カテゴリー「ペット」の記事

2016.02.23

Le chat tigré sous la voiture 車の下にいるとら猫

Chat

  猫は車が好きですね。冬は暖かいし夏は日影になって涼しいからでしょう。よく車の周りで遊んでいます。この猫とはPont-Aven ポン・タヴェンで出会いました。ゴーギャンが滞在していたことでも知られているブルターニュの田舎町です。フランスの猫は日本猫と比べて顔の彫りが深いような気がします。

  日産自動車が「#猫バンバン プロジェクト」を実施しています。サイトを見て猫がボンネットの中にいるのを見てびっくりしましたが、寒さをしのぐために車のエンジンルームやタイヤの隙間などに入って休憩している猫に気付かずエンジン始動をしてしまい猫が犠牲になる事故がよく起きているのだそうです。

  そこで乗車前にボンネットをバンバンと軽く叩き、車体を揺らすことで猫たちに車が発進することを知らせるという取り組みです。私もこれから車に乗る前には猫バンバンしようと思います。

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2014.03.03

Le géant papillon français 巨大ウサギ・パピヨン

Papillon

  ブルターニュの村で動物の市が行われていて、巨大なウサギを見つけました。身体は真っ白で耳と目のまわり、それから鼻から口にかけて黒いのです。そっとなでてみると、毛はつやつやでさわりごこちはビロードみたいでした。

  「何ていう種類?」とたずねると「パピヨンだよ」と教えてくれたので、忘れないようにボールペンで手に書きとめておきました。ウサギだけでも10種類以上いたのですが、Le géant papillon français ジャイアント・パピヨンの大きさは特別。下のゲージにはいっていたウサギは上の写真よりずいぶん小さかったのに5kgもあるのですから、7kgくらいでしょうか。

Papillon1

  前に世界一大きなウサギロベール君は9.2kgだと紹介したことがあります。Le géant papillon françaisはそこまで大きくはないのですが、La vache de normandie 私が密かに「パンダ牛」と呼んでいるノルマンディーの牛(牛がいっぱい! 2004.06.01参照)みたいです。どうしてウサギがパピヨン(蝶)と名づけられたかというと、鼻先の黒い模様が、蝶が羽を広げたように見えるからです。ところで日本でもおなじみの小型犬もパピヨンと呼ばれていますよね。この犬の場合、蝶が羽根を開いたような形の耳が名前の由来です。

  Le géant papillon français 巨大ウサギ・パピヨンの画像
  La vache de normandie ノルマンディー牛の画像
  Le chien papillon パピヨン犬の画像


< 関連エントリー > 

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  女王ボウディッカとウサギ占い
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2014.02.07

ダイレクトメールお断り猫

Mailman Battles Angry Cat While Attempting to Deliver Mail

  暗い話題ばかりなので、爆笑猫パンチ映像を紹介します。いつもお留守番の猫ちゃん。一人ぼっちで退屈しているのか、郵便配達の人と遊びたくてしかたないようです。ドアに設置された郵便受けに手紙を入れようとすると、もうれつな勢いで猫パンチをおみまい。

  これではダイレクトメールを入れるのも命がけですね。このビデオはAmerica's Funniest Home Videosで放送されたもので撮影したのは郵便配達員なんだそうです。


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2008.08.10

野生にもどったライオン、クリスチャン

  ある日のこと、ロンドンのハロッズ百貨店で、ライオンの赤ちゃんが売られていたとしたら、あなたならどうしますか?

  これは38年前に本当にあった話です。アンティークショップを営むジョンとアンソニーが小さな檻の中にいたこのライオンの赤ちゃんを購入。Christian クリスチャンと名づけ、愛情をこめて育てました。「自由に走らせてやりたい」という願いを教会に相談すると、庭を使用することを許してもらえました。

  でも一緒に暮らしたのはわずか18か月。クリスチャンの将来を考えると、大自然の中で暮らすことがいいに決まっています。ジョンとアンソニーはケニヤの自然保護区にクリスチャンを連れてゆきました。いざ離れてみると、やはり心配でたまりません。「もう野生に戻り群れのリーダーになっているから、会うのは危険だ」と言われてもどうしても一目だけでも元気な姿を見たいというのが親心です。

  1年後、二人はケニヤに行って、何時間もクリスチャンを探しました。そしてついにその姿を見つけることができました。クリスチャンはゆっくりと歩いてきます。突然クリスチャンが走り出します。さてそれからどうなったのでしょうか。それがこのビデオです。


続きを読む "野生にもどったライオン、クリスチャン"

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2007.07.07

フレンチブルドッグとブルドッグは飛行機にのれない

     テレビのニュースを見ていたら、Le Bouledogue Françaisフレンチブルドックの話題になりました。フレンチブルドックとはイギリスの小型犬ブルドックがフランスで改良され生まれた犬種。はじめはネズミ駆除犬として商人たちに飼われていたようですが、しばらくすると愛玩犬として定着したのです。

  その特徴はがっしりした体格とユーモラスな顔。どんな顔か思いだせないかたはgoogle photoでさまざまな毛色のフレンチブルドックを見てください。

  ニュースではJALがフレンチブルドッグとブルドッグの輸送受託を中止(Pet Walker.jp)したことを報道していました。今月20日から実施されます。

株式会社日本航空インターナショナルグループの貨物サービスブランドのJALカーゴは 20日からフレンチブルドッグとブルドッグの輸送受託を中止すると発表。受託手荷物扱いを 含む国内・国際線全便となっている。2種については温度・湿度のなど航空輸送の影響を 受けやすい。鼻が短いことから高温環境下での体温調節が困難。「安全に輸送する観点」 から受託中止するものとした。飛行機で運ばれたフレンチブルドッグが熱中症で亡くなるなど、 毎年死亡事故も起きている。

  専門家のコメントも続いていました。この犬のように鼻が短い犬種は体温調節がうまくできず、移動中に衰弱してしまうことがあるそうです。飛行機の中という特殊な環境では犬たちは興奮してしまいます。すると体温が上がるのですが、それが下げられなくなってしまうのだとか。全日空でも5月18日から国際線全便でブルドックやパグボクサー、シーズー、テリア等の短鼻犬を受託中止しているそうです。JALでも今後シーズー、テリアなどの項目が追加される可能性があります。

  フランスではたいていの家族が犬も連れてバカンスに行きます。ホテルもペットと泊まれるところが多くあります。自分の車で移動することが多いのですが、一緒に飛行機に乗ることもできます。JALのように犬種によって禁止されているかどうかはわからないので注意しないといけませんね。

  JAL特定犬種(フレンチ・ブルドッグおよびブルドッグ)お預かり中止に関するお知らせ グループ内の国内線、国際線全便で中止です。

  全日空AVI 短鼻犬のEMBARGOのご案内 短鼻犬 / All Brachycephalic(Short-Nosed) Dogs 例) ブルドッグ・ボクサー・パグ・シーズー・テリア等

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2007.06.10

ピアノをひく猫 人気にあやかりCD発売へ

    ブルターニュのオマール海老の映像を見ていた時間帯、じつは裏番組もちょっとだけ見ていた。フジテレビの奇跡体験 アンビリバボーだ。その中では手をつなぐラッコも登場していたようだが見ていないので、どういう紹介の仕方をされたのかわからない。チャンネルをきりかえた私が見たのは中国のアクロバット犬だった。そのあと、さらに信じられない映像。Noraというとてもチャーミングな猫が2本足で立ち上がり、ピアノをひいている。演奏を楽しんで夢中になって鍵盤をたたいている映像は、まさにアンビリバボー。

  家にやってきてから飼い主のBetsy Alexanderベッツィー・アレキサンダーが自宅でピアノを教えているのをじっと観察。ある日突然ピアノに向かって弾きだしたという天才猫。自分でひくだけでなく、他の演奏者の音をしっかり聴きながら一緒に連弾するのだからおそれいる。映像なしで「Erik Satieエリック・サティの演奏です」なんて言われても、私はきっと本気にしてしまうだろう。
Sac2
  4ヶ月前にYou Tubeにアップされた上の映像、カメラ目線もきまっている!すでに456万人(4563991)が見た人気映像に目をつけたのが動物もののCDを販売しているLaurel Canyon Animal Companyという会社。すぐに連絡をとり、CDを販売することになった。誰だってこの映像を見たら、引き付けられるはず。タイトルはCat On The Keysだ。視聴してみたら歌もはいっていた。歌っているのはノラではなく人間だったが・・・


  別の映像もどうぞ。こちらはノラの声もはいっている。

●芸達者なネコ 奇跡体験 アンビリバボー
 アメリカ・ペンシルバニア州フィラデルフィア。この町に住むアレキサンダー夫妻の家にはノーラというメスの猫がいる。実はノーラには特別な才能があり、お陰で妻のベッツィーさんのビジネスは大盛り上がりだという。
 そんなノーラがこの家にやってきたのは2004年、ベッツィーさんが動物収容所から引き取ってきたのだ。そして一年後のある日、ベッツィーさんの目の前であることをして以来、毎日おこなっているという。
 それはなんと、ピアノの演奏だ。きちんと椅子に座り、両足で鍵盤を楽しそうにたたくのだ。ベッツィーさんは実はピアノ教室の先生。ベッツィーさんが演奏をする姿を毎日見ていて、ノーラはピアノを弾き始めたようだ。
 ベッツィ-さんは、最近はノーラに会いたくてピアノ教室にやってくる生徒さんもいると話す。これぞまさに真の招き猫。いや、猫の恩返しかもしれない。

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2007.05.24

ラッコたちを死においやったタンカー座礁

  1989年3月23日、アメリカのExxonエクソン社(現在はExxon Mobil Corporation)の自社タンカーExxon Valdezエクソン・バルディス号がアラスカ沖約20マイルの海域で座礁。11の貨物油タンクのうち8タンクと5のバラストタンクのうち3タンクが損傷を受けた。

  この結果、積載していた原油約20万トンのうち約4万トンが船外に流れ出した。まずはじめに事故後の写真(google photo)を見てほしい。真っ黒なオイルに覆われて死を待つだけの鳥や海獣たち。そして今話題の「手つなぎラッコ」と同じようにしっかりと手をとりあって泳いでいるラッコの写真(Daily News file photo)がある。握った互いの手は命の絆。いきなり広がった黒い油膜になすすべもなくおびえるしかないのだから。

  1400隻の船、85機のヘリコプターと1100人の作業員が懸命の作業を開始した。海鳥やラッコ、アザラシなどの海獣を救い、海岸に打ち上げられた油の塊を除去するのだ。ニュースを知りボランティアも応援にかけつける。それでも約2400キロに及ぶ海岸線が汚染されたのである。作業は容易ではない。ニシンや鮭などの魚が打ち上げられ、鳥たちが空から落ちてくる。そして海獣も次々と息絶えてゆく。

  Exxon Valdezのこの事故は米国沿岸では過去に例をみないほどの環境汚染をもたらした。統計資料がないので正確にはわからないが、40万羽の鳥たち、ラッコは6000頭が死亡したと推測されている。

  この事故を教訓として、1990年2月、国際海事機関(IMO)総会で「油による汚染に関わる準備、対応及び協力に関する国際条約」(OPRC条約)が採択された。
 

  ① 自国の船舶への油汚染緊急計画の備え付けの義務
 ② 自国の船舶による油の排出及び汚染の通報手続き
 ③ 油汚染報告を受けた際の措置
 ④ 油汚染に対する準備及び対応のための国家システム構築のための緊急時計画の策定
 ⑤ 油汚染対応における国際協力
 ⑥ 研究開発・技術協力   
 環境用語解説(広島商船高等専門学校) 

  また1992年には海洋汚染防止条約(MARPOL)が改正され、ダブル・ハル(二重船殻構造)が義務づけられた。この情報はエネルギー輸送に欠かせない大型タンカーに載っている。 JOGMEC NEWS 2006 09
  
    事故から年月がたって海はいったいどうなったのだろう。共同通信に「環境汚染、予想以上の規模 89年米原油流出事故後」という記事があった。2003.12.19

 1989年に米アラスカ沖で起きたタンカー、エクソン・バルディズ号の座礁による原油漏れ事故で、生態系への悪影響は、これまで考えられてきたよりもはるかに大きく長期間にわたるとの分析を、米ノースカロライナ大などの研究グループが19日付の米科学誌サイエンスに発表した。  グループのチャールズ・ピーターソン博士は「原油に含まれる有害成分は、ごく微量で魚の生息などに 悪影響を及ぼすことも分かった。新たな環境基準を設定し、原油の流出防止対策を強化する必要がある」 と指摘している。  グループは、大きな被害を受けたアラスカ北部海岸で行った調査に、他の研究機関や政府の研究結果を 加え、事故の影響を評価した。  この海域では事故直後に2800匹のラッコが死に、2000年になっても個体数に回復の兆候がない ことが判明。カモなどの海鳥の死ぬ率も長期間にわたって高い状態が続いていた。(共同通信)

  そのほか日本語で読める記事をいくつか載せておく。ぜひ目をとおしてほしい。
 エクソン・バルディーズ号事故から15年、今なお続く偽りの歴史~グリーンピース、エクソンモービル社に要請書を提出~
 エクソン・バルディーズ号事件
 CYAO's notebook : true stories
 石油メジャー「エクソン」ボイコットキャンペーンを開始=憂慮する科学者同盟はじめ12団体

  このような悲しい事故は世界のあちこちで頻繁におきている。それらをまとめたブログがある。知床・油汚染海鳥漂着問題だ。日本野鳥の会オホーツク支部の人が書いているが、まとめて読むと、こんなにあるんだと改めて考えさせられる。海に囲まれている日本。エクソン・バルディス号の事故は決して他人事ではないことを心に刻んでおこう。


    ラッコに関するリンク

 ラッコ ってこ んな 生き物 なんで す!! 情報がよくまとまっている 悲しい歴史
 北海道デジタル図鑑 100の物語 アザラシ・トド・ラッコの区別をわかりやすく解説 写真が美しい
 日本ラッコ協会 Japan SeaOtter Association 
 らっこ!らっ こ!ラッコ! ラッコのいる日本の水族館リスト有り
 ラッコの道標 鳥羽水族館のラッコ飼育記

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2007.05.21

手つなぎラッコ、全世界からアクセス集中


  タンカーの原油流出事故で保護されたラッコたち。バンクーバー水族館の映像です。事故後自然には帰せなかったのでしょうか。ラッコには潮に流されてしまわないようもともと手をつなぐ習性があるそうです。水族館では迷子になることもないのですが、手をつないでいると安心するのでしょうね。

  Otters holding hands - CBC News 上のビデオ、2週間で157万人が見ていたことがテレビで放映されています。89年に油にまみれて保護されたときのニュース映像もあります。

「手つなぎラッコ」の動画、2ヶ月で604万アクセス 2007年05月21日

「手」(前脚)をつないで水面を漂っている愛らしいラッコのカップルを撮影したビデオがインターネット上に掲載され、2カ月で累計約604万回のアクセスを獲得する人気を博している。カップルを飼育するカナダの水族館も、絶滅危惧種に指定されているラッコの保護に向けた啓発になると大歓迎だ。

 一躍スターになったのは、カナダ・バンクーバーにあるバンクーバー水族館で飼われている17歳のメスのニアクと7歳のオスのミロ。ニアクは、1989年にアラスカで起きた超大型タンカーの原油流出事故に巻き込まれて保護された環境問題の「生き証人」だ。

     追加情報 2007.05.22

  昨日私が見たとき、612万アクセスだったのですが、さっき確認してみると、6427410になっていました。たった1日で30万アクセスです。おそらく新聞を見て日本からアクセスしたものでしょう。私も5回見てしまいました!

  しかし、なぜラッコたちが油にまみれて救出されたのでしょう。ラッコたちを死においやったタンカー座礁にExxon Valdezエクソン・バルディス号座礁のもたらした環境破壊について書きました。もっとラッコのことを一緒に考えましょう。

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2006.08.16

巨大な黒猫捜索で海水浴場閉鎖

  フランスの北部、ベルギーとの国境に近い海岸Wissantに体長1.2メートルの巨大な猫科の動物が出現。ヘリコプターと地元警察80人が捜索にあたっている。この騒ぎで海水浴場閉鎖は閉鎖され、話題騒然。この動物が海岸に現れたのは9日だった。11日にはベルギーからの観光客や地元住人らが、そして12日にはトウモロコシ畑で目撃されている。にもかかわらず捜索は難航している。14日になってやっと通行人が写真に撮ることに成功した。

  Les Cahiers Blancsに写真を載せておいたので見てほしい。目撃者のひとりは「豹じゃなく大きな猫だ」と証言しているが、たしかに写真を見ると耳が立っていて大きな猫に見える。動物園やサーカスから逃げ出した動物もいない。体長は1メートル以上というがいったい何だろう?

  不思議なことに、この近辺ではすでに何回もこの黒猫騒ぎが起きている。1986年に50キロほど離れたTouquetで「豹」が目撃され、50人の警官が捜索。狩犬を使ったり、肉を置くなどの作戦も失敗している。2000年にはAmiensやArrasの近くで「虎」らしき動物の目撃もあったが見つけることはできなかった。特に被害もないのなら、探さずにそっとしておくわけにはいかないのだろうか。

  Les gendarmes recherchent une "grosse bête noire" (TF1)
  Un gros félin noir aperçu de nouveau par des gendarmes sur la côte d'Opale (AFP)

  

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2006.02.09

世界一 大きなウサギ

  写真を見てびっくり。体長1メートルですよ!信じられますか?世の中にはこんなに大きなウサギ(BBC)がいるんですね。写真の下のEnlarge Imageをクリックすれば全身が見えます。

    ベルリンに住むハンス・ヴァンガーさんという人に飼われているウサギ、ハーマン君。特に耳が長いですね。おじさんの顔からはみ出していますね。耳の長さは21センチ、これは普通のウサギの体調と同じくらいだそうです。後ろ足も大きいです。

  「German Giant」というもともと大きくなる種類だそうですが、それにしても体重7.7キロというのは通常より3キロは重いそうです。何を食べているのかというと「レタス」なんですって。

       < 訂正 >

   これを書いてBBC News Roundのほかのページを見ていたら、さらに大きいウサギがいたというニュースがありました。ルディ君は8.7キロだそうです。飼い主は食べようとしていました・・・(フランスではスーパーでウサギの肉も普通に売っています。私もたまに食べます)。

  えぇ。もっと大きいウサギがいるんですか。ロベール君は9.2キロ!探せばもっと大きなウサギがいるかもしれません。

     < 追加情報 >

  フランスの巨大ウサギ・パピヨン 白い身体に特徴的な黒い模様があります。

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