレゼントはカルティエの宝石と時計の数々。庶民にはまさに夢の世界ですね。この作品のアニメーションや監督を務めたのはパリ出身のBibo Bergeron ビボ・バージェロンさん。ここ数年注目されているアニメーターです。


  昨年3月4日に世界で同時発表されたL'Odyssée de Cartier カルティエのオデッセイは冒険がテーマで、実に2年の歳月をかけて制作されたもの。夜のショーウィンドウに飾られていたのはダイヤモンドをちりばめたきらびやかなパンテール。それが本物の豹に変化し壮大な冒険の旅が始まります。フランスから厳寒のロシア、中国の万里の長城と黄金のドラゴン、インドでは財宝にうずもれた宮殿をかけぬけ、最後はパリにもどります。実際のロケはマッターホルンのイタリア側の町、セルビニア、スペインのアラゴン砂漠、そしてパリのグラン・パレ、ヴァンドーム広場などで行なわれたそうです。

  3分30秒の短いCMにかかった費用は何と400万ユーロ。日本円では5億円以上にもなります。これは同社の宣伝費の5-10%にあたる額です。CMはフランスのほか、29か国で放映されました。それではじっくりご覧ください。


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2009.01.22

Armor lux アルモー・リュクスのマリンウエア

Armorlux

  Armor lux アルモー・リュクスはマリンウエアなど衣料全般年間400万枚を販売する優良企業。1938年ブルターニュのQuimper カンペールで創業。厳選された高品質の原料を使用し、伝統的な手法にしたがって生地編み立て、染色、縫製までを自社で一貫生産している。

  マリンウエアとして海の男たちに愛用されているその理由は、何といってもコットンの肌ざわりがよいこと。そしてジャブジャブ洗濯しても縫製がしっかりしているので全く型崩れしないことだ。私もずっと愛用しているが、これを着ているとブルターニュの光景が手にとるように目にうかぶ。

  ヨットマンといえばこの写真のようなla marinière、広いボートネックのブルーと白の横縞シャツをよく着ている。あらためてこのシャツについて調べてみた。すると1858年にフランス海軍の水兵たちのユニフォームに指定されたらしい。その理由は海に落ちた時に見つけやすいからというものだった。日本では「バスクシャツ」と呼ばれているようだが、どうせなら「ブレイスシャツ」と名付けてもよいのではないか!

  一方Le chandail marin ウールのマリンセーターはブルトン人たちが18世紀ごろから英国に玉ねぎやニンニクを売りに行くときに暖かいから着ていたもの。こちらも後に海軍で使用されるようになった。
Newyear
  Armor lux アルモー・リュクスはフランスのLa poste(郵便局)、SNCF(国鉄)、2つの国際空港のユニホームもてがけているのだがフランスではじめてフェアトレードコットン(マリ、カメルーン、セネガル、ブルキナファソ)を使用し05年から販売開始。初年度10万枚。07年は35万枚を販売した。2007年4月からLa posteのユニフォームにもフェアトレードコットンを一部採用している。

   ビジネス経済誌オルタナNo.7で「環境・CSR 世界ベスト77企業」を選出した時もArmor lux アルモー・リュクスを推薦したのだが、フランス各地の音楽フェスティバルへの協賛、ヨット、バレー、サッカー、バスケットなどのスポーツ振興、文化事業に助成金を支給。海を守る団体も支援している。最近は中国などで生産を行う企業が多いなか、地元ブルターニュでしっかりと根をおろしているのが何ともうれしい。

  写真はArmor luxからうちに届いた年賀状。とても気にいり、机の上に飾って毎日眺めている。今回は掲載許可をいただいて紹介した。
  


    <関連エントリー>
  SNCFの新しいユニフォーム決定 Christian Lacroix クリスチャン・ラクロワのデザイン
  ブルターニュの自転車チーム Armor lux アルモー・リュクス ほれぼれするデザイン!
  Piotr Zielinski選手、4時間33分17秒を記録しステージ優勝 前年のユニフォーム

  Armor lux  フランス本社
  Armor lux アルモー・リュクス 日本語のホームページ


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2008.12.15

La montre S.T.A.M.P.S. 切手型の腕時計 ブルターニュモチーフ

Lamontrestamps
  ドイツ生まれの切手型の腕時計「S.T.A.M.P.S.(スタンプス)」。元スウォッチ社・プロモーションマネージャーあったペーター・グシュヴィント氏と、元シチズンヨーロッパのブランドマネージャーであったアンドレアス・シュヴェネカー氏によって考案された。2001年、レッドドットデザイン賞やデザインフォーラムも受賞している。
Lamontrestampst

  その特徴は切手のように貼り付けることができること。裏面が粘着式なので様々な場所に貼ることができ、しかもあとを残さずはがすこともできる。何度でも貼りなおし可能なので、汗をかく夏は腕時計ではなく手帳に貼っておくといい。またこの時計の売上の一部は老人やハンディキャップを持つ人の協会に寄付されるそうだ。

  ここからS.T.A.M.P.Sの時計を日本で購入できるのだが、残念ながらブルターニュモデルは販売されていない。これを欲しいと思うのは相当なブルターニュマニアだけだろうから。

  
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2008.11.29

Hermès Kelly エルメスのケリーバックを作りました

Hermeskelly

  Hermès エルメスのsac à main Kelly ケリーバックを作りました。この「エルメスの手作りペーパーバッグ」ですが、11月27日のTBS「はなまるマーケット」オープニングで紹介されたそうで、注目度が上がっているそうです。作り方ですがとても簡単です。

  Hermès エルメスの公式サイトに絵柄の異なる8種類のペーパークラフト、ケリーバックの型紙がのっています。これをダウンロードしてカラー印刷してハサミで切り取り、折りたたんで糊づけすれば出来上がりです。ダウンロードはすべて無料ですし、材料は厚紙、ハサミ、カッター、糊だけです。公式サイトには日本語もありますが、せっかくなのでダウンロードするまでの簡単なフランス語を勉強しましょう。

 1)Hermès公式サイトにアクセス。Bienvenue sur Hermes.comと書かれています。ようこそHermes.comへという意味です。
 2)左側のFranceをクリックしてください。それから右のplongez dans l’univers Hermès エルメスの世界に潜入して下さい。plongerは「潜水する」とか「飛びかかる」という意味もあります。
 3)les ailes d'Hermès 「エルメスの飛翔」ここで男性は背中の羽を置きます。この羽もles ailesです。
 4)フランス語のサイトでは上から3段目、左端に白いハンドバックが少し見えています。これをクリックすると、上の写真になります。téléchargez votre Kelly! 「あなたのケリーをダウンロードして下さい」。choisissez 選んでください。téléchargez ダウンロードして下さい。imprimez 印刷して下さい。coloriez 色づけして下さい。coupez 切って下さい。pliez 折ってください。collez 糊づけして下さい。
 5)voir de dos 背面を見ます。je le voux 私はそれが欲しいです。つまりここをクリックすると型紙がダウンロードできます。

Hermes
  そうして私が画用紙で作ったケリーバックが左の写真(クリックで拡大)です。ところが上の見本と見比べてみると、微妙に違っています。まずベルトの色が違いますし、ベルトがバック前面に出る位置も中にずれています。このダウンロードができるようになったのは春からなので、それから型紙を修正したのでしょうか。

  私が選んだ絵柄には乗馬姿が描かれています。エルメスはもともと馬具を製造していたので、これにしたのですが、よく見ると不思議なデッサンです。右側で騎乗している女性はレオタードにヒールのあるブーツ。たぶん彼女がかぶっていた麦わら帽子が空に舞っています。それに騎乗といっても馬ではなくシカかトナカイのようです。
Hermesb

  そして左側の男性はTrompe de chasse 狩猟用のホルンを肩にかけ、正装していますが、こちらはイノシシに乗っています。牙を持つ雄イノシシくんががんばって爆走したらしく、バックの裏側はハッピーエンド。抱き合う二人とそれを見守る動物、鳥たちが描かれています。いやはや。これはAmour 愛の国、フランスならではの思いつきなのでしょうか?次はシカとツバメの絵柄に挑戦したいです。まっ白ケリーバックもありますから、オリジナルのケリーバックを作ってもいいですね。


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2007.11.13

パリの週末ペア旅行プレゼント

    LACOSTE ラコステからパリの週末ペア旅行プレゼントです。

  応募するにはラコステの秋冬コレクションと関連するファッション・シンボルシティー7都市を答える必要があります。写真を見て、その都市名を記入します。

  全問に正解すれば、応募画面に切り替わりますので、必要事項を書き込んで終了です。上のリンクから挑戦してくださいね。

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2007.03.01

パリコレの一場面

  数日前Christian Lacroix クリスチャン・ラクロワの名まえを出したばかりだが、ちょうど2月25日から3月4日までの8日間、07/08年秋冬パリコレクションが開かれている。無料新聞20minuitsをチェックしていたらとんでもない写真がのっていた。

  Christian Lacroix クリスチャン・ラクロワのプレタポルテコレクションに帽子と靴しか身につけていない女性が乱入したのである。問題の写真はこちら

  この女性はPETA(People for ethical treatment for animals)のメンバーで«plutôt nue qu'en fourrure»毛皮より裸でというスローガンをかかげていたそうだ。PETAは1980年にアメリカで創設された世界最大規模の動物の権利擁護団体で世界各地で目立つパフォーマンスを行っている。

    Automne-Hiver 2007-2008 Prêt-à-porter パリコレの写真はLe Figaroにすべて載っているのでどうぞ。

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2007.02.26

SNCFの新しいユニフォーム決定

Sncf_c
  こちらがSNCFの新しいユニフォーム。私も大好きなChristian Lacroix クリスチャン・ラクロワのデザインだ。彼は新しいTGVの内装もてがけている。これが斬新な色あわせ。まだ古い車両が多いのだが一度乗ったら忘れられない。

  というのも、座席のほとんどが紫色で、少しだけオレンジ色の座席が混じっているのだ。その写真はこちらにある。実物のほうがもっと華やかというか、コントラストがきいている。日本では考えられないような色調だろう。

  上の新しいユニフォームを制作しているのはArmor Lux アルモー・リュクス。1938年創業のブルターニュを代表する服飾メーカーである。ストライプのTシャツで有名だ。

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2006.10.29

Givenchyジバンシィのモデル・Marie Streiss

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  どのお父さんも娘は可愛いものだという。ましてスーパーモデルのお父さんともなると、自慢したくなるだろう。このスーパーモデルの名前はMarie Streissマリー・ストリースさん。二十歳。07年春夏パリコレクションではGivenchyジバンシィ(写真はスーパーモデルのお父さんに掲載した)をはじめとして様々なコレクションに出演した。

  彼女は数年前から活躍しており、例えば以前紹介した長編歴史テレビ映画Les Rois Mauditsにも出演していた。証拠写真はここここにある。

  また今年夏にはGivenchyジバンシーの新しい香水、’Ange ou Démon’天使か悪魔のイメージキャラクターに採用され話題となった。

  じつは彼女のお父さんはフランスのみならず世界中に知られている超有名人なのだ。このブログにも何度も登場している。ヒントはナポレオン好きということでよく知られている人。実は政治家なのですが、さて誰でしょう。答えは下の続きで。

  Madame Figaro
  

続きを読む "Givenchyジバンシィのモデル・Marie Streiss"

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2006.07.18

Fête des Brodeuses 2006 刺繍祭り

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Fete_des_brodeuses_2006

    Pont l'Abbéポン・ラベで行われたFête des Brodeuses 刺繍祭り(音楽とダンスのフェスティバル)に行ってきた。この町のことは先日色鮮やかな刺繍の街、Pont l'Abbéポン・ラベブルターニュのポストカード Carte postaleで紹介したとおりだ。

  フランスはここ数日猛暑に見舞われていて、パレードが行われた16日、日曜日はうだるような暑さだった。私は見物客の邪魔にならないように、アスファルトの上に座って写真を撮っていたのだが、サウナにはいっているような状態。熱中症にかかるかと思ったほどだ。なにしろカメラにさわっただけで火傷しそうなほどだったのだから。

  それなのに、このようなしっかりした仕立ての衣装を身につけて、満面の笑顔で観客にこたえてくれるのだから素晴らしい。パレードのあとは場所を移して野外舞台でダンスや音楽の演奏があった。子供たちでさえ笑顔で踊っているのだからと、そこで1時間ほどがんばったがもうそれが限界だった。夕方になって日陰で34度あったから、日中の気温は40度近かったのではないだろうか。

  それでも片道230キロの距離を行ったかいがあった。Bigoudenビグダン地方の刺繍やコワフは見るだけの価値がある!

  

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