カテゴリー「Bretagne 情報 2」の記事

2018.04.24

聖遺物入れ、無事に発見される

 博物館から盗み出されたアンヌ・ド・ブルターニュの聖遺物入れと金貨などの盗難品が発見されたと21日に報道されました。顔を隠した4人組の犯行だったようですが拘束された2人の容疑者は22才と23才で、組織的な犯罪ではなかったようです。今後さらに詳しい経過が明らかになるでしょうが、壊されることなく見つかって本当によかったです。

 

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2018.04.15

ブルターニュのかけがえのない宝、盗難にあう

  4月14日の早朝、この映像に出てくるLe cœur reliquaire d’Anne de Bretagne アンヌ・ド・ブルターニュの心臓を納めていた聖遺物入れがナントのドブレ博物館から姿を消したサン・ドニ大聖堂に墓はあるのだが、心臓だけは生まれ育ったブルターニュに戻りたいという本人の希望でナントに戻った聖遺物入れなのだ。

 このニュースを知り、怒りと悲しみがおさまらない。犯人は金を溶かして売りさばくのが目的ではないかと推測されているのだが、一刻も早く見つけ出して欲しい。
  上記の映像は2014年のもの

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2018.03.12

Exposition « Parlons du breton !»  展示会 ブレイス語を話そう

Parlonsdubreton

 この本は2001年の12月から2002年4月までレンヌのMusée de Bretagneで開催されていたExpositionのために出版されたものです。右上のCDはこの本を購入した人が引換券を持っていくともらえたものです。さすがにもう手に入らないだろうと思っていましたが、フランスのアマゾンでまだ購入できます。リンクはこちら→Parlons du breton ! 


   展示会は非常に大規模で見応えがありました。言語がテーマなので会場内のいたるところに仕掛けられたスピーカーから話し声が流れて来る斬新な企画でした。モニター画面に映し出されるのはブレイス語のニュース、アニメ、演劇など多彩な内容。
 さらに進んでゆくと木立があらわれました。そしてそれぞれの木の幹に耳を当てると歌が聴こえ、私は長い時間このコーナーから立ち去ることができませんでした。「森の文化・ケルト」にふさわしい演出でした。

Villemarque

 この肖像画はLe Barzaz-Breiz バルザス・ブレイスを出版したThéodore Hersart de la Villemarquéテオドール・エルサール・ド・ラ・ヴィルマルケです。展示会場でもQuerelle du Barzaz Breizバルザス・ブレイス大論争についてコーナーが設けられ詳しく説明されていました。

 

  < 関連エントリー >

 Le Barzaz-Breizバルザス・ブレイス ブレイス語のCD

 

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2018.03.09

Le Barzaz-Breiz バルザス・ブレイス 翻訳本

Barzaz_2

  ブルターニュに住む友人からSNSを通じて連絡がありました。Le Barzaz-Breiz バルザス・ブレイスが翻訳され今月日本で出版されたと知らせてくれたのです。以前からこの本の翻訳が出ていないかと多くの人から聞かれたことがありましたが、ごく一部しか訳されていませんでした。

  まだ本は手にとっていないのですが、下記のエントリーで2004年に紹介したCD、TRADITION CHANT DE BRETAGNEを棚から取り出して聴きながら、ついに日本語で読めるようになったのだと感慨に浸っています。このCDは伴奏がありません。ブルターニュで数百年前から語り継がれて来た力強い肉声が胸にしみます。

  CDには足をふみ鳴らすような音や犬の吠え声などが入っていて、目を閉じると淡いろうそくの光しかない暗い室内で一言も聴き逃すまいと耳を済ます子供達の姿がまぶたに浮かんで来ます。

   < 関連エントリー >

 Le Barzaz-Breizバルザス・ブレイス ブレイス語のCD

ブルターニュ関連書籍 その7 バルザス・ブレイス

Exposition « Parlons du breton !»  展示会 ブレイス語を話そう

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2016.12.23

Kalon Sakret Jézus ブレイス語のクリスマスソング

  ブルターニュでは公用語であるフランス語以外にブレイス語とガロ語が存在します。今日紹介するのはキリストをたたえるブレイス語のクリスマスソングです。ブレイス語の下にフランス語が表示されているのでどんな内容かよくわかります。教会でのミサを想像しつつ聴いてみてください。

 

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2016.07.31

L'Éveil des Mégalithes 巨石の覚醒

Carna2016_3
  世界広しといえども数キロにもわたってこれほどたくさんの石が規則的に並ぶ光景はCarnac カルナックでしか見ることができない。今年7月25日から8月4日まで(開催は水曜日と木曜日の午後10時から)これらの列石が光で彩られ、見るものを異次元の世界にいざなってくれる。料金は無料で現地に行けば誰でもみることが出来る。くわしくはL'Éveil des Mégalithesから。
  Skedanoz, les nuits scintillantes des mégalithes

  テレビ局France3 Bretagneに映像があったのだが、Facebookのみで直接貼り付けることができないのでリンクしておく。ここからどうぞ

   <関連エントリー>

  カルナックの列石

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2016.03.03

Bretagne club, Galerie de Photos ブルターニュの写真ギャラリー

Bretagneclub

  ブルターニュで撮影してきた風景写真のHP、Bretagne club, Galerie de Photosを作りました。どのような見せ方がよいのか、試行錯誤を重ねました。使用する写真も相当アップロードしていたのですが、横にスライドするとあまり綺麗ではなく最終的に数を減らしました。パソコンだけではなく、スマホでも表示できますのでごらんください。


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2016.01.24

Le verglas et la neige débarquent 雨氷と雪がやってくる

  フランス、ブルターニュ地方の緯度は北海道より上ですが、暖流が流れているためほかの同緯度の地域と比べても冬場の冷え込みは厳しくありません。Rennes レンヌの気温は関西と同じくらいで、雪もほとんど降りません。

Neigerennes

  でもたまに大雪が降ると、雪道の装備がなくしかも運転に慣れていないので事故が多発します。たとえば2005年11月は雪が何日か降り続き死者がでました。この写真はレンヌの市役所前広場です。さすがにほとんど誰も歩いていませんね。

Meteo0118 Météo France
  

«Beaucoup de véhicules accidentés seuls, mais aussi des piétons, des cyclistes et des motards», explique un officier. Au total, 24 blessés légers ont été pris en charge, principalement autour de Rennes et dans le secteur de Fougères et Vitré. 20minutes

  先週はブルターニュも雪になり、24人が怪我をしたそうです。日本は寒波の真っ只中ですが、みなさま暖かくして週末をお過ごしくださいね。


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2016.01.09

Le forum économique des banlieues : "Osons la Banlieue" 若者の経済フォーラム

  「テロに揺れるヨーロッパ」(NHK ニュースウオッチ9 2016.01.06)にLe Clézio ル・クレジオ氏が出演していた。「社会の中で居場所がなくテロリストになってしまう若者たちの現状に解決策はあるのか」という問いに対し「アイデンティティを持つことが重要。鍵となるのは教育だ」と答えていた。

  高等教育が受けられないのでよい職につけない、貧困から抜け出せない、社会に対して疎外感や不満が高まるという悪循環を断ち切りよりよい未来を築くために教育制度の見直しはかかせないと思う。しかし、それには時間がかかる。既存のフランス社会が若者たちを追い込んでしまったとしたら、その仕組みに風穴を開ける新たな切り口が急務となる。

  世界に衝撃を与えたパリで同時多発テロがおきてすぐLe forum économique des banlieues : "Osons la Banlieue"が開催された。移民が多く暮らしているパリ郊外で生まれ育ち、フランス社会に疎外感を抱く若者たちがそれぞれの能力を生かしフランス経済の担い手となれるようなネットワーク構築をめざしたフォーラムである。500人をこす若者と企業を結ぶこのフォーラムの意義は大きい。
  
  発案者はブレストに近いブルターニュ北西部生まれのAude de THUIN オード・ド・チュアンさんである。彼女はこれまでにも「女性の能力を世界に認めさせたいという強い思い」でWomen's Forum for the Economy & Societyを立ち上げた。銀行が資金を融資しなかったので、会社を売却し個人資産を抵当に入れたほどだ。Women's Forumはその後世界最大の女性国際会議へと成長している。

  女性が輝く社会・フランス、日本へのメッセージ 永澤亜季子さんのインタビュー
  Aude de THUIN wikipedia


  < 関連リンク >

  ノーベル文学賞受賞、ル・クレジオ氏のルーツはブルターニュ

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2016.01.06

La Chanson de la Mariée ウエディングソング

クリスマスに友人からもらったカードでこの歌を知った。歌を聞きながら中世ブルターニュでの結婚式を想像してみよう。教会での結婚式がすむと自宅に近所の人たちが集まってきて祝宴がはじまる。シードルが振舞われ、いつしか踊りの輪ができる。

このビデオには歌詞も紹介されている。いつまでも仲むつまじくいて欲しいという願いをこめて、15世紀から歌い継がれてきたブルターニュのウエディングソングだ。


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